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初、完結しました - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/09(Sun) 14:52:55 [No.1129]
最終章 堕天使の音色 - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/09(Sun) 14:43:06 [No.1128]
堕天使に罠を - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/09(Sun) 06:57:49 [No.1127]
堕天使に罠を - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/08(Sat) 18:14:06 [No.1122]
堕天使に罠を - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/08(Sat) 17:42:17 [No.1121]
第5章 堕天使に罠を - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/05(Wed) 23:53:05 [No.1120]
ミスリルの特徴 - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/05(Wed) 07:15:12 [No.1118]
堕天使の宝物 - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/04(Tue) 20:25:03 [No.1117]
堕天使の宝物 - 破軍の輪舞曲 - 2008/03/02(Sun) 18:03:14 [No.1115]
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第2章 堕天使の落とし物 - 破軍の輪舞曲 - 2008/02/11(Mon) 17:40:15 [No.1036]
堕天使の悩みごと - 破軍の輪舞曲 - 2008/02/09(Sat) 17:57:25 [No.1033]
序章 1話 堕天使の悩みごと - 破軍の輪舞曲 - 2008/01/08(Tue) 03:34:12 [No.1019]
Re: 堕天使の音色:登場人物 - 破軍の輪舞曲 - 2008/01/08(Tue) 02:26:37 [No.1018]
Re: 堕天使の音色:設定 - 破軍の輪舞曲 - 2008/01/07(Mon) 13:41:52 [No.1017]



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堕天使の音色 (親記事) - 破軍の輪舞曲

初めまして、追っかけ隊の 破軍っす!でいいのかな?
このストーリーの中心は、
オリジナルキャラが多いっす
かなり簡単な挨拶でしたが
次のレスで、
キャラクター紹介に移ります(いつになるやら・・・。)   


[No.1014] 2008/01/07(Mon) 12:09:03
Re: 堕天使の音色:設定 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

設定
ストーリー:クーンがハセヲに会う前の出来事
ケストレル時代〜ハセヲに出会う1週間前
本編(ゲーム ) を思い出せば、だいたいは、つながってるのが分かります   


[No.1017] 2008/01/07(Mon) 13:41:52
Re: 堕天使の音色:登場人物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

かなり簡単に登場人物を紹介します
主役 ミスリル 斬刀士
   クーン  銃剣士
   パイ   拳術士
・・・・・・・・・・・・・
オリジナルキャラクター
ケストレル一味・月の樹・
七枝会      など 
次からは、ストーリーを
始めます


[No.1018] 2008/01/08(Tue) 02:26:37
序章 1話 堕天使の悩みごと (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

 こんな事は、いつ以来だろう
ああ、そうだ、私が小学生の時だ!
えーっと、
第二次ネットワーク
    クライシスだっけ?
あっ、家に着いちゃった
    今日から
ネットゲームで、原因を
調べるんだよ・・・ね。
ー序章ー堕天使の悩みことーとある高校で 鈴宮 涼 と言うちっと変わった女子高生が居る、涼の周りには、
 Tha Wald R:2
をやっている人が多かった、
しかし、学校から一人、また一人と微量ながらも減っていった。
だから、今日から涼は、調べるのだ  Tha Waldを、
帰宅して、すぐにパソコンに、かじり着いた、 
PC名かー、確か、鉱脈で、
ミスリルってあったよね!それでいっか。
女性モデルって、ちょっとなー、恥ずかしいから、男性モデルで良いや、
ジョブ?なにそれ?
あ、職業みたいなのか、へーんじゃ、
斬刀士でいっか、なんか、かっこよさそうだし、
これで、登録終わりね。
あー、時間が時間だからおしまいね、明日から休みだし早くねよ

続く 

あとがき 
初めまして!えーせっかくなところ、何ですけど、結局
時間なので、
終わりにしました。汗


[No.1019] 2008/01/08(Tue) 03:34:12
堕天使の悩みごと (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

