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   フレンド・ザ・ワールド第一章 - 黒忍冬 - 2008/02/26(Tue) 20:07:41 [No.1081]
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フレンド・ザ・ワールド第一章 (親記事) - 黒忍冬


はぁはぁと息を荒げるPC
「くっ!このエリアにこんなモンスタ−いたか?」
「ちっ!」
そのPCは、モンスタ−に斬りかかる
「でや−!」
そのモンスタ−は、真っ二つになる
が、すぐに次のモンスタ−がいっせいに飛びかかる
「うわわゎゎゎ――!!」
「くっ!は、早く上層部に連絡を!」
と、そのPCがログアウトしようとするが、
ザ、、、ザザとノイズがはしったかと思うと目の前が真っ白になった
そのPCいやその人は端末の前で意識不明の重体になった
が、その事件はCC社の手によって表に出ることはなかった

その3年後、、、、、、、

「お−い!勇悟−!」
と、呼ぶ声がした。
同じクラスの、福田幸司だった。
(俺の名前は石川勇悟こいつは、福田幸司、俺のクラスメイトだ)
「お−う!今行く!」そう答えて
俺は学校に行く準備をして家を飛び出した。
学校に行くと中の道で、幸司が、「なあ勇悟」
と話し掛けてきた。
「あ――」と、声を返す。
「the・worldって知ってるか?」
「知ってるも何もニュ−スで毎日やってるぜ」
「まあな、じゃあこれは?」
幸司はおもむろに話し出した。
「これは、あくまで噂だけど」
俺は、無言で話を聞いている
「the・worldで意識不明の重体になったんだって」
俺は心の中で
(俺にも生き別れになった妹がいる)などと思っていた。
「ゆうご、、、、ゆうご、、勇悟ったら!」
幸司の呼ぶ声で我に帰った俺は幸司に
「何の話だっけ?」と白を切る
と、幸司が
「もう話してやんね−」といった
俺は内心ホッとした
これ以上この話続けられると耐えられないからだ
そうこうしている内に学校についた
学校では新学期が始まるのにも関わらず学校関係の話は
飛び交っていない、学校はthe・worldの話で持ちきりだ
そこに、幸司が
「やっぱ、羅菜ちゃんかわいいよな−」
「はぁ?」
「そうか、お前は羅菜ちゃんといっしょのクラスになったこと無かったんだっけ?」
「ああ、」
「お前、の隣の席が、大泉 羅菜ちゃんの席だ!俺と換われよ」
などと、言って来た
ふと、急に幸司が
「お前The・Worldキャンペ−ン応募したか?」
と言ってきた
「あの時は幸司の熱意には負けたよ一通送った」
と言い返した
幸司が
「一通?お前あれ倍率すっっっげ――高いんだぞ!!」
俺は
「他にもやる事はたくさんある」
幸司が不満そうな顔で
「ほかにやる事ってたとえば?」
「たとえば剣道とか」
お前のうちなんだっけ」
「夢想神伝流」
俺は静かにいった
キ−ンコ−ンカ−ンコ−ンと鐘がなった
俺は幸司に
「帰るぞ」
と言った
「まっ剣道頑張れよ!」
と言って走って行った。
俺は家に帰ると同時に爺が、いきなり竹刀で斬りかかって来た!
俺は、玄関にあった傘を竹刀代わりにして初太刀を交わしたが、続いての第二撃は
交わせなかった。
ビシィィ
と鈍い音がした
「いって−!」
爺が
「まだまだ修行が足りんの−」
などと、ほざいてきた
「帰ってきてすぐに攻撃してくるな!」
と言う
(家の爺は13代目の夢想神伝流の伝承者だ)
「むかつくな−着替えたらけい古を頼むぞ!」
「ああ、そういえば勇悟に荷物が届いておったぞ」
「!!」
俺は、まさかと思いながら自分の部屋に走って行った
そのまさかだった。
包みには、The・Woridキャンペ−ンと書いてあった。
包みを開けると色んな機械があってパソコンに、つなげるんだろうな、ぐらいしか解らない。
さっぱり解らないので
「明日、幸司にでも聞くか」
と思い
着替えて道場に向かった。


[No.1081] 2008/02/26(Tue) 20:07:41
Re: フレンド・ザ・ワールド第二章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬


「てい!やあ!」
道場に、ビシィ、ビシィと、竹刀のぶつかる音がする
「ほい、ほい」
「ちい、動きが速すぎる!」
「勇悟よ、夢想神伝流は太刀に頼らず、自分の能力、つまり、力、スピ−ド、自然の力
などを使うのじゃ、だがお前も技術的にはワシとほぼ互角に渡りあえるようになった」
「ほ、ほんとうか?じゃあ奥義、、、、」
いい終わらぬうちに
「だがお前は、太刀筋だけに集中していてワシの動きには見向きもしない、
いいか?目をつぶり精神をワシの動きだけに集中するのだ!」
「目をつぶり、動きだけに集中する」
俺は目をつぶった
目では見えない心の動きつまり動作が、手にとるようにわかる
「そこか!」
パシィ
「あたった?」
今までかすりもしなかった竹刀に確かな手ごたえがあった
静かに目を開けると、そこには爺が竹刀で俺の放った一撃を押さえていた
「ほう、一瞬で覚えたか、いいかこの流派に奥義はない」
「!!!」
「ワシにもお前のように、がむしゃらに、強さを求めた時期があった。」
「じゃあ何が強さになる?」
「心の強さじゃよ、奥義は自分で編み出したほうが面白い。」
「・・・・・・」
しばしの沈黙、とそこに
「勇悟−」
と、呼ぶ声がした
「あ――」
と声を返す
「悪い、いってきま−す!」
「よう、お待たせ」
「おう、待ってたぜ」
「なあ、幸司」
「ん?」
「The・Worldキャンペ−ン当たったのだが接続のしかたがわからない今日うちにきてくれないか?」
「!!!!????まじ?」
「ああマジ」
「あれって最新の“イメ−ジフィ−ルドバックシステムがついてるって!いってた」
「ふ−ん」
「ふ−ん、じゃない!」
「わ、わるい」
「いいかI,F,S,が付いてるってことはその人の思ったとうりに動くと言う事」
「で?」
「で?じゃない!」
「つまりその人のそのもの力だってこと」
「!」
「まっ、お前にはぴったりだろうな」
「感覚までは感じないだろうな?」
「バ−カそんなんだったら問題になってるよ」
途中で話に夢中になった幸司が、道のでっぱりに足を取られてこけそうになった。
俺が
「バカか?」
といってしまった。
「あ−もう教えてやんね−!」
「悪い悪い」
と笑いながら謝った。
とそこに羅菜が、通りがかった。
こちらに気がついたらしくこちらに来る。
「ねえ、幸司このひと誰?」
「え、ああこいつ友達の石川勇悟」
らなが
「宜しく」
といってきた。
「あ、ああよろしく」
案外元気な女の子なのかも知れない。
と羅菜が
「ねえ、幸司」
「あん?」
「今日も、ログインするの?」
「う−ん、勇悟の家に行って接続しないといけないから難しいかも」
「ふ−ん、じゃあ私も行こうかな」
「え!」
「いけない?」
「ぜんぜん!いいよいいよ!」
「おい」
と俺はいったが無理だろう。
「じゃあ学校帰ってから、すぐ行くね!」
「待ってま−す!」
とうれしそうな声をあげた。
もちろん学校はThe・Worldの、話で持ちきりだ。
とそこに、やっぱり幸司がきた。
もちろん今日のけい古のおかげで気配がわかった。
「勇悟よかったな−」
とうれしそうな声をあげる
俺は心の中で
(うれしいのはおまえだろ)
などと思っていた。
「羅菜は、お前と一緒にThe・Worldを冒険していたんだな。」
「あ、ああ」
「そうなのよ、幸司案外、頼りになるのよね」
「ジョブは?」
「俺はヘビ−ブレイドまっ大剣士だ」
「私はウェイヴマスタ−呪文使いよ」
「ふ−ん」
「まっ学校終わったらすぐ行くね!」
といっていってしまった。
と幸司が鼻の下を伸ばしている
「おい幸司!」
と幸司を軽くたたく
「いて!」
「やっと気が付いたか」
「お、おう」
と幸司はまだ現実逃避している
「お、おい大丈夫か?」
「あ、ああ大丈夫だ」
学校が終わって俺が帰るとやはり爺が斬りかかって来た!
が心眼をマスタ−した俺にはきかないと思った
「へ、爺の動きはお見とうしだぜ!」
「ワシもな」
「うお!?」
ビシィィ
と鈍い音がした。
「いっって――!!」
「まだまだ修行が足りんの−」
「るせ−!」
と二階に上がろうとすると
爺が
「今日はけい古しないのか?」
「今日は友達と遊ぶ約束がある」
「そうか」
「ああそうだ」
ピ−ンポ−ン!
と音がした。
「幸司か?」
と玄関に行くと、幸司ではなくここらへんでは、見ない顔の大人だった。
「な、なんですか?」
と恐る恐る聞いてみた。
見かけない男の大人は
「私はこうゆう者です。」
と渡された名刺には英語で色々書いてあったかろうじでtokuoka
という文字が読めた。
「あ、あの」
と要件を聞こうと思ったら
「あなたは、The・Worldキャンペ−ンに、応募して当選したよね」
徳岡と名乗る男は、案外優しい口調でしゃべり始めた。
「The・Worldは別の目的をもった何かがうごめいている、もしなにかおかしな事がおきたら電話してくれ」
そう言ってその男は去っていった。
「なんなんだ?」
そう愚痴りながら家に戻ろうかと思ったら丁度幸司たちがきた。
「おうまってたぞ!」
「わるいわるい」
「ごめんね−」


