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6://www.rade-キシュウ.(11/30更新) - 宴六段 - 2007/11/01(Thu) 18:52:10 [No.971]
5://www.guard-ボウギョ. 後編 - 宴六段 - 2007/09/24(Mon) 16:04:32 [No.938]
5://www.guard-ボウギョ. 前編 - 宴六段 - 2007/09/24(Mon) 13:55:24 [No.936]
4://www.reserch-チョウサ. - 宴六段 - 2007/08/28(Tue) 16:58:24 [No.903]
3://www.contact-ソウグウ. - 宴六段 - 2007/08/17(Fri) 17:29:54 [No.891]
偽アトガキ - 宴六段 - 2007/08/17(Fri) 17:33:16 [No.892]
2://www."riquest‐イライ. - 宴六段 - 2007/06/28(Thu) 15:19:38 [No.803]
アトガキモドキ(汗 - 宴六段 - 2007/06/28(Thu) 15:29:17 [No.804]
1:www.”world‐セカイ”. - 宴六段 - 2007/06/21(Thu) 17:34:43 [No.792]


5://www.guard-ボウギョ. 前編 (No.791 への返信) - 宴六段
















攻撃が最大の防御だというのなら

















防御は最大の攻撃だろうか?
















5://www.guard-ボウギョ.


___________________











 「それはお前さんも大変な目に遭ったな」


 「爺さん、大変ってなもんじゃねえよ。 俺はキャラ失っちまうかもしれないところだったし」


 「それも、ありだったかもしれんなあ」


 「さらりと酷い事言うのな、あんた……」


 ルートタウン、Δマク・アヌ。 その桟橋にて話込む二つの影。 周りから聞いてみると、実に妙な会話なうえに、一人は古めかしいような話し方であるため、怪しい会話に聞こえてしまっていた。


 あの事件≠ニも言うべき出来事が起こって、翌日。 確信を持ってこの場所に来てみると、思った通りに彼≠ヘそこにいた。 彼≠見慣れない初心者がNPCと勘違いするのではないか、と俺に危惧させる程ずっとここにいる彼≠ニは、もちろん、R:1以来の古参PCフィロ≠ナある。


 しかし、ここは確かに良い場所だな、と思う。 フィロがずっとここにいる気持ちもわかる気がする。 とは言っても彼がここに、The World≠ノINし続ける理由になど毛ほどの興味もないが。


 この橋からは、街中に張り巡らされている水路から流れゆく大海を眺められる。 更に言うと、海の水平線すらも眺める事ができるので夕日の浮き沈みがくっきりと現れる。 『美しい』といっても言葉が足らないぐらいだ。


 いや、ゲームなんだろと言われてしまえばそこで終わりなのだが、グラフィック技術に関しては一種の芸術だと言える。 近年、そっちの世界でも認められる傾向にもあるし。 しかし、まあThe World≠フこの洗練され、かつ完成されたグラフィックは一体誰が作っているのだろう。 気になって仕方が無いが、知りたくもない気がする。 何故かそういう思考をすると、背筋に悪寒が走るのだ。