「いやぁぁーくるなぁぁー」
この世の終わりかよ、と絶叫するは、涼ことミスリルだ。
ログインした当初、何分からずどうしよこうしよっと嘆いたあげく、周りのPCからしょうがないから・・・っと助けられる始末だった。
「はぁ、タウンで一人くらい捕まえとけばよかった。」
と苦笑いしながら愚痴った、すると、後ろから、声を掛けられた
「?」
「お前、初心者だろ?
今からエリアチェンジしろ!」
振り返ると焦った様子のPCが立っていた
名前は、PC[クーン]
水色の長髪、黄色中心の男性モデル
「はぁ? 何でだよ。」
「ケストレルがくるんだぞ!」
「よぉ、副団長様よー、ソイツは、俺達のエ モ ノですよね? もちろん」
ならずもののPK達がにじり寄る
「残念ながら、俺のだ!」
すると、PK達は、宙を舞い、落ちる頃には、強制エリアアウトされた。
「・・・お前、ケストレルにこないか?」
クーンは、こちらを向き、勧誘した。
(PKギルド・・・っか それならもっと早く強くなれるかな)
−−2ヶ月後−−−−−−
「アンタは、いったい何処に」
草原のフィールドにただ一人ミスリルが立っていた
                          


[No.1033] 2008/02/09(Sat) 17:57:25
第2章 堕天使の落とし物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

フィールドエリアは、ダンジョンよりパターンがあり、そのおかげもあって飽きられなかった         そして、今ミスリルは、湖のあるエリアで、寝っ転がっていた。                    「ふーっ・・・PKはいねーなつまらない、PKKで暇なの俺くらいだろ。」 
突如叫ぶ声を、ディスプレイによって、拾われる。                           駆けつけると、二人のPCが三人組のPKに囲まれていた。                       (もう見慣れたな、この風景・・・)                               やれやれっと笑うとならずものの懐めがけて切り上げる、レベルが低いのかあっさり倒れる
事終わると、声を掛けられた見るとほぼ真緑色の服のPCは、[シラバス]と言い、獣人のPCは、[ガスパー]と言う。
「あの、ありがとうございました。」
と頭を下げる。
「あ、良いんだよ、今度は気を付けろよ?」
シラバスの後ろから声が掛かる
「お前等無事か?」
駆け寄ってくるは、懐かしい銃剣士だった
−−−−−−−−−
あとがき
おせーよと、罵声を浴びそうです(T〜T) 


[No.1036] 2008/02/11(Mon) 17:40:15
堕天使のあとがき (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

ざっとこ言って、あとがきを一回描いていない事に気がつく、俺って・・・。
しかーし、菊千文字師匠<失礼だろ!                                 様方々の作品を閲覧すると、つまづいてられん!となるんですよねー。
見苦しいですが、応援してください<ああ、見苦しい


[No.1037] 2008/02/11(Mon) 17:56:36
堕天使の落し物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

「あんたは・・・。」                      突然の事で、頭が真っ白になり、言葉が詰まった。         沈黙を破り、先手を打ったのは、銃剣士のほうだった。       「ガスパー、シラバス悪いけど、先帰ってて」           二人は、ミスリルとクーンを見比べると、エリアアウトした。                                    「久しぶりだな、ミスリル、いままでなにしてた?」
すると、ミスリルは、むっとし、クーンの眼をみてため息を漏らした。「そう言うあんたも変わらないな、もしかしなくても、ナンパ癖も治ってねーだろ?」                         クーンは、つかれたくない所をつかれ、苦い顔をした。
「で、ア イ ツ 等は、?」                  クーンは、肩の力を抜き、微笑しながら言う
「<カナ−ド>の仲間さ、初心者サポートギルドだよ。」
今度は、ミスリルが笑う
「(笑)クーンらしいな、ケストレルよりマシだな。」

△ マク・アヌ 悠久の古都

「ケストレル・・・っか、悪かったな」
いきなりクーンが謝る。
「なんでだよ、別にいいだろ?」
(その時の話は、トラウマだと思って言わなかったのに・・・)
「いや、退団した時、きちんと会っとけば良かったよ」
(そう・・・あの時 私は、クーンを求めてしまったから)

ーーーーーーーー
あとがき
次回は、過去話になりますね。
今章は、PCですが、いままで、PSPで
書いてました。(PC開くのがめんどいから・・・<オイ!) 


