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「そういえば嵐那はエリアにでたことあるの?」 かがみが振ってきた。話題がいきなり変わったな〜 「アレクと一緒にエリアに行く前にアレクがアイテム補充していた時、コイツに絡まれたんだ」 小日向を指さし、俺は言う。 「だからそれは「ストーップ!! その話は終わり! 掘り返すな! ややこしくなるから!」 アレクは全力で制止をする。声、少し大きいって。 「まあ、何があったかは聞かないけどさ。で、これからみんなでエリアでない?」 「それはいいんだけど、嵐那の奴は初心者で実戦とかしてないよ」 「そうだよお姉ちゃん。こんなド素人連れてエリアなんか足手まといだよ」 「なっっ!!」 言いたい事好き勝手言ってくれるじゃねぇか・・・ 「でも省くのはできないよ。それにパーティは3人までしか組めないし・・」 「そういえばそうだった!」 なんかこの時点で俺省かれてないか? かがみとアレクの 会話に小日向が口挟んでるようなもので、 俺はこのモノローグを流してるだけじゃねぇか。 と、心の中でぼやいていると、 「だったら二人ずつペアで同じエリアに行けばいいんじゃないの?」 小日向が言った。 「あ・・・」 同時だった。 [No.675] 2007/04/29(Sun) 22:04:59 |