          そこからスト−リ−
          が始まる
          と同時に邪まな力も動き出す。
第2章プロロ−グ


[No.1082] 2008/02/26(Tue) 20:08:52
Re: フレンド・ザ・ワールド第三章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬


「まあ、あがってくれ」
そういって幸司と羅菜を中にいれる
と羅菜が
「ふ−ん、勇悟って剣道習ってるんだ。」
と言って来た。
幸司が
「勇悟は、夢想神伝流を習っているんだって」
「ふ−ん、なんだか幸司より頼りになりそ−」
幸司が、がくっとうなだれている。
今の幸司の気持ちを書くとこうなるな
「(涙)」
などとくだらないことをかんがえてしまった。
「で接続できるのか?」
と不満そうな声を出す。
「ああI・F・S付いているけど大体いっしょだからだいじょうぶだ。」
と自慢げな声を出す。
としばらく機械を組み立てていると次は、キ−ボ−ドをカタッカタッとたたいている。
そして音がやんだと思うと
幸司が
「で−きた!いや−やっぱり接続は、めんどくさかったな−」
「で、これからどうすればいいんだ」
と聞く
「まずパソコンを立ち上げる」
「立ち上げるって?」
「そんなこともわからないのか?」
「ああ」
「じゃあ、私が教えてあげる」
と羅菜がいった。
「パソコンを立ち上げるって言うのはパソコンの電源を入れるって言う意味なの」
「ふ−ん」
「じゃあやってみて」
と言う
俺はパソコンの電源を入れる
「よしできたな」
と待ちかねたような声を出す
「まずPC・・・あっいやPCって言うのはプレイキャラクタ−の略だ」
「なるほど」
と納得した声を出す
「じゃあ自分のPCをつくるんだ!」
となんだか熱血系になっている
「あ、ああ」
とパソコンの椅子に座りだがどうやるのか全くわかからない
「でどうするんだ?」
「「は−?」」
と二人の声がかさなった。
こればかりは初心者でもわかるらしい
俺はパソコンに書いてあった新規作成をクリックした。
(第一の難関だな)
などと思っていた。
(PCは全体の色を黒にまとめてブレイドユ−ザ−よし!ん?隠し武器?う−ん銃火器
かなよし今度こそ)
「幸司!できたぞ!」
と嬉しそうな声を上げる
「ふ−んブレイドユ−ザ−かお前にはぴったりだなで名前は?」
「あっ!う−ん」
「じゃあ参考に俺らの名前を教えてやろう」
「俺はハルトだ」
「私は同じでカタカナでラナよ」
「う−ん、決まらないや明日までにかんだえておくよ」
「な−んだ、せっかく勇悟の驚いた顔見たかったのになで名前が決まったらあそこにある
ディスプレイをかぶって俺たちはコントロ−ラ−勇悟は、コネクタ−みたいなヤツ
をにぎってやるんだ、勇悟はいいな−新型のI・F・Sついてて」
「そうかな」
「ああそうだ」
「まっじゃあな」
「ああ」
「じゃあね−」
俺はその夜一睡もできなかった。
(う−ん、どうすれば)
「うお――どうすればいいんだ――!!」
「うるさい!はやくねろ」
と爺が言う
爺は今日相手にされなかったのである、なのですねているのかも知れない
(お前は子供か!)
などと考えていた。
二階の自分の部屋に入ると雨戸を閉め忘れて部屋は、真っ暗だった。
雨戸を閉めようと窓に近寄りなんとなく外を見た。
外は暗く何も見えない、が白い百合だけが闇の中で見えた
「・・・・・・・・・」
「!」
「黒百合」
と小さくつぶやいた。
(よし!)
と幸司に電話する。
「幸司!今からやるぞ」
「何を?」
「The・Worldだ」
「名前決まったのか?」
「ああ」
「よし、タウンでまってる」
「おう」
俺は大急ぎでパソコンを立ち上げて名前をいれてログインする
バイザ−(ディスプレイ)をかけてコネクタ−をにぎった。
「!!!」
そして俺は目の前に写る映像に息を呑んだ。


           ついに禁断の扉が開かれようとしていた
           そして別の目的をもった何かも


[No.1083] 2008/02/26(Tue) 20:09:37
Re: フレンド・ザ・ワールド第四章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

