![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
「そういえばそんな手が有ったわね・・・」 「殆どの人はソロかトリオだからな・・・二人で分かれる発想でなかったよ・・・」 かがみとアレクはその提案に少しへこんでいる。まあ俺よりプレイ時間多い奴が、俺も気づいた事に気づかなかったんだからな。 それにしても小日向。お前案外鋭いな。てっきりただの馬鹿かと思ってたよ。 「・・・ま、まあ、この馬鹿連れていくならペア決めないとね」 「そうね。え〜と、私はLV10で、嵐はLV1で、アレクは・・・」 「8だよ」 アレクは詰まった言葉を埋め合わせるべく自分のレベルを言う。かがみはそれを復唱した。だが妹のLVも解らなかったらしく、小日向にレベルを聞いてみると小日向の野郎はこう言った。 「みんな遅いね? 私はLV35だけど」 ・・・・・・ 「無駄に高い!?」 「かがみ! お前等双子はただのロールだろ!」 俺は迅速に質問を投げかける。 「いや、ホントだから・・」 「それにさっきから見てれば性格似てないしな・・・」 「待て待て待て! 人の話はちゃんと聞け!」 アレクの小声に反応できたあたり、こいつは突っ込み馴れしてるな。 それに・・・何時になったらエリアに行けるんだ? [No.689] 2007/05/01(Tue) 11:22:49 |