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次の日。 疾風は学校から帰ってくるなりBBSをチェックした。 「あ!返事が来てる。」 疾風は目を通した ----Re.血染めのPKK-------ヌァザ---------------------------- う〜ん・・・血染めねぇ・・・話はよく聞くよ。 なんでもこんな伝説があるらしいよ。 『昔、血染めは「死の恐怖」以来の凄腕のPKKとして知られてた。 相手を倒すときにあまりにも残酷なやりかたをし、見てもいられなくなる。 そのやり方で自分も相手も血に染まってしまう。 そしてついには自分の服も髪も剣も血に染まってしまった』 ・・・こんなかんじだったはず。役に立てたかな? ----------------------------------------------------------- 「・・・・・」 疾風は声が出なかった。 あんなにやさしいグレイがまさか・・・まさかこんなこと・・・ 疾風は居ても経ってもいられなかった。 すぐにログインし「ハヤテ」となって世界に降り立った。 〜マク・アヌ〜 青い光に身を包み、1人の双剣士が世界を踏んだ。 「ショートメール・・・グレイに・・・」 そうしようとしたそのときあることに気づいた。 なにやらカオスゲートの後ろのほうがさわがしい。さらに人だかりも・・・ 「なんだろ・・・」 顔を覗き込むと1人の男がマシンガントークをしている。 「俺はそのPKに喧嘩を売った!!まさかの瞬殺!!」 「ぎゃはははは・・・・!!!」 ハヤテはその男をロックした。 そこに表示されたなまえは・・・ 「ケイ!!??」 「んあ??」 [No.864] 2007/07/29(Sun) 16:57:54 |