「なんなんだこれは」
目に映っている映像は現実のようだった。
「どうだ、びっくりしただろ」
と、不意に後ろから声がした。
振り向くと、そこには、ひとりのPCがいた
特徴は鎧を身にまとい顔に入れ墨のような模様がある
「誰?」
「俺だよ俺大剣士のハルトだ」
「なんだ幸司か」
「幸司ゆうなハルトだハルト!
「わかったよ幸司」
「あ−!お前明日絶対殴る!」
「わ、悪い悪い」
「で早速フィ−ルドへゴ−!」
「と言いたい所だがまず武器屋とか行こう」
「ああ」
「まずアイテムを買おうまずこれ、癒しの水HPが回復するだけど俺が持ってるから大丈夫だな、
それと蘇生の秘薬だこれは死んだ仲間を生き返らせるアイテムだ次行こうか
ここは武器と防具の店だそうだな−その装備だと即死だなう−んよしこれを装備しろ」
と手渡されたのは装備一式だった。
「なにこれ」
と聴く
「あ、ああとどかぬ異邦剣とブリガンダインそれと地層のこて
それにレザ−レッグス忘れてたあとガ−ドキャップだこれなら雑魚敵には下手をしない限り死なないだろう」
「サンキュ−!」
「じゃあ今度こそレッツゴ−!」
「そうだな、じゃあカオスゲ−トに行くぞ」
「なにそれ?」
「カオスゲ−トっていうのは、他のサ−バ−に行く時や、フィ−ルドに行く時それに
ログアウトしたりするところだ」
「ふ−んで、フィ−ルドへゴ−!」
「そうだな、じゃあ、“萌え立つ 過越しの 陽鬼”へ」
フィィン
という音とでフィ−ルドに着いた。
と幸司が
「忘れてたけど俺以外の人のメンバ−アドレスももらっとけよ」
「何それ?」
「お前、説明書ちゃんと見ろよ」
「わ、悪い悪い(汗;)」
「はぁ――」
「何だよそれ――」
「悪い悪い」
「で、スキルの使い方だけどお前はスキルを見て言うだけで使えるんだな」
「そうなの?」
「説明書読んでないな」
「もち」
「ばか?」
「うるせえ!」
「ま、戦闘してれば自然と身に付くって」
気楽な声を出すハルト
「ぶっつけ本番?」
「YES!」
「まじ?」
「まじ!よし行こう」
「で俺たちは今、魔方陣の前にいる」
「で、どうするんだ?」
「もち!こうする!」
そう言ってハルトは、大剣を両手で構えて魔方陣に近づく
キィィンという音とともにモンスタ−がでてきた。
「ふん、マッドグラスか雑魚そのものだな」
そう言ってハルトは、マットグラスに飛びかかる
ザシュュウ、バシュュウ、ドシュュウ
という音と共にマッドグラスは真っ二つになる
「今のはマッドグラス植物型のモンスタ−で属性は木だ、それからフィ−ルドが木属性なら木属性が多くでる」
「ふ−ん」
「ここはLv1のフィ−ルドだから俺がいる限り負けはしない」
「よ−し次に行くぞ!」
そういってフィ−ルドを移動する。
魔方陣の前に着いた。
「よ−し今度こそ!」
モンスタ−がでる
とハルトが
「こいつはパラパラナイフ、属性は無いナイフ型のモンスタ−だ、ほとんどのフィ−ルドにでる雑魚モンスタ−だ」
「よ−し!」
俺はモンスタ−に斬りかかる!
「ためしてみたかったんだ−スキル!」
「リボルバ−!!」
ドシュュウと言う音と共にモンスタ−にが剣が刺さって消える
「よっしゃ−!」
と喜んだのは、つかの間次のモンスタ−が襲い掛かってくる!
「うお!?」
黒百合の剣が飛んで地に刺さる
(絶体絶命?)
などと考えられるのだから、ある意味余裕かも知れない
(あ、そうだ、隠し武器)
黒百合がホルスタ−から引き抜いたのは拳銃だった。
「うおお!」
タンタタタン!
連続して響く銃声、そして、モンスタ−は消えた。
「何なんだ今のは?」
「あ、幸・・・・じゃ無かったハルト」
「今のはなんだ?」
「あ、ああこれだよ」
と拳銃を見せる
「レアアイテム?」
「え?ハルト持ってないの?」
「ああ」
「え?最初に選んだけど?」
「う−ん?当選者のみの超レアアイテムかな?」
「そうじゃん」
「それにしてもまず回復だな“リプス”」
そういって、ハルトは呪文をとなえる
黒百合のHPが回復する。
「サンキュ−」
「じゃあ本題にはいるか」
「お、おう」
「ダンジョンへゴ−!」
と元気な声をだすハルトだった。
「で、ここがダンジョンの前だ」
「みりゃ解るわ!」
「確かに」
「納得するのか?」
「ま、中に入ろう」
「あ、ああ」
中は薄暗く気味が悪い、しかも何か出そうだ。
「薄気味悪いな」
と弱気な発言をする。
「なに?ビビってんの?」
「別に!」
「ははは!最初は怖いもんさ」



        ついに物語が動き出す、伝説という
        人々が作り上げた、物語によって

キャラクタ−紹介
ハルト
身長//175cm
体重//57kg
装備
手//新馬刀
頭//武者の兜
体//武将正宗胴具足
腕//落武者の小手
足//弁慶ガ−ド


[No.1084] 2008/02/26(Tue) 20:10:36
Re: フレンド・ザ・ワールド第五章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