[No.1040] 2008/02/12(Tue) 20:57:59
すいません!! (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

PSPで書いていたので、きがつきませんでした。
(例)「あんたは         どこにいる」
みたいなっていたのに今回気付きました。
以後、気をつけます


[No.1041] 2008/02/12(Tue) 21:04:24
堕天使の落し物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲


いつも、その背中をみていた。
いつも、その肩を並べていっしょにいたいと願った。

Δ 嘲笑う 必衰の 帝国

「がび!いくらなんでも、初心者を狙うことは、無いだろう。」
怒声は、ギルド中に響き渡る。
ミスリルは、い つ も 通りに、ギルドに来ただけ、なのに、いつも以上に、ピリピリしていた。
「いったいなにが、?」
ミスリルは、きわどい衣装に包まれたPKPC「ボルドー」に問う。
「はぁ?かび様と副団長様が討論してんだよ。」
とボルドーに手を乱暴にひかれ、現場に連れてかれる。
そこは、何人かが、クーンを止めようとしたあげくまきこまれ、死亡表示に、なっていた。

「それが Tha World!」
ものすごい剣幕で、クーンは、がびをにらみつけた。
「やっぱりあんたには、ついていけないな、俺は退団するぞ。」
(えっ!?)
思わず、心が揺れ動いた、
クーンが、エリアアウトする頃には、目の前が真っ暗になった。

 いっしょにいれるとおもったのに・・・

 笑いながら、追いついて、肩を並べられるとおもったのに・・・

一週間後に、ミスリルは、ギルドをおわれた、理由は、
クーンが、いなくなったことによる、不安感と要求不安によって、思考は、おろそかになり、
タイミングを測ったように、ある日、PK廃止活動ギルド「月の樹」の待ち伏せにあったのだった。
ボルドー達は、ミスリルが裏切ったと思い、追い詰めたのだった。

ーーーーーーーーーー
あとがき
少し・・・いや、かなり重い話でした。
今回は、ゲームに沿って、クーンの過去を書きました!


[No.1042] 2008/02/13(Wed) 20:52:47
堕天使の落し物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

Δ 悠久の古都 マク・アヌ

「ケストレル・・・か、1ヶ月と少し前だったな。」
寂しそうに笑う青髪の銃剣士PC「クーン」
「PK等は歓喜し、すさみ、荒れた、クーン<ルールブック>アンタが、去ったから。」
呆れ、ため息まじりに話す。

二人は、マク・アヌの橋の上で並び、語っていた
時の止まった悠久の古都行き交う人々<PC>は、アイテム、会話、パァーティー、を求めた、
「あっ 俺、落ちるわ、」
クーンは、思い出したように言う
「へ? あっじゃあな、また機会があったら会おう」
別れの言葉を継げると行き交う人々の中にまぎれそして、消えたのだった。
<ねえ、知ってる?>
通りすがりのPCの話をディスプレイが拾う、
<Δ 絶えがたき・真実の・夕月ってところに、レアの銃剣があるんだけどさぁ、結構、長くて、Lv足りなかったんだよねー>
<あー知ってる、Lv10ぐらいだよね?>
気が付けば、熱心に聞いて、その場から離れられなかった
(回復アイテムを屈指すれば、  いける!)

Δ 絶えがたき・真実の・夕月

そこは、洞窟のダンジョンだった

目指すは、獣人像だ!