 「おい、いるのか?」


 おっと、いつもの如く思考が横飛びしていたらしい。 フィロにPCの前にいるのかと尋ねられてしまった。


 「ちゃんといるよ。 ちょっと考え事してただけさ」


 「お前さんの悪い癖だ。 他人と話しながらあまり他の事を考えるな」


 「……匂宮みたいなこと言うなよ……」


 本気で、素でやめて欲しかった。 特に、昨日の様な事があった後には。


 「おお、そういえばその後どうなったか訊いてないなぁ。 匂宮は何でその場に来た?」


 問いかけに。


 彼の問いかけに、一瞬息が詰まった。


 答えるべきか、否か。


 むしろ、真実を話すか、虚偽を述べるか。


 選択肢は絞って二つ。


 こんな所で、双つ。


 ……フィロを巻き込んでいいと思えるほど、俺は覚悟のある――良識、悪識ある人間ではない。


 俺自身が物事に巻き込まれる場合はともかくとして、俺が人を巻き込んでしまうと、とんでもなく取り返しの付かない事になるのだ。


 無論、今までの経験からの話ではあるが。


 だが―――――独りで抱え込めるほど人間ができてるわけでも、ない。


 「ああ、それはだな……」


 とつとつと話し始めた。


 結局、巻き込む事にしてしまった。


 一応の所。


 本当にとりあえずは誰かに相談したいと思っていた。 否、願っていた。


 しかし、彩音にだけは相談などしたくない。 彼女を巻き込めるほどの覚悟が俺にあるわけではないし、そんな覚悟など、いらない。


 だから、彩音以外で信用、信頼できるのはフィロしかいなかった。


 彼ならば、滅多にタウンから出る事が無い。 一応のところは=A安心だろう。


 俺は、マク・アヌの置物≠ニ呼ばれる隠者にゆっくりと、詳しく語るために集中し始めた。






******









 「禍つ式≠ニいうんだ、それは」


 禍つ式……? 即座に疑問符が頭の中に浮かび、疑問に疑問が重なってゆく。


 「禍つ式……、この目玉みたいな炎が?」


 手の内に在る目玉を一瞥してみた。 黒い炎はまだゆらゆらと揺れている。


 「正確には、発動した武器の事を言う」


 剣は禍々しかったろう? 問うて来る匂宮に表情はなく、思考を読み取ることは難しいどころか、不可能の様に思えた。


 頷いて肯定の意思を表す。


 「先程の事≠経験したのならわかったろうが、禍つ式はPKしたデータを破壊、吸収して自らの糧とすることができる。 ……PKされたPCデータもロストした事を確認した」


 「破壊……? ……『確認した』って、てめえは何か知ってるのかよ……?」


 「これも正確に言うならば、破壊というよりは改変=\―改竄≠ノ近いのだがな。 自分にとって有意義なデータに変換するという」


 もうひとつの質問に答えてはいないが、今は少し待ってみようと思う。 重要な事は後の方に持っていく、それが匂宮流話術なのだから。


 「改変って……、その言い方だと……」


 「うん? 何か思い当たる節でもあるのか?」


 改変≠ニ聞き、ひとつの言葉、単語が脳裏に閃いた。 わかっている、イリーガルだろう。


 だが、その単語≠ニいうか、むしろ用語≠ノ近いその言葉を口に出したくは、ない。


 口にしてしまえば、きっとまた巻き込めまれる。


 昔の様な事は、もうごめんだ。


 思い出したくもない。


 「…………いいや、知らない」


 匂宮が怪訝そうな顔になる。 彼は人の考えを読む事など、そういうことに関して鋭いから俺の内心がわかっているのかもしれない。


 「……まあ、いいだろう。 我々はこの改変の力をデータドレイン≠ニ呼称している。 このゲームの仕様にはない、逸脱したイリーガルな力≠セ」






 ――――――データドレイン――――――





 言葉に自然、動悸が早まる。 体が拒否反応を起こすように。 脳や思考、精神までもが拒否をしようと反抗を始める。


 頭がその言葉を理解しようとするのを、全力で、死力を尽くしてでも阻止しょうとする。


 やめろ、理解しようとするな。 素直に、実直に受け止めろ。


 マジになるな、ムキになるな。


 真面目に向き合えばいいだけの事、だ。


 「我々……?」


 思考を切り離す事も兼ねて、話を関係の無い方に向ける。 これ以上匂宮に悟られては、多少まずい。


 「ああ、数人のシステム管理者とGM(ゲームマスター)から構成される、特殊な内部組織だ。 未だ名称はないが、な」


 もっとも、この様な話を一般PCに話していいわけが無い。 くそ、やはり巻き込まれたのか。


 「なんかあまり知られたくなさそうだな、簡潔な説明の仕方だと」


 「当たり前だ。 本来ならこの様な通常のエリアで話す事も憚られる」


 通常のエリアとは言ったものの、このエリアはもはや通常とは言えない範疇にあるだろう。 あいつ≠フせいで所々のグラフィックが傷つき、ワイヤーフレームが剥き出しになっている箇所も見受けられる。


 「なら、グリーマ・レーヴ大聖堂≠ノでも行くか? あの場所なら『女神様』が護ってくれるかもしれないぜ?w」


 俺の言うグリーマ・レーヴ大聖堂≠ニは、アルケ・ケルンと同じく喪失の地、ロストグラウンドと呼ばれる特殊なエリアのうちのひとつである。 このThe World≠フ前身となったフラグメント=c…。 その世界が創生されたときに作製されたものらしいが、非常におかしな事に、システム面での神と同等の存在であるはずの管理者の操作すら全く受け付けないらしい。 削除修正も受け付けないために、CC社は仕方なし≠ニいう形で公認している。


