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これまで、ハセヲ達は第一相スケィス、第二相イニス、 第三相メイガスを撃破。 スケィスを撃破した後、蒼炎のカイトのボイスが復活。 イニスを撃破後、ダイアモンドが姿を現し、 メイガス撃破後、エメラルドが姿を現した。 黄昏が来たりしトキ――the worldの崩壊 「あ、ハセヲー!」 ハセヲの背後、とはいかないが後ろ遠くから聞きなれた女性の声 「ん・・・揺光?」 声をかけた女性PC―――揺光だった 「よっハセヲ!今暇か?」 「んー、暇、だな」 「!じゃあ、レベル上げ手伝ってくれないか!? 新しくトーナメントやるらしいからさ! それに、アタシ出ようと思っててね」 「ああ・・そういやぁ言ってたな・・ (AIDAが出なきゃいいけどな・・)」 「じゃあ、レイ・ヴァーリのカオスゲートに行こうか!」 「あ、オイッ!!」 揺光に腕を引っ張られながらもついていくハセヲ Λサーバー レイ・ヴァーリ 「じゃあ、準備は整ったね?えっーと、エリ「ちょっと待てよ」 「な、なんだよ」 「俺たちだけじゃ少ないだろ 後一人呼ばな「ハセヲ・・・」 「?どうした、揺光?」 「最近、お前にショートメール送っても返事、 よこさなかったよな・・・」 「そ、それは、俺だって忙しいし・・・ そんなに 暇じゃねーんだよ」 「! そーかい・・そーかいそーかい・・ じゃあ何でシラバスは未帰還者になったんだよッ!!!!」 「!!! お前、知ってたのか!」 「ハンッ・・・だってアタシはシラバスの友人だからな とにかく、答えろよ!!! どうしてシラバスは未帰還者になったんだよぉ・・・」 叫びながら泣き崩れていく揺光。 その姿を見たハセヲは―――――― 「俺だって、俺だってなぁ! シラバスの事、助けたかったよ! 未帰還者だ、って聞く前に、一緒にいたからな!!! なのに俺は未帰還者にならねぇ!! そんなの、そんなの、 おかしいだろ!? 何でアイツが未帰還者にならなくちゃいけねーんだ! ずっと一緒にいたハズの俺が!! どうして・・・・・・・」 顔を下に向け、蹲るハセヲ お互い、妙な空気に包まれている もちろん、周りには一般PCもいる ポーンッ 「・・・・・・・・・」 それに確認したハセヲは 「・・・じゃあ、俺、行くから」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 無言が続く揺光。だが、 「なあ、ハセヲ・・・・・・」 「・・・・何だ」 「どうしてアトリも、 未 帰 還 者 に な っ ち ゃ っ た ん だ ? 」 揺光の言葉は、ハセヲの胸に重く、深く突き刺さる ドウシテ『アトリ』モ、 ミ キ カ ン シ ャ ニ ナ ッ チ ャ ッ タ ン ダ ? ドウシテ?ドウシテ?ナンデ?ナンデ、 『オレ』ジャナクテ、『アトリ』ナンダ? ナ ン デ ? 狂ったかのように、ハセヲは 「フフッ・・・アハハッ・・・ どうして俺は、未帰還者に、ならないんだろうなぁ!? アハハハハハハハッ、何だと思う?揺光?」 笑い出し、『何で』と思ったことを冷たく揺光に聞くハセヲ 「は、ハセヲ・・・・・?」 「アハハハッ・・・・・ 俺だったら、よかったのになあ!!!!!」 狂う様に笑い終えた後、怒りの言葉が揺光に向けられる 「ッ!」 怯えたかのようにログアウトする揺光 「逃げなくてもいいじゃねぇかよ・・・・・・・」 未だに狂ったままのハセヲ ポーンッ 再び、ショートメールの音が鳴り響く。わずかに。 「っ!ショートメール?誰からだ?」 さっきまでのハセヲは消えたように、 『いつもの』ハセヲになった 「あっヤベ!早くしねーとパイに怒鳴られるw」 カオスゲートに走り、転送していったハセヲ この様子を見ていたPCが、ハセヲの後をつけた―――― @アトガキ@ ハセヲが狂い始まりました なんか、長くなりそうなお話つくっちゃったわw まあ、暖かく見守ってくれたら、嬉しいです(*^-^) ↓読みたい人は、どうぞ↓ ネタバレ、ですよ? @何故、ハセヲが狂ったかというと その悪戯の正体は、とあるモルガナ八相です @後をつけたPC 今後の話に関わるPCですよ まだ、言えませんけど(ならいうな) でも、よく覚えていてくださいね [No.867] 2007/07/30(Mon) 00:05:02 |