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ハヤテはその場に崩れ落ちた。HPは果てしなく0に近い。 「ヒャッホーウ!!wwwめいちゅ〜うwww」 遠くから誰かの笑い声がする。そこにはかなり軽装備をした銃剣士と女の双剣士が立っていた。 「なぁ〜んだ。まだ生きてんジャンww」 「な・・・何を・・・」 ハヤテは何が起こったかさっぱりわからなかった。動けない・・・ 「たはっwwこいつ初心者?wwwどぉ〜りでカスなわけだw」 軽装備の銃剣士がハヤテの髪をつかんで持ち上げる。双剣が地面に落ちる。 「何で・・・?・・・こんなこと・・・?・・・」 「へ?」 銃剣士は驚いた顔をし、ポカ〜ンとした顔でハヤテを見ている。 「だぁ〜〜〜〜はっはっはっはっはぁぁぁ!!! おいおい!PKを知らねぇだってよ!!だっはっはっは!!」 PK?なんだそれ?聞いたことも無い。悪い奴なのか?? 「馬鹿なショシンシャサマに教えてやるよ!!この世界はな!! 力が全てなのさ!!!!!」 手に持っている銃をハヤテの頭に向ける。 死ぬ・・・・・ 「レイザス!!!!」 放たれた光の矢が銃剣士を貫く。銃剣士はその場に崩れ落ちた。 ハヤテも地面に倒れる。 「何だ!!」 女が振り向く。そこには赤い髪・・・半袖で軽装備の剣士が立っていた。 「赤い髪・・・お前PKKの『血染めのグレイ』!?」 (PK?PKK?何言ってるんだ??) ハヤテは頭が混乱しそうだった・・・ワケワカンナイ・・・ しかしこれだけはわかる。 僕はとんでもない世界に足を踏み入れた・・・と [No.840] 2007/07/15(Sun) 14:03:05 |