それほど、苦でも無かったが、物理耐性は、辛かった
第四区
話どうり長かった、アイテムは減り、Lvは2、3くらいは、上がった

獣人像より手前のフロア前の通路で、ミスリルは、止まった
視線の先には、「赤鉄の鬼人」こと、月の樹六番隊隊長もとPKPC「松」が、立っていた、

ーーーーーーーーー
あとがき
ハイ今回は、過去から本編へもどってきました。   


[No.1043] 2008/02/14(Thu) 21:05:43
堕天使の囁き (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

   今、この状況をなんと説明しようか、
つまりアレだ、私、いや私と松は、最悪な状況下であると言うことだ
小説的に言うと、2人はPK達に囲まれていた、と言うべきだな、

時間を遡ること、5分前、
「あの時の借り返して貰うぜ、破軍の」
松がつっかかる、
「だーかーら、その時は、PKかPKKだったからだろ?」
実は、その頃、松は、月の樹に居なかったのだ、
急に、松に向かって、銃声が鳴る
「んなっ!?」
見ると、複数のPKがこちらを見て、あざ笑ってた
「んでもって、これか、」
我ながら、情けなくなった、
「来るぞ構えろ!」
松が、叫ぶ、

一斉にPK共は、2人に、飛びかかった。

無数の武器のぶつかる音がした


ーーーーーーー
あとがき
お久しぶりです。
時間に隙間を作りながらも
遅れてます・・・汗


[No.1059] 2008/02/25(Mon) 17:18:20
堕天使の囁き (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

灰色の死亡表示の山、最後のPK1人を、PC2人が同時に切り込む、他から見れば、悲惨な光景だろう、(PK共等が
ミスリルが、松が、一気に息をはく、
「一難去った・・・な?」
松が話かける
「まぁ、いちおーな」
戦闘は、キリがない攻防戦だった、人数が多かった為、回復する隙を何度か、与えてしまった。
「そう言えばよう。」
思い出したように、松が言う
「俺等何で、来たんだっけ?」
(わ、忘れてたー、アイテム取りに来たんだよー!
「俺さ、アイテム取りに来たんだけど、」
少し、控えめに声が出た、
「ああ、何だっけ?<カジキ丸>とかなんかだったな、確か、あの、宝箱中入ってたな。」
そう言って、宝箱を開ける、
「ええっーちょっと、」
振り向くと松が、企んだ顔をする
「へっ、借りが残ってるからな、欲しかったら、アリーナで、俺とサシだ。」
そう言って、松は、行ってしまった
目が点になる、

アリーナ、サシ、松と

ええぇぇぇーー!!!

誰も居ない、とこで1人叫んだのだった、


[No.1101] 2008/02/26(Tue) 23:47:09
堕天使の囁き (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

「うぅぉぉぉおりゃぁぁ」
獣の如く、叫ぶは、ミスリルだ
「あ、あのさ、メチャクチャ、こえーぞそれ」
すると、ミスリルはきっ、とクーンを睨みつける、
「うるさい、こっちなりに荒れてんだよ!」
クーンがため息を漏らしながら頭をかく、
「アイテムを先取りされただけだろ?」
ブチッ・・・何かが切れた音がした、
「だからだよ、なめられてるから、怒ってんの、」
と言って、チムチムを蹴り飛ばす、
「でも、アリーナで勝ったら、返してくれるだろ、」

「クーン、人の心読もうとしないから、フラれるんだよ、」
苦笑まじりに言う、
「そー言うのは、ほっといてほしいが・・・、」
そんなの、おかまいなしに切り捨てる、
Δサーバー 悠久の古都 マク・アヌ
エリアアウトすると、目の前に、松がいた、
「よう、待ってたぜ、」
すると、松が、クーンをチラっと、見てすれ違い呟く
{なるほど、そいつの為か、随分甘ちゃんになりやがって}
それは、死の囁きのように、冷たかった、
「じゃあ、明日に、」
「はいぃ?」
「そこの兄さんも参加して」
「俺もか、ま、いいぞ」