 天才ハッカー兼、CC社の契約相談役という肩書きを自他共に認められている匂宮にすら操作できないらしく、その事を妬んでいるのか、それとも悔しく思っているのか知らないが、とにかく良い感情≠抱いてはいないだろう。 俺には全く関係ない話だが、このロストグラウンドの話を出せばそうそう見る事のできない、匂宮の苦しそうな表情を拝めるので、事あるごとにこの話を持ち出すことにしている。


 持ち出して用いる。


 用いるのだが…………


 「私は御免だ。 それに、あの教会じみた場所で懺悔すべきなのは貴様だろう?」


 「……何で?」


 匂宮は。


 にたり、と嫌な顔で微笑した。


 「忘れたのか? 貴様はつい先程に一人のPCを消し去ったのだぞ?」


 「っ……!?」


 いつもとは違い、反撃を受けてしまった。 しかも、気に病んでいる事への中傷を交えるという離れ技をやってのけやがった。


 「そして、貴様は今この状況から脱する方法を考えていただろう?」


 「…………ばれたか」


 「だが、生憎と貴様はこの状況から逃亡する事はできない。 理由は……、わかっているな?」


 「――――わかって、いるさ」


 わかってるさっ!


 そうだとも!


 理解してるよ、そんな事。


 これでもかって、くらい。


 …………。


 …………はあぁ…………。


 理由、ねえ?


 一応、考えてみるか。


 理由、そのいち。 俺は奴≠ェ暴走していたとはいえ、禍つ式≠ニやらでPCを消失させた。 つまり、ゲーム上での不正を働いたというわけだ。 システム管理者は不正を逃がさない、というか逃がしてはならない。


 つまるところ、俺のPCを削除するだけの正当な@摎Rが在るということだ。 俺の事を本気で嫌っている匂宮は喜び勇んでPCデータを消去するだろうな……。


 次に理由その二、だが……。 よく考えれば思考する必要が無いな。


 結局、俺は逃げることのできない追い込まれた状況にあるのだから。


 「状況を再認識したか?」


 問うて来る匂宮を殺してやりたいと思いつつ、頑張って、本当に頑張って、本当の本気に頑張って堪えて、無言で頷いた。


 彼は口元に笑みを浮かべていた。 少し、満足した表情である。


 うぜぇぇぇええぇええええええ!!!!


 殺して差し上げましょうかっっ!?


 視線に殺意を込め、匂宮を睨んだ。


 眼光光線、なんて。


 「……なにやら激烈な殺気を感じるのだが?」


 「気のせいだな。 もしくは幻覚症状。 良い病院を紹介してやろうか?」


 そして発狂して死ね。


 「まあ、いい。 貴様はいつも殺気だらけだからな」


 それはお前と一部の人間(主にPKだが)だけじゃ。


 本気でPKしてくれようか?


 ちなみにPKする≠ニ書いて殺す≠ニ読む。


 なんて、呆言だけど。


 「で、逃げられないのはわかったし、しっかり理解した。 だけど、俺に何をしろと?」


 「ようやく本題に辿り着いたな。 まったく、どこまで手を焼かせるつもりなのか……」


 おい。


 ちょっと待て。


 そういう言い方されたら、まるで俺が物分かり悪いみたいじゃねえか。


 とか心中で突っ込みを入れていると、匂宮が驚愕の一言を放つ。


 本当にいきなり、だった。


 「貴様に課したい事。






 本題とは禍つ式の暴走により、暴走PC=禍つ神≠ニ化したPCの駆除、だ」






 「……!?」


 俺の表情は、匂宮を除いた第三者から見れば凍りついていたに違いない。 一瞬、思考が止まる。


 空白。


 そして思考の再生。


 一時停止からの再生が、始まった。


 「お、い。 待てよ、さっきの奴でも大苦戦だったのに、あんなのを狩れ≠セと? ふざけんなよ、 できるはずが――――」


 「無いとでも言いたいのか? ふん。 別にやろうがやるまいが関係など無いがな、暴走しない禍つ式――我々は矛盾(オリジナル)≠ニ呼んでいるが、それを扱える者は貴様しか見つかっていないのだ。 このセカイ≠ェ滅んでも良いというのならば、今すぐにPCルナ≠破棄するが良い」


