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「・・・そうだこれから月の樹に行かないか?」 「月の樹って榊さんが所属しているギルドの事ですか?」 榊からのメールで何度かその名前は聞いたことがあった。 TheWorldの秩序と安寧を守るために結成されたTheWorldの中でも有数のギルドらしい。 「ああ・・・月の樹は大きく分けて七つの隊で成り立っていて、 こう見えて私は二番隊の隊長なんだ」 「隊長さんなんですか?やっぱり榊さんは凄いんですね!尊敬しちゃいます!」 「そうは言っても一番隊隊長の欅様には敵わないがな・・・」 そして榊は少し暗い表情を見せる。 「あのっ私、月の樹に行って見たいです!そして出来れば月の樹に入りたいです!」 「そうか・・・それじゃあ行こうか。エリアワードは、くれなずむ 無窮の 夕月だ」 後書き 榊アト気味小説になりました。榊アトの意味が分からない人は知らない方がいいです。 榊は最初の頃はこんな感じだったと希望。 ゲームの榊は後半完璧にハセヲに対するかませ犬と化していましたが。 読んでくださった方有難うございました。よかったら感想ください。 [No.58] 2007/02/22(Thu) 11:41:14 |