ちょっと、待て、それこそ困るんだが、

そして、願い虚しく、クーンはOKしてしまった。


[No.1103] 2008/02/27(Wed) 20:41:36
第4章 堕天使の宝物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

「連、撃」
ミスリルが、松に向かってスキルをはなつ、
「効かないな、ほら、来いよ」
松は、愛刀の、赤鉄を担ぐ、
松のHPはまだ4分ノ1しか削れていなかった、
「そこらへんのとは、ケタが違うな、」
苦笑して言う、クーン
「まだまだあぁぁぁー、」
叫び上げ、松を切り込んでいく、
「さすがだぜ、破軍のテメェみたいなのと戦いたかったぜ!」
そう言い放ち、ミスリルをスキルをたたき込む、しかし、
「反、撃」
クーンからの、カウンターを喰らう
クリティカルし、松を倒したのだった、
アリーナを出ると、カオスゲートに松は、いた
「約束の、おもしろかったぞ、」
とさっさと行ってしまった、
「よかったな、それで、どんな武器?」
クーンが聞いて来て、急に、気恥ずかしくなり、
「用事できた、これやるよ、」
と逃げるように、ログアウトしてしまった、顔も見ず、
貰った武器に対し、クーンは、頬を掻きながら、呟く
「ん〜 まいったな、(^^;)」
その時、後ろから、ピンク色のツインテールに声を掛けられた、
「何の用かな?綺麗なお姉さん。」


[No.1107] 2008/02/29(Fri) 00:42:03
堕天使の宝物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

ギルド@ホーム  レイヴン

壁には、ウロボロスが1つの道を永遠と廻り続ける、
それを中心として見れば、左右は、情報と映像の六角の画面が敷き詰められていた、
蓮華の台座に乗り、僧のような妖扇士の名はPC[八蛇]である
一方、ツインテールに眼鏡とネクタイをつけた、拳術士の名はPC[パイ]である、
「<知識の蛇>へようこそ」
八蛇に歓迎の言葉が述べられる、しかし、トーンが低いせいか嫌みに聞こえる
「あ、どうも、てか知識の蛇?レイヴンじゃなくて?」
「レイヴンは仮の名、<知識の蛇>こそが私達、管理者であることを意味するのよ、」
「んで、何で俺を?」
「あなたのPCには、<危険な力>があるのよ、使い方を間違えなければ、」
少し、じらして話すので、まどろっこしくなった、
「碑文使い、パイや君、私が、持っている因子のことだ、」
八蛇が直球に言う
「イマイチ実感がしないな、」
「AIDAと言う人を意識不明にするバグ、そのバグを駆除するたった1つの方法」
「!?そんな物がこの世界にか、AIDAだと!?」
クーンの眼が見開かれる
「君に備わっている力の名は・・・・・・・、」

クーンは信じられなく、ただ立っているだけだった。


[No.1115] 2008/03/02(Sun) 18:03:14
堕天使の宝物 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

悠久の古都 マク・アヌ
ミスリルは1人、ボサッとたっていた
すると、角から見慣れた銃剣士、クーンを見つけた、
「よお、クーン」
クーンが気づくと思い出したように、あるものをくれた
「んと、前のお返し、」
とくれたのは、[疾風刀・沈丁花]と言う武器だった、
「ふふ、ありがとな、」
「何で笑うんだよ、」
この花の花言葉は、
「この花の花言葉は、優しさなんだ、」
「っ〜〜〜〜!」
クーンの顔が赤面する
「追加すると、中国あたりは、栄光と不滅だよ、」
「え、そうなのか?」
「PKKの俺にお似合いだろ?」
クーンが寂しい顔をする
「そんなこと・・・言うなよ、」
ミスリルが笑顔で言う
「ありがとな、」


ーありがとなーーー 

それは、ずっとクーンの心に響いた、


[No.1117] 2008/03/04(Tue) 20:25:03
ミスリルの特徴 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

今更ながら、ミっつんーミスリル略
のPCがどんなのか、お伝えします!

