ある雪の降った日 - 海皇 - 2007/10/21(Sun) 23:19:19 [No.960] |
第6話 - 海皇 - 2007/10/27(Sat) 23:13:39 [No.970] |
第1話 - 海皇 - 2007/10/22(Mon) 00:38:27 [No.961] |
第2話 - 海皇 - 2007/10/22(Mon) 01:19:58 [No.962] |
第3話 - 海皇 - 2007/10/23(Tue) 01:00:56 [No.964] |
第4話 - 海皇 - 2007/10/24(Wed) 08:28:15 [No.966] |
第5話 - 海皇 - 2007/10/25(Thu) 01:09:39 [No.967] |
ノートを見つけた。その内容は書き移したメモと違いなかった。 僕はその為に引っ張り出した漫画や雑誌などの書籍を部屋に散らかしたまま、机のイスに座り、卓上のPCの電源を入れた。 最初は悪ふざけかと思っていた。 でも何度も何度も読んでいる内に、気づけばこの文章には意味があり、答えがあると思い始めていた。 そしてその答えの存在は確定した。 「少しは慣れてきたかな。このーー」 この文章は今日を指していた。24日という記念の日。 毎年みんなと一緒に騒いだ日。 そして、指定された場所は。 「the world:R2にも。大変だった〜」 このゲームの中だった。 [No.964] 2007/10/23(Tue) 01:00:56 |