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今回はオーヴァンがツッコミで、ハセヲがボケなお話しです。 ひさしぶりにエリアに出てみた。 そこで目にしたのは、PKに襲われているハセヲの姿だった。 ここで死なれては困る、ハセヲには成長してもらわないといけないからな ハセヲ「その、ありがとな…オーヴァン」 オーヴァン「なに、俺はお前の頼れる兄貴分だからな」 すると、ハセヲの表情が固まった。 そしてうつむきながら拳を震わせている。 そして顔を上げて一言 ハセヲ「違うだろオーヴァン!あんた兄貴分じゃなくてお父さんだろ?!」 オーヴァン「はぁ?!!」 こんな声になってしまったのは仕方ないことだと理解してほしい その前になんだ、お父さんて ハセヲ「どうしたんだよ?あんた俺のお父さんじゃないのか?!」 オーヴァン「ハセヲ…いったい俺のどの辺が『お父さん』なんだ」 ハセヲ「だって、お爺ちゃん(フィロ)も居るし、妻(志乃)を残して半年間失踪して家庭(黄昏の旅団)は崩壊したし!長男(匂坂)は家出(別のネドケ)したし!長女(タビー)は母さん(志乃)を助ける俺を応援してくれたし!それに、それにあんたは!半年間失踪したのにノコノコ戻ってきて、母さん(志乃)を助けようとした俺に強くなれって言ってくれたじゃないか!これのどこがお父さんじゃねぇんだよ!」 そうだな、この話だけ聞けばどっかのベタな家族の物語だな というより…お前、志乃は俺の嫁でいいのか?! お前は志乃が好きなんじゃないのか?! もしも、それで志乃が好きだったら、近親相姦だぞ オーヴァン「だがなハセヲ、俺はまだお父さんという年齢じゃないぞ」 そこまでこのPCは老け顔じゃないだろ ハセヲ「でも…頼れる兄貴じゃないだろ、子供に迷惑かける頼りない親だろ!」 これは、精神的に痛いな… 相手が嘘で言っていたらいいが、この目は本気で思っているな ハセヲ「これがネットだからいいものの!本当だったら駄目人間だぞ!」 痛い…心がすごく痛い 志乃、俺はそんなに駄目人間か? ハセヲ「それに兄貴だったら…クーンと被るじゃないかッ!そんな別のキャラと被るなんて…絶対に目立たないぞ!」 いや、俺はこの拘束具があるから目立つとは思うんだが この性格は八咫と被るかもしれないが、八咫はあの扇子とふんどしが目立つからな ハセヲ「それに、一番の問題はその色眼鏡で兄貴分って少し辛いものがあるだろ!」 そこか?そこなのか?! そこが一番の問題なのか?! それでいいのか?!ハセヲおおぉぉ!! ハセヲ「ビジュアル的にも!性格的にも!もしも、あんたが頼れる兄貴になったら!いろんな意味で年齢制限かかっちまうよ!」 志乃…助けてくれ、ハセヲが俺を苛めるよ そのまえに、年齢制限が…かなり酷い言われようだな。 お前は、そんなに俺のことが嫌いなのか? だが、今この場所には駄目な大人を慰めてくれる人物は居ない ハセヲ「てか、あんたが兄貴だったら…俺は絶対に寝込む!」 オーヴァン「ハセヲ、お前は俺のことが嫌いか?」 ハセヲ「……………」 なぜそこで黙るッ! ハセヲ「嫌いなわけないだろッ!(だぶん)」 そうか、一瞬本性が見えた気がしたのは、俺の気のせいにしといてやろう。 ハセヲ「旅団に居た頃、あんたの色眼鏡を志乃やタビーと一緒に鼻眼鏡にしたり、わざと眼鏡割ったり、あんたの顔に落書きしたり、そんでもってアトリとかに拘束具の中にはオーヴァンの友達のチムチムが居るって嘘話したりしてるけど!あんたのことが嫌いってわけじゃねぇよ!」 絶対に嫌いだろ オーヴァン「ハセヲ…いいか」 ハセヲ「なんだよ」 オーヴァン「こう見えても俺は眼鏡をとると、あんがい若々しく見えて兄貴分だと言っても納得されるんだよおおおぉぉぉ!!」 そのまま泣きながら逃げた。 ハセヲ「止めろオーヴァン!あんたがそうやって走ると絵的にかなりヤバイから!」 その後、あるフィールドでチムチムと一緒に ブツブツ言っている青いマフラーをつけている 大人を目撃した人が何人か居たそうな 終われ 学校に必ずあるジンクス それは、ある少年を不幸に陥れる 次回は「可愛い腰のヒ・ミ・ツ☆」 [No.6] 2007/02/19(Mon) 15:32:27 |