ミスリル  斬刀士
緑色の髪に、猫目石が散りばめられた髪止めで神田ユウみたいにして縛ってある、
侍のような格好、肩に革の帯があって、先端に鉄の輪がついている
タウンを歩くと良い音がなるが、走るとうるさい
以上


[No.1118] 2008/03/05(Wed) 07:15:12
第5章 堕天使に罠を (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

いつも道理、エリアを彷徨いていた、
しかし、今日は、初心者サポートの用心棒、PK狩りならぬ、PK払いである、
エリアのモンスターをいくらか、狩ると、ボス戦の為に、おさらいなどをした、
「PKKの破軍の輪舞曲じゃん、やりぃ」
2人組のPKは、ミスリルをみて笑う
「やっとこのお出ましか、PK共、」
皮肉気味にPKを挑発し、バトルフィールドを開く、
そのときだ、なんと、初心者組が入って来てしまった、
「な、バカ何で入った、」
申し訳なさそうに、女性獣人が手を上げる
「す、すいません、分からなくて、」
鎌闘士の彼女の名はPC[クロウ]
もう1人は、魔導士の子供型名はPC[ルイ]である
「ごめん、ミスリル、目、放しちゃった、」
とシラバスとガスパーが外部で謝る、
「チ、しょーがね、お前等、自分の身ぐらいはタイミング合わせて、ガードと回復、移動しろ、」
吐き捨てに言うとPKに素早く、切り込む
いくらかして一気に一撃をいれる、
「うぉぉぉりゃゃゃぁぁ!」
「す、すごい、」
「あの兄ちゃんカッコいい!」 
その後、2人からメンバーアドレスを貰った、
しばらく、和やかな空気が辺りを包んだ、


[No.1120] 2008/03/05(Wed) 23:53:05
堕天使に罠を (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

渋谷、あんまり行かないけど、行きたくなった。
さすがに部屋にこもるわけにはいかなかった、体がダルくなりがちだから母に、
「たまには、出かけなさい」
と言うので週3回くらいは出ている、ひきこもりでもないけど、
すると、最新のFMDをつけた大学生が歩いてた
(危ない奴、転ぶよきっと、
予想どうり、タイルに突っかかって転んだ、
FMDが外れる、色々なプリントが入ったケースが涼の足元に滑り来る
「あ、痛っいったー」
膝を擦ったらしい、FMDを外して、患部をさする
(自業自得だな、手伝うか、
「あの、これ滑ってきました、あぁー」
思わず声を上げてしまった、その人がシラバスに似てたからだ
「あ、ありがと、ネトゲしてたから」
(やっぱり・・・聞いてみるか、
「流行のThe Worldですか?」
「当たり、楽しいもん」
「シラバスってPC知ってます?」
「うん、僕だよ、君もやってるの?」
「ええ、やってますよあなたに会ってますから、」
「そうなの?PC名はなに?教えて」
(人なつっこい笑みも性格も地のようで、
「PC名は、ミスリルです」
数秒の間が、開く
「へぇ〜えぇ!?、ミスリルあの!?、嘘、男思ったと〜」
ほっといて、


[No.1121] 2008/03/08(Sat) 17:42:17
堕天使に罠を (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

シラバスのプレイヤー、森野 優一と出会い、近くの喫茶店に寄った、
「しかし、意外だなぁ、ミスリルが女なんて、」
「クーンには内密に、」
紅茶を飲みながら胸に親指を立てる
「何で、あ、病気の事か」
あれは、しょうがないと苦笑する
「まあね、それにいろんなモノが無くなってしまいそうだから」
目を伏せてしまい、苦い空気になってしまった、優一が困った顔をする 
「僕もそれも良いと思うな」
優一が沈黙を破る、
「良いと思うよ、涼が目指すのが、何でも関係を保つことは、良いと思う」
優一がくすぐったく笑う、涼もつられて笑う
「あ、ごめん僕宮崎だから、帰らないと、夜になっちゃう」
と、腕時計を見る
「あ、そうですか、」
「じゃぁまた、てもネットで会えるけど、」
と駅へ駆け込んでいった、
涼は、空を見上げ、心の中で呟く