「まず宝箱だが右が普通の宝箱左が・・・・・まっ開けてみろ」
そう言われてまず右の宝箱を開けてみた。
「ん?なんだこれ?」
「それは、蘇生の秘薬だな」
「じゃあこれは?」
と左の色が青の宝箱を開けた
ドゴン!
という音と共にHPが1になる
「うわ!なんだこれ!」
「それは、幸運の針金だ」
「そうじゃなくて!この爆発だ!」
「あ、ああ今のはトラップボックスといって幸運の針金を使わないと今みたいになるぞ」
「早くいえよ!」
「悪い悪い口で言うより身で体験した方がいいと思ってな」
「ち!リプス」
黒百合はHPが回復した。
「ま、本題はこれからだ」
「そうだな」
「まっ、歩きながら話すが、ダンジョンの最深部にはアイテム神像という物があってレアアイテムがある」
「よし!アイテム神像にレッツゴ−!」
「と言いたい所だがどうやら閉じ込められたようだぞ」
そういった瞬間ガタンという音と共に道がふさがれた。
「どおすんの?」
と黒百合が聞く
「まあ、まず部屋の魔方陣を全て発動させれば次にいける」
「よ−し、モンスタ−を倒すぜ−!!」
そう言ったのは黒百合だった。
この部屋の魔方陣は1つだった。
そしていつもどうりの雑魚相手の戦闘だとおもっていた。
フィィンという音と共にモンスタ−がでてきた。
「な、なんだこれ?」
と黒百合が言う
「!!これは、鎧超将軍?だけどこのレベルのフィ−ルドでこんなモンスタ−いたか?」
モンスタ−はなんだか様子がちがった。
全身に鱗のような緑色の模様のような物が無数にある
「な、なんだこれ?」
「へ?見たこと無いの?」
と間の抜けた声を出す。
「いや、見たことも、戦ったこともある、だがこんな模様はなかった」
モンスタ−は、ぐおぉぉと、うなっている
とハルトが
「ちっ、愚痴っていてもはじまらない、攻撃するぞ!」
「おう!」
モンスタ−はこちらが構えるとおそってきた!
モンスタ−の攻撃が黒百合をかすめる。
「え?」
黒百合のHPが1になる!
「黒百合!大丈夫か?」
「大丈夫に見えるか?」
「いいや!これを飲め!」
と渡されたものは、癒しの水だった。
「すまねえ!」
そういって、癒しの水を飲む
「ち!これはお返しだ−!」
そういった黒百合は、モンスタ−に斬りかかる!
「うおおお!」
そう叫んだ黒百合は、モンスタ−に一撃をくらわす!
「やったぜ−!」
モンスタ−は、脇腹を切られて動きが止まっている。
「やったか?」
そうハルトがつぶやく、が
モンスタ−の傷が見る見るふさがっていく
「なんなんだこのモンスタ−」
そうがく然とした声を出したのはハルトだった。
「倒したはずなのに」
そういって黒百合は、剣を落とす。
(いやまだだ!)
そう思った。
俺は、ホルスタ−からブラスタ−を引き抜いてモンスタ−に向ける
「くらえ−!」
そういって、モンスタ−に発砲する。
タンタタタン!
6発の銃声が鳴り響いた。
弾は、モンスタ−の体に命中していた。
また傷が消えて元通りになるはずだった。
モンスタ−はぐおぉぉと叫んで消えてきまった。
「やったな!」
「やったよ!」
そういって、何事も無かったかのように次の階に行く
「お?なんだ?」
黒百合が何かをみつけた。
「おっ!アイテム神像じゃん!よし!開けて見よう」
とハルトが言う
ギィィと言う音と共に宝箱があいた。
「なんだこれ?」
黒百合が言う
「俺も見たこと無いな」
そうハルトが答える
中身は何かの部品のようなものだった。
その時
不意に後ろから声が聴こえた。
「おっと!先客がいたのかぁ−?」
とその女PCがいう
「こんちわ−ミストラルで−す!(^o^)丿」
と顔文字なんか使って話し掛けてくる
「ねえねえ!」
と話し掛けて来た。
「その、宝箱何が入ってたの?見せて見せて!」
まあ仕方なく見せてみた。
すると
「う−んこれは、超レアアイテム!ってことは、解ったけどこれが何に使うのかが解らないのよね−」
といって考え込んでしまう
その時、なぜか妙にブラスタ−が気になって取り出してみて見た
と、ミストラルが
「なに?そのアイテム?」
「あ、ああこれは、The・Wolrdキャンペ−ンで付いてくるレアアイテムなんだ」
「え−!じゃああなたが、キャンペ−ンの当選者なんだ」
「そうだ」
「じゃあこのアイテムは、そのブラスタ−の部品かも」
「そうか!」
そういって黒百合は部品をとってブラスタ−につけた。
「お、かっこいいかも!」
ブラスタ−の部品はスコ−プだった。
「お、なんだこれ?」
部品の下に隠れていたのはブラスタ−の弾と、杖だった。
「あっ、それは、紅蓮の杖!欲しいな−(>_<)」
「あげるよ」
と黒百合が言う。
「え!いいの!ありがと−!(^○^)じゃあ変りにこれあげるよ」
と手渡されたのはメンバ−アドレスだった。
「お、仲間第1号だな」
とハルト
「ああ、そうだな」
「じゃあ戻るか?」
「ああ」
そう言ってハルトは精霊のオカリナを使ってタウンにもどった。

        ついに一緒に冒険する仲間がきた
        だがこれは、序章に過ぎない
キャラクタ−紹介
黒百合(主人公)
衣装は、全身黒ずくめで黒いマントと、ホルスタ−にブラスタ−が刺さっている
身長//178cm
体重//58kg
装備
武器//とどかぬ異邦剣、ブラスタ−
頭//ガ−ドキャップ
体//ブリガンダイン
腕//地層のこて
足//レザ−レッグス


[No.1085] 2008/02/26(Tue) 20:11:19
Re: フレンド・ザ・ワールド第六章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬


「で、これからどうするんだ?」
黒百合が聞く
「そうだな、一回ログアウトして、羅菜ちゃんを呼ぼうぜ!」
とハルトが嬉しそうに言う。
「そうだな」
と黒百合
「いや、その必要は無いみたいだぜ」
「え?」
ハルトは後ろに指を指す
「ハルト−!」
と一人の女PCが、こちらに向かってくる。
「お−う!ラナちゃん−」
「「遅くなってごめん」
「いや、いいんだよ」
と鼻の下を伸ばしているハルト
「おい!大丈夫か?」
と聞く黒百合
「ねえ、ハルトさっきから気になっていたんだけどこのPCだれ?」
「あ、ああ誰だと思う?」
「う−ん?ん!もしかして!勇悟?」
「お!大正解!」
「黒百合だ宜しく」
「こちらこそよろしく!じゃあメンバ−アドレスあげとくね」
ラナのメンバ−アドレスをもらった。
「で、これから、どおすんの?」
と、ラナ
「そうだな、まずショップに行って持ち物を買おう」
と、切り出したのはハルトだ。
「で、それからどうするんだ?」
鋭いつっこみをする黒百合だった。
「う!・・・・・・」
痛い沈黙だ。
「じゃあ、一回ログアウトしてBBS見ようよ」
「そうだな」
納得するハルトと黒百合だった。
そして
ログアウトしてBBSを見てみた。
と、そこに気になるコメントがいくつかあった。
ひとつめはThe・Worldキャンペ−ンに当選した人は
“試されし 英雄の 闘技場”まで来てください。
というものだった。
それと、こんな物もあった。
“美しき 堕天使の 天界”で変なモンスタ−がでました全身鱗のようなものが
あって倒しても起き上がってくるので逃げましたこれってイベントモンスタ−ですか?教えてください
などだ
とメ−ルボックスにメ−ルがきていた。
「ん?ミストラルから?なになに?レアイテムがあるフィ−ルド発見!
だけどバトルレベルが高くて一人じゃ無理だから来て“果て無き 回廊の 捕食者”に行く時呼んでね−!」
とそこに、またメ−ルがきている
「え?だれからだ?ア@ラ?う−ん文字ボケしててよめないな、まあメモッとくか」
そういってコピ−をとる、文章はこうだ

あな%はか$&しされている
カ¥トとをたす*て

だ、もう一通は、ヘルバとなのるPCからだった。
ないようはこうだ

あなたは、カイトというPCを助けなければいけなくなったようね
あなたの力つまりブラスタ−の力
あなたのブラスタ−の部品を集めて改造しなさい
あ、それからきみの友達の、ハルトとラナには話さない方がいいよ
じゃあ“楽園”であいましょう