 「……このPCなら、プレイヤーは誰でもいいのかよ?」


 訊ねた俺に匂宮は、ふん、と鼻で笑う。


 どうやら説明が面倒臭いらしかった。


 「当たり前、言えば多少おかしくなるか。 これはゲーム―――それを前提としているのだから」


 確かに、おかしいと言えばおかしいか。 そもそもゲームだというのに禍つ式≠ネんてモノが出てきては、仕様を逸脱――それこそ矛盾≠オている。 矛盾以外の何物でもない。


 しかし、The World≠フゲーム内アイテムがプレイヤーを選ぶなどということが、実際に有り得るのだろうか。 実際、有り得ないのだろう。 俺だって、匂宮にしたってBBS等に転がっている様な噂であればそうそう伸爾などしないだろう。


 『理解』など以ての外、である。


 だが、認めざるを得ないというのが今の俺の現状。


 実際に戦闘を経験したから、というのは理由にもならない。 事実はあくまでも『事実』、だ。


 理解できているのは諦めているからか? もはや諦める他無いと思っているからだろうか? それとも容認しているのか。 仕方なく受け止めているからか?


 受け止め、そのまま自らのうちに納める。


 容認などできるような人間か?俺は。


 ――――――――――否。


 七年前のあの事件=B そして『彼』を知っているから。 『彼ら』を知って=A識って≠「るから。


 当事者でも無かった癖に。


 直面したわけでもなかった、傍観者だった癖に。


 何もできないではなく、何もしなかった&ネに。


 ……ともかく、『理解』できる。


 だから『理解』できる。


 その理由以上でも。


 その理由以下でもない。


 『彼』は使用を逸脱した『力』を持っており、また『彼』自身も仕様を逸脱した存在だった≠フだから。


 「かはは……。 まったく、嗤えてくるよな、俺の人生って奴は……」


 「…………」


 「まったく、面白ぇよ……。 あの時≠セって巻き込まれてたのに、また同じ様な事に巻き込まれてる。 もう懲り懲りだっつーの……!」


 俺は誰から見てもわかるように顕著に嗤う。


 自嘲的に。


 擬嘲的に。


 自分自身を嘲笑った。


 嗤う事で心情を消そう、などと愚鈍な事、呆言めいた事はしない。


 嗤える程の資格のある様な人間でも無いくせに?


 しかも、巻き込まれていた、だって?


 それこそ呆言、愚の極み。


 愚の骨頂。


 あれは巻き込まれていた≠フではないだろう?


 巻き込まれにいった≠だろう?


 そうして首を突っ込んで、後悔。


 悔恨を思う癖に、自ら首を突っ込んで抜けなくなっている。


 だからこその傍観者だった癖に。


 結局は人のせいにしていやがる。


 本当に嗤えるのは、俺自身だ。


 ……ここで思考終了。


 うん、軽く死にたくなってきた。


 「――わかったよ、匂宮。 手前(てめえ)らに協力してやる」


 「……妙に物分りが良いのだな、今日は」


 怪訝そうに顔を窺ってきた。 ま、仕方なくは、あるかな。


 あえて口に出しはしないが。


 「はん。 ただ単に諦めてるだけさ」


 無論。


 嘘ではあったのだが、匂宮は頷いた事から、納得はしているようだった。 匂宮は馬鹿ではない。 むしろ、天才だ。


 CC社契約勤務の天才ハッカー。 それが彼の肩書きのなだから。


 ただし、彩音いわく『馬鹿と天才は紙一重〜♪』らしいが。


 おっと、思考がずれてしまっていたか。


 「では、私は報告に帰るとしよう」


 問う事を諦めたのか、匂宮がプラットホームではなく自分の管理者権限で直接ゲートアウトしようとした。 俺は名前を呼んで止めた。


 まだ用はある。 まるで、というか本当に面倒臭そうに「何だ」という視線を送ってくる奴に、言い放つ。


 「協力してやるって言ったけどさ、それには条件があるんだよ」


 「…………何だ?」


 凄く嫌そうな顔。


 とは言うものの、仮面モドキでほとんど表情は見えないのだが。


 「んな嫌そうな顔すんじゃねえよ。 大した事でもねえんだから」












前編……了。


******


すみません、宴六段です……。

今回の話は異常な長さになってしまったので、前後編で行きたいと……(涙)

だったら、最初から分けろよ!!
という話なんですが、それがなんとも……orz

どうか、どうか温かい目で見守ってやってくださいませ!(懇願)


[No.936] 2007/09/24(Mon) 13:55:24

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