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No.727へ返信

all 絶望の先にあったもの。 - 海皇 - 2007/04/22(Sun) 19:53:12 [No.633]
第11話 似てない双子 - 海皇 - 2007/05/06(Sun) 22:40:01 [No.727]
第10話 初心者講座 - 海皇 - 2007/05/03(Thu) 08:01:42 [No.712]
第9話 不平等制定 - 海皇 - 2007/05/03(Thu) 07:31:29 [No.711]
第8話 何時になったらエリアに行けるんだ? - 海皇 - 2007/05/01(Tue) 11:22:49 [No.689]
第7話 仲間外れ - 海皇 - 2007/04/29(Sun) 22:04:59 [No.675]
第6話 お金のうまい使い方? - 海皇 - 2007/04/27(Fri) 10:11:12 [No.664]
第5話 1卵? それとも2卵? - 海皇 - 2007/04/27(Fri) 10:10:37 [No.663]
第4話 逃げるが勝ち - 海皇 - 2007/04/26(Thu) 12:18:48 [No.652]
第3話 すってんころりん - 海皇 - 2007/04/25(Wed) 00:08:34 [No.642]
第2話 名前とジョブ - 海皇 - 2007/04/22(Sun) 21:20:44 [No.635]
第1話 the world:2 - 海皇 - 2007/04/22(Sun) 20:44:42 [No.634]


第11話 似てない双子 (No.633 への返信) - 海皇

他にも3人がいろいろ教えてくれたので、中途半端な記憶は新しい情報とジョグレスし、完全な知識として完成し、知らない情報はそのままの形で、知っていた情報は教わった事と照らし合わせ、それぞれ完全な知識として俺の頭に刻まれた。

「それじゃあさいご戦闘のやり方だな」

アレクが切り出す。

「不意打ちの仕方は教えたから、まずは戦闘を開始しよう」

俺はアレクに言われたとうり、教わったばかりの不意打ちをやってみる。
何とか成功した。

「これは先制攻撃みたいなものだからな。これからが本番だ」

そうして俺はアレクとかがみからの操作方法を次々こなしていき、
何回か戦闘すると、とりあえずの操作方法はマスターできた。
小日向の野郎は別の場所で逃げ惑うモンスターを呪杖でぶん殴っていた。
どうやら呪療士のようだ。ってか、それなら別についてこなくてもいいんじゃないか?

「なあ、かがみ」
「何?」
「もしかしてアイツ暇人だろ」

俺は人差し指で文字どうり小日向を指して言う。

「簡単に言うと、
やることが合っても、ゲームをする子ね。
宿題とかも私の答えをまる写しして終わらせてるし」

自分で宿題やるより、写した方が早いからな。


[No.727] 2007/05/06(Sun) 22:40:01

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