だ、
「・・・・・・・なんなんだ?まあいいか」
そういって、ログインした。
とカオスゲ−トの前でハルトとラナがまっていた。

「「遅い」」
と二人の声が重なった。
「いや−悪い悪い色々あってね」
「まあいいよ」
とハルト
「ねえねえ、みんな、すっごく感じが悪いメッセ−ジがBBSになかった?」
「あ、そういえばあったな」
と、今思い出したようにいう黒百合だ。
「“試されし 英雄の 闘技場”だろ」
と言うハルトだった。
「それと、気になったのは、もう1つある」
という黒百合だ。
「“美しき 堕天使の 天界”でしょ?」
と、ラナ
「あ、ああそうだ、このあいだハルトといった、“萌え立つ 過越しの 陽鬼”でもでた」
「え?だけど倒せないんじゃないの?」
「ああそうだ、いくら斬り付けても起き上がってきた、だけど、なぜか黒百合のブラスタ−でたおせたんだ」
「それって、限定のイベント改造モンスタ−じゃない?」
「あ!なるほど!俺だけしか倒せないモンスタ−か」
「よし!モンスタ−退治にいこ−!」
カオスゲ−トの前で
「よし!“美しき 堕天使の 天界”へ!」
元気よく3人のこえが重なった。

        今始まる無限のスト−リ−

キャラクタ−紹介
ラナ 特徴は白いロ−ブに白い帽子とにかく着ている物が白い
それに、杖を持っている
身長//165mc
体重//秘密
装備
武器//魔性の杖
頭//雷亀の首飾り
体//萌木色の服
手//緑樹の腕輪
足//桐細工の足輪


[No.1086] 2008/02/26(Tue) 20:12:03
Re: フレンド・ザ・ワールド第七章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

「いや−いつ見ても薄気味悪いところだな−」
と、弱気発言の黒百合だ。
「あほ!お前は、このダンジョンで2回目だろうが!」
と突っ込みのハルトだ。
「え?そうなの?」
と、今きずいたように言うラナ
「当たり前だ!昨日つなげて今日やったんだ」
と、悲しげに言う黒百合
「まあ、それは置いといて本題に入ろう」
と、突然真剣になるハルトだ。
「う−ん、どこに魔方陣が、あるかわからないな」
と、困ったように言う黒百合
「ねえ、あなた説明書読んでないでしょ?」
「う!・・・・」
と、何故わかった?と図星を突かれた黒百合だ。
その沈黙を破ったのは、ハルトだ。
「こんな時は、妖精のオ−ブを使うんだ」
と、ハルトが胸から出したのは、瑠璃色の宝石のような物で、目の前に、ダンジョンの
マップがでてきた。
と、ハルトが
「これが、ダンジョンマップだ、そして今いる場所が黄色で示されている
そして赤が魔方陣で青が宝箱だ」
「ふ−ん、こりゃ便利!じゃあ宝箱を回収しつつ最下層の魔方陣に行こう」
「ああ」
「うん!」
と、同意したハルトとラナだ。
と、ある部屋の魔方陣で
「てや−!」
ザシュゥ!
と言う音をたてモンスタ−が、倒れて消える。
「ねえ、黒百合!あなた本当にこれが始めて?」
ト聞くラナ
「あ、ああそうだがなにか?」
「最初は、レベルが低いから戦闘にも苦労するのに、なんだか動きがいいよ」
「そうかな?」
(まあ、これが始めてじゃないけどな)
そう黒百合・・・いや勇悟は、The・Worldの原型のちのフラグメントをプレイ
したことがあるのだ、その時の名は、“消炎”みなは、こう呼んだ
“神狩りの消炎”と一時期あの“蒼天のバルムンク”“蒼海のオルカ”の
最強チ−ムと張り合ったことのある人物だ、もちろんもう一人いるが・・・・・
「おい・・・おい・・おい!!」
とまたもやハルトの声で我に帰る
「ん?あ、ああなんだ?」
少しあいまいな声を上げる。
「まったく、お前がぼ−としてる間に、大ピンチになってるぞ!」
と、周りを見てみると、数体のモンスタ−に囲まれていた。
「で、この説明書もろくに読んでないど素人になにをしろと?」
散々馬鹿にした罰だ、と思っているかもしれない。
「わかった、わかった俺が悪かった、だから参戦してくれ!」
「しょうがね−な−!」
おもむろに剣を抜く
「でこのモンスタ−は、なんだ?」
「あ、ああこいつは、“ラミアファイタ−”蛇型のモンスタ−で属性は地だ、牙にきおつけろ!」
「みりゃわかるよ!」
「おしゃべりの時間はおわったみたいよ!」
「ち!てや−!“ジュスマッシュ”!」
ハルトはその場で前方宙返りをして斬りつける!
バシュウ!その音と共に、モンスタ−が縦に真っ二つになる
「楽勝!」
「いくよ!“ライド−ン”」
すさまじい音と共にモンスタ−が跡形も無く消える。
「弱いね−!」
「俺の番だな!行くぜ−!」
と、言ったものの
ガキイィィン!
「わお!」
黒百合の剣が宙を舞う
(うわ!またもや“絶対絶命”?)
いや、こんな事を考えられるのだから案外大丈夫かもしれない。
「はあ、なんで剣が使えなくて、ブラスタ−に頼んないといけないんだ?」
タ−ンタ−ンタ−ン
3発連続で鳴り響く銃声。
モンスタ−が、ぐぉぉとうなりながら消えた。
「へん!楽勝だぜ!」
「あほ!」
ぽか!
と、黒百合をなぐった。
「いって−!」
「痛くないはずだ!」
「まあな」
「たく、ひやひやさせやがって−」
「悪い悪い」
「ねえ、みんなどうやらついたみたいよ」
「え?」
「マジ?」
まだ心準備ができていないのか、黒百合とハルトは、おどおどしている。
シュゥィィン
と、モンスタ−がでてきた。
「いくぜ!そりゃ−!」

        今始まったばかりの未熟な力
        その力は自分の命と引き換えに・・・・
 フィ−ルド紹介
今回は今いるフィ−ルドの紹介です。
フィ−ルド名
Δサ−バ“美しき 堕天使の 天界”
属性は地
フィ−ルドLv10


[No.1087] 2008/02/26(Tue) 20:13:02
Re: フレンド・ザ・ワールド第八章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