(貫き通すは、私の意志、 意志ある所に道はある、か 


[No.1122] 2008/03/08(Sat) 18:14:06
堕天使に罠を (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

とある日、メールで特定のエリアに呼ばれた

堕天使に罠を、掛けよう 愚かな者、力持つが未だ使えず
ならば、何かを欠いてみよう、それで覚醒するなら、

Δ 凍える 封印されし 覚醒
そこは、普通の神社のエリアだが何か違和感があった
ある程度進んでも、モンスターに会わないのだ
「っ!?」
突然、ノイズがフロアを駆け巡る、
「何だ?」
すると、ミスリルのしたに、大きな穴が出来て、ミスリルは、落ちた

そこは暗く、いや黒いだけ、上も下も認識できずにいた、体はリアルも動くことができなかった
目の前に、目に視える黒泡がグニグニ蠢いていた
しかし、
「な、」
PCを侵食する黒泡、PCが苦悶を上げれば、さらに侵食のスピードが上がる
心身ともに掻き乱れ、感覚がすべて持ってかれそうだ、
「がぁあああああああぁぁぁ」
侵食のスピードが上がり苦痛に串刺しされ、己の身を悶絶するように支える、そうでもしなければ個を保てない気がした 

少しして、目をあけると、遠くでクーンが、信じられる訳無いという顔で視ていた、
「・・・ミスリル、なんで・・・AIDAに・・・なんで、お前なんだよ」


[No.1127] 2008/03/09(Sun) 06:57:49
最終章 堕天使の音色 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

もうどうにもならない、データドレイン以外は、
クーンとパイは、悟ってしまった、
「間に合わなかったのか?俺は、」
脱力したクーンの声を聞けば、自分の状況が分かる
「くーン、逃げろ!?」
理解はした、この黒泡が、捜していたものだと
「クーン下がりなさい、私が、なっ」
黒泡が堅くなりパイを下から串のようなもので、動きを封じる、
すると、今度はミスリルがクーンに攻撃する、
「!?、オイ、しっかりしろ、ミスリル!」
涼側も精神を保ち動きを止めようとするが、黒泡が居る以上、痛みとして、返ってくる
「クーン、俺を消せ!」
クーンは、悩んだが、決意したように言う
「絶対助けるからな、」
「へ、かっこつけやがって、」

「こい!俺のメイガァス!」

一瞬の出来事にすぎなかった

「ミスリル!」
クーンが寄る、
「泣くなよ、クーンいつかまた会えるさ」
ミスリルは、光の粒子となって弾けた
「バカ野郎・・・。」

貫くは私の意志 意志ある所に道はある

そら耳のような声は、クーンには、聞こえた


[No.1128] 2008/03/09(Sun) 14:43:06
初、完結しました (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

ども、破軍です
ついに、堕天使の音色 完 結 しました(^^V
ホント長くて、挫折しまくり、ミスりまくりです(実話
まあ、少し休んだら、なんか書く予定です

では、この更新の次の更新(予定)
堕天使の復活をお楽しみください


[No.1129] 2008/03/09(Sun) 14:52:55
堕天使の復活 (No.1014への返信 / 1階層) - 破軍の輪舞曲

私が目を覚ましたときは、4ヶ月位たったらしい、
学校はいつもの活気が戻ってた、  じゃぁネットは?
帰宅し、PCに向かった、
悠久の古都 マク・アヌ 
「もしかして、お前ミスリルか?」
振り替えると懐かしい銃剣士がいた
ゆっくり近づいて、涼は、言った
「ただいま、」
すると、彼はニコッと笑った
「お帰り、ミスリル」 


お わ り


[No.1130] 2008/03/09(Sun) 15:05:36
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