「お!来たぜ−!」
余裕しゃくしゃくの黒百合だ。
「!!同じだ、あの時出たのと!」
「でなんていうモンスタ−だ?」
「あ、ああこのモンスタ−は、レッドシザ−スで属性は水だ。」
モンスタ−は、やはり鱗のようなものが全身にあり、ぐおぉぉと唸っている
「いや−いつみても気持ち悪いな−」
「あほ!これが2回目だろうが!」
「待て殴るな!殴られるとなんかふいんきで痛いから」
「ねえ、漫才してる場合?」
とラナ
モンスタ−が、襲ってきた。
「く!容赦しねえぜ−!ジュスマッシュ!」
「ばか!このモンスタ−は、ブラスタ−でしか倒せないんだぞ!」
「そうだった!」
結構考える前に行動することが多いハルトだ。
「いくぞ!」
そういってブラスタ−の引き金に手をかける
かち・・・
「あれ?」
なんと、ブラスタ−から弾がでない
「ヤバイ!弾がなくなった!」
たぶん、みんなこう思っただろう
(これって、絶対絶命?)
何度もいうが、こんなことを考えられるのだから結構余裕かも知れない。
(あ、そういえば、マガジンが一本あったはず!)
と、ベルトに手を伸ばす、が、そこにモンスタ−が、容赦無く襲ってきた。
「わお!冗談だろ?」
と、絶体絶命の黒百合にハルトが、声をかける。
「おい!」
(やばい!間に合わない!)
と、そこに、よく響いた声が木霊した。
「フォ−メ−ションγ!」
いつの間にか数人のPCが、モンスタ−を、囲んでいる。
と、数人のPCの腕についていた、ア−ムマシンガンのような、ものからレ−ザ−
のようなせん光がモンスタ−を取り巻いてモンスタ−を締め上げる。
またよく響いた声が木霊する。
「明朝デリ−ト消去!」
モンスタ−は、苦しそうな唸り声を、上げて消えていった。
「ふう、任務完了、撤収だ。」
そういって、PCたちが、ログアウトしていく。
と、部隊長らしき人物がこちらにきずいたらしく、近寄ってきた。
「大丈夫か?」
と、聞いてきた。
「え、ええ大丈夫です」
「そうか、おっと名前を言ってなかったな、銀漢だ」
「黒百合だ、宜しく」
すると突然、銀漢が
「我々は、紅衣の騎士団、The・Worldの平和と秩序を守る物だ」
「ヘ−、で、今のは?」
「ああ、今のは、“ウイルスバグ”だ」
「ういるすばぐ?」
「ああ、ハッカ−が面白半分で撒き散らすウイルスに感染するとモンスタ−のHP
が無限になる、そして、ハッカ−は、容赦は、しない!」
そう言って銀漢は、ログアウトしていった。
「おい!黒百合!」
と、ハルトとラナが、近寄ってきた。
「大丈夫?」
と、心配そうに声をかける。
「あ、ああ大丈夫だ」
(何もしてないからな)
「そうか、で今のは何か聞いたか?」
「ああ、きいたよ」
そして、俺は、銀漢に教えてもらったことを話した。
「ふ−ん、でそれが?」
「だから、ウイルスなんだって」
「だけど、所詮ゲ−ムでしょ?」
と、聞くラナ
「そういえばこのゲ−ムで死ぬとどうなるの?」
と、心配そうに聞く黒百合だった。
「このゲ−ムで死ぬと・・・・」
と、ハルトが続きを言おうとした時、ラナが
「意識不明の重体になる」
と、重々しく言った。
「・・・・・」
黒百合は、びっくりしているようだ。
とその時沈黙を破ったのは、ハルトだった。
「噂だよ、う・わ・さ」
「何だびっくりした」
ほっとしたように方を下ろす黒百合
「だけど、昨日も言ったけど本当にいるかもよ?」
「CC社によって表に出ないのかも」
と、ラナ
「まあ、目的は終わった、次行くぞ!」
その場をまとめるのは、ハルトだ。

           別の目的を持った何かとは何か?
キャラクタ−紹介
銀漢(ぎんかん)
特徴//全身に鎧をまとっている(顔も)目が赤くて光る
身長//184mcくらい
体重//不明
装備
全て不明


[No.1088] 2008/02/26(Tue) 20:14:03
Re: フレンド・ザ・ワールド第九章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

「いや−こんなにリアルだったとは思わなかったぜ」
黒百合・・いや勇悟は、呟くようにいった。
みんなは、用事があるので、ログアウトしたのだった。
「あ!そういえば、ミストラルが、よんでたな」
そういって、またログインする。
ミストラルに、メ−ルを送る。
「例のところにいこ−!、でいいかな?」
で、しばらくすると、
「ごめ−ん!待った−?(^o^)丿」
「いや、それほど待ってはいない」
「じゃあさっそく!“果て無き 回廊の 捕食者”へ!」
「いくか!」
フィィィン
効果音と共に、フィ−ルドにつく。
「・・・・・」
「結構不気味でしょ?」
と、聞いてくる。
たぶん、黒百合の気持ちはこうだ
(半端じゃねえ!)
と、固まっている黒百合に声をかける。
「この、フィ−ルドは、闇だから、ダンジョンの入り口が、口でもおかしくないんだ−!」
ダンジョンの入り口は、顔に口があってその口に入るようになっていた。
「・・・・・・」
先ほどから一言も喋っていない、黒百合だ。
「ま、ともかくいこ!」
ミストラルは、強引に、黒百合を引っ張っていった。
(俺は、何をやっているんだ?)
その場で、自分に問い掛けてみる、が、答えが返ってくるはずもない
シュィィン!
と、思考をかき乱すように音がした。
「モンスタ−!?」
と、訪ねるが、答えられるはずがない
なんと、襲われて、かろうじで、持ちこたえていたのだ。
「あ、、これじゃあ、呪文が唱えられない」
と、苦しそうに言う
「待ってろ今行く!」
が、ミストラルは、どんどん、押し負けていく
(くっ!間に合わない!)
ついに、力尽きて手が離れた、その時、黒百合は、ブラスタ−を抜いていた。
ダンダダダン
全部で24発の銃弾をモンスタ−に、めり込ませた。
「消えて無くなれ」
静かにそう言った。
「ふう」
と疲れた声を出したのは黒百合だ。
「いや−!助かったよ!(^O^)」
「だが、ブラスタ−の弾が、もう無い、次は、助けられないぞ」
「もう、大丈夫だよ」
「そうか」
そして、階段を下りた。
「まだあるのか?」
「うん!ダンジョンは、最高で5階まであるんだ−(^○^)」
「そうか、で、今何階だ?」
「う−ん、4階ぐらいかな−」
「よし!もう少しだな!」
「そうだね−(^。^)」
「いやそうでもないぞ」
と、前に数個の魔方陣がある。
「やる−?」
「やるしかない!」
「「じゃあ行きますか−!!」」
二人の声が、かさなった。
「なんだ、このモンスタ−達は?」
と、モンスタ−たちの攻撃をかわしながら、ミストラルに問い掛ける。
「えっと・・わあ!バクド−ン!」
モンスタ−が消える。
「必要ないか・・おっと、リボルバ−!!」
数体のモンスタ−が消える。
「やるね−(^○^)」
「まあな」
「み−んな、まとめて、バクド−ン!」
モンスタ−は、あと2,3体になった。
「ほう、やるな!」
「まあね−(^^)」
「俺も負けてはいられんな、リボルバ−!」
もう、モンスタ−は、1体残らず消えていた。
「ふう、終わったか」
「おわったね」
安どの声を上げる二人だった。
「お、アイテム神像?」
「やった−!目標達成!」
魔方陣のおくにアイテム神像があったのだ。
ギィィイイと、悲鳴のような、高い木と木をこすり合わせたおとがした。
「なんだこれ?」
「なんだろうね−」

           宝箱の中身は、いったい・・・・・
フィ−ルド紹介
こんかいは、“果て無き 回廊の 捕食者”(闇)だ!!
モンスタ−は、闇属性が多い。
さらに、フィ−ルドに、骸骨なんかが、ごろごろと・・・・・


[No.1089] 2008/02/26(Tue) 20:15:28
Re: フレンド・ザ・ワールド第十章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

宝箱には、部品のような物があり、その下にまだ何かある。
「う−ん、1番上は、また、ブラスタ−の部品かな−」
と、また鑑定している、自称レアハンタ−のミストラルだ。
「そうか、で次は、杖・・・・かな?」
と、呟く黒百合だった。
「あ――!!それは、“1億紋の杖”!!それほしかったんだ−(>_<)」
「そうか、あげるよ!」
「え!いいの?」
「ああ」
「やった−(^○^)」
嬉しそうに声を出す。
と、黒百合が、
「う−ん、どこにつける部品かな?」
「ブラスタ−の内部の部品じゃない?」
やはり、役に立つ、ミストラルだった。
「じゃあ、どこかで分解しないと」
部品は、銃の中心のような物だ。
と、ミストラルが
「いいところがあるよ−(^。^)」
と、自慢げに、言う。
「そうか、よし!行こう!」
「じゃあ、マク・アヌへもどろ−!」
「おっと、宝箱に、弾があるな、丁度いいもらっていくか!」
そういって、マク・アヌに戻った。
フィィィン
いつもの効果音だ、そして、タウンに戻った。
「で、どこにあるんだ?」
と、待ちかねたような声を出す。
「へへ−ん、まあ、ついてきてよ(^.^)」
と、道具屋の横の路地裏に入っていく。
「ここなんだ−!」
とそこには、ほとんど人目につかないところに、ドアがあった。
「何だここは?」
不思議そうな声を出す。
「へへ−ん!幻の超アイテム!“隠れ家”だよ−(^○^)」
「ヘ−、さすが、自称レアハンタ−だな」
おだてる、黒百合だ。
「へへ−ん」
自慢げに笑う、ミストラルだ。
「じゃあ、早速始めるか」
「その前に、これが必要でしょ!超アイテム“ドライバ−セット”」
「よし始めよう」
黒百合は、手ぎわよく分解を始めた。
しきりに、カチャ、カチャと
金属的な、音がした。
「それにしても、器用だね−」
「そうか?昔モデルガンを分解した事があって・・・・まあ同じような構造だからな」
そう言っている間にも作業は、続いていた。
「よし!」
そう言って、ブラスタ−の部品を取り替えて引き金を引く
「じゃあ、これは、返そう」
「ううん、あげるよ!さっき杖くれたからそのお礼だよ」
「お!サンキュ−!」
「これからどうするの?」
と、訪ねてくる。
「そうだな、ハルトとラナをよんで“試されし 英雄の 闘技場”に行く?」
と、訪ねてみる。
「うん!いくいく」
多分、レアアイテムが、目当てだろう。
「じゃあ、メ−ルを、送ろう。気になる場所があるので来て下さい・・・でいいかな」
そして、しばらくカオスゲ−トで待っていると、二人が、ログインしてきた。
「やあ、待ったか?」
「いいや、それほど待ってない」
「で、気になるところって?」
ラナが、訪ねてきた。
「あ、ああ“試されし 英雄の 闘技場”だ」
「それって、BBSに書いてあったやつ?」
と、ミストラルが、聞く。
「ああ、そうだ、それが?」
「だって、それってあなたを読んでたんでしょ?」
「ああそうだが?」
「だから!黒百合ひとりで行かないとダメじゃない?」
と、ミストラル
「う!そうかも」
自信を無くす黒百合だ。
「じゃあ頑張ってね−!」
元気よくラナに見送られる。
「まっ、がんばれや」
と、肩をたたかれる。
「がんばって、“レアアイテム”取ってきてね−」
けっこう、期待されてる黒百合だった。
「・・・・・」
しばしの、沈黙。
「じゃあ行って来る」
そう言って、カオスゲ−トに行く。
「そうだ!これを持って行け!」
そう言って手渡されたのは、マガジンと、精霊のオカリナだった。
「お!サンキュ−!」
そして、フィ−ルドに行く。
「“試されし 英雄の 闘技場”へ!」
そう言って転送される。

            彼を呼んだのは、だれだ?

早いけど、フィ−ルド紹介!
Δサ−バ−試されし 英雄の 闘技場 属性は、火だ!
フィ−ルドは、見ただけでアツイ!(本当は、明朝・・・暑そうなだけ)


[No.1090] 2008/02/26(Tue) 20:16:30
Re: フレンド・ザ・ワールド第十一章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

「く!明朝・・・暑そうだな−!」
おれは、いかにも暑そうな、砂漠にいた。
「まあ、まずダンジョンにいくか」
そういって、ダンジョンに、いく。
「・・・・・」
無言のまま、どんどん、下層部に行く。
と、そこに、宝箱が、たくさん置いてある部屋があった。
「ふん」
口では、済ましているが、内心は
(ラッキ−)
などと考えているのだろう。
と、宝箱に近づく。
右から宝箱を、取る。
「ん?なんだこれ?」
そういって、その巻物のような物を手に取る。
「あ!これは!」
ふと、少しだけ読みかけた説明書を思い出す。
(これは、呪符かな?)
正解である。
それは、置いといて、次の宝箱を、開ける。
「お?なんだ?」
それは、剣のような物だった。
もちろん!この男の、心の中は
(ラッキ−)
だろう。
「これは、あとでミストラルに見せよう」
そう言って、次の、宝箱に手をかける、すると!
なんと!残りの、二つの宝箱は、ミミックだったのだ!
「なんと!」
ミミックは、同時に飛び掛ってきた。
黒百合は、身構えていなかったので防ぎきれなくてまともに、攻撃
をくらってしまった。
「ぐは!」
黒百合は、攻撃をうけて激しく、壁に叩きつけられた。
「く!回復、回復っと!」
そう言って癒しの水を使う
「ちきしょ−!リボルバ−!」
ガキィィン
金属音がした。
「やったか?」
だが、ミミックは、ピンピンしている。
「やばい!かて−!」
ミミックは、じりじりと黒百合に近づいてきた。
と、背中が、壁についた。
「や、やばい!」
その時!不意に声がした。
「伏せろ!」
意味がわからないが、とりあえず、伏せる。
「“バクススパイラル”」
“バクススパイラル”それは、剣士最強の技の1つである。
そして、ミミックは、一匹残らず倒されていた。
「大丈夫か?」
その、男が聞いてくる。
「あ、ああ大丈夫だ」
そう、言い返す。
と、男のPCが
「俺の名前は、オルカだ」
「!!」
俺は、驚いた。
今、俺の目の前にいるのは“蒼海のオルカ”だったのだ。
「おい、大丈夫か?」
と、また聞いてくる。
「あ、ああ俺の名前は、黒百合だ」
「で、このエリアで何をしていた?」
と、聞いてくる。
「あ、ああ呼び出されたんだ、BBSで」
「だれに?」
「それが、わからないんだ」
「なんだと?BBSには、必ず名前が、入るはずだ!」
「そんなことを俺に言われても困る」
と、不意に後ろから声がした。
「オルカ、なにか見つかったか?」
と、声の主を見る。
「!!」
また、黒百合は、びっくりした。
なんと!その、声の主は“蒼天のバルムンク”だったのだ。
「ん?手がかりは、なかったが、PCなら見つけたぞ」
そう言われたので、バルムンクに近寄った。
「俺の名前は、黒百合だ」
すると、バルムンクが
「俺の名は・・」
と、名前を言おうとしたとき!
おれは、つい口を滑らせて言ってしまった。
「バルムンクだろ」

すると、バルムンクが
「なぜ俺の名をしっている!」
と、強い口調できいてきた。
俺は、ふう、と息をつき話し始めた。
「俺のもう1つの名は・・・・・消炎だ」
「「!!」」
オルカとバルムンクは、驚いただろう。
なんせ、自分たちと互角に戦った、PCなのに、こんな、初心者に成り下がっていたとは
思わなかっただろう。
と、オルカが、
「あの、神狩りの消炎か?」
と、聞いてくる
「ああ、そうだ」
そこに、バルムンクが
「“魔狩りの凍牙”は?」
と、聞く
だが、俺は、物思いに、浸っていた。
(俺は、昔散々PC狩りをしてきた。なにせ、このゲ−ムには、決まった目的が無い為
PC狩り(キャラクタ−を、倒す事)をしてきた。)
(そして、今、明朝デリ−ト消去されるのも“運命”か?)
「おい!消炎!」
その声で、我に帰った。
「なんだ、それからこのことは、言うなよ誰にも!」
と、思い出したように
「それから、俺の名は“黒百合”だ」
すると、オルカが
「まあいい、このエリアから早くログアウトしろ」
と、言ってきた。
俺は、まだ目的を果していないので俺は
「まだ、俺を呼んだやつに会ってない、だから会ってからログアウトする」
そう言って、全力で走っていった。
「「まて!危険だ!」」
と二人の声が、重なった。

         もう1つの、伝説コンビ
キャラ紹(紹介の略)
バルムンク
特徴
鎧を着ていて背中に、大きい羽根が生えている。
身長//不明、多分179cmくらい
体重//不明、て言うか秘密かな?
装備
頭//水百虚の紋頭巾
腕//舞水神の手甲紋
手//天駆ける剣
体//水の聖獣の鎧紋
足//水龍の足甲紋


[No.1091] 2008/02/26(Tue) 20:17:18
Re: フレンド・ザ・ワールド第十二章 (No.1081への返信 / 1階層) - 黒忍冬

「わお!まだ追って来やがる!」
そう、毒づくと、声がした、多分オルカだろう。
「まったく!変らないな!昔と!」
「ああそうだな」
と、バルムンク
「それは、どうかな?」
そう、俺が言って、バルムンクたちの前に立つ
「それは、どうかな?」
また、同じ事を言う
そして、腰のホルスタ−から、ブラスタ−を抜く。
カチャ
引き金を引く。
ダンジョンのフロアに、緊張が、走る。
「な−んちゃって」
ふと、緊張が抜ける。
「変っただろ?」
と、黒百合。
が、二人が笑い始めた。
「はははは!そうやってむきなるのが“変らない”って言うんだ」
と、オルカ。
「ふふふふ、そうだ、同感だオルカ」
さり気なく笑うバルムンクだ。
「ちっ!」
黒百合は、その場で、舌打ちをした。
そして、隙を突いてまた走り出す。
「あ!待て!」
と、オルカが行った時には、もう姿は、なかった。
「まあいいだろう、オルカ」
と、バルムンク
「なんでだ?」
不思議そうに聞く、オルカ
「だって、あいつは、呼び出したやつに会うといったんだ」
「それが?」
「まだわからないのか?」
「具体的に話せよ」
「つまりだ、待ち合わせをダンジョンでするとき、たいていは、最下層で待ち合わせするだろう?」
と、意味ありげに、言うバルムンクだ。
「そうか!最下層に行けば会える、そう言う理屈か!」
今きずいたオルカだった、意外と鈍感なのかも知れない。
一方その頃、黒百合は、迷っていた。
「う−ん、どこだここは?こんな事なら妖精のオ−ブ買っとくんだった」
だが、もう遅い。
「よし!こうなったら、手当たりしだいにさがしてやる!」
そう言って走り出す。

一方その頃、あまり組みはと言うと。

「なあ、ラナちゃん、勇悟どうしてるかな?」
不安そうに、聞くハルトだ。
「そうね−・・・あ!本名じゃない?それ!」
驚いたように、ラナが、言い返す。
「え!そうなの!」
そう、驚いたのは、ミストラルだった。
「まあ、ハルトよりは、頼りになりそうだけど?」
と、ラナ
「う!」
心に10のダメ−ジだ!
ハルトは、戦闘不能になった。
「まあ、大丈夫でしょ」
とラナ。
「ブラスタ−があるし」
と、ミストラル。
「そうだな」
立ち直った、ハルトが続ける。
「だけど、さすがに退屈だね」
ミストラルが言う。
「じゃあ、俺たちも行く?」
と、ハルトが聞く。
「「いくいく!」」
結局、みんな心配だったのだ。
「じゃあ“選ばれし 英雄の 闘技場”へ!」
そう、ミストラルが、言った。

ダンジョンでは

「ここか?」
黒百合は、最下層のフロアにいた。
部屋の奥に人影が、見える。
「お前が、呼んだのか?」
だが、人影は、答えない。
「おい!」
近づいて、肩をたたく。
と!なんと!その、PCは、色が、白黒で、倒れかかってきた。
「!!!」
その、PCが、黒百合の横に倒れる。
と、そこに、グットタイミングで、バルムンクと、オルカが、入ってきた。
「おい!黒百合!お前!」
見てはいけないものを見てしまった、と言う目で見ている。どうじに、見損なった。とも読み取れる
「ふん、すぐには、変われないか」
落胆したように、言うバルムンク。
そう、バルムンク達は、黒百合が、やったと思っていた。
「ちがう!俺が来た時には、もう・・」
続けようとしたら、バルムンクが、
「見苦しいぞ、黒・・いや!“神狩りの消炎”!」
強い口調で言う、バルムンク。
だが、そこになんと!ウイルスバグが襲ってきた。
「ウイルスバグ!」
不意に、バルムンクが、叫ぶ。
「バルムンク!みんながログアウトするまで、時間を稼ぐぞ!」
と、オルカ
そう、今はまだ、この、モンスタ−を倒せるすべは、無いのだ。
「みんなといっても、この三人しか、このフィ−ルドにいないぞ」
そう言うと、モンスタ−に、攻撃をした。
「リウクラック!」
バルムンクは、高くジャンプして、モンスタ−の頭を真っ二つにした。
だが、モンスタ−の頭はすぐ再生して、着地して、後ろを向いていた
バルムンクに襲い掛かる。
と、黒百合は、バルムンクをかばうように突き飛ばした。
攻撃は、黒百合の肩をかすめただけですんだ。
「なぜかばった?」
と、バルムンクが聞く。
「ざけんな!助けるのに、訳がいるか!」
強い口調で言う。
「オルカ!PCを明朝デリ−ト消去したのは、消・・・いや黒百合じゃない!こいつだ!」
そう言って、モンスタ−を指差す。
「そうか!」
オルカが、嬉しそうに言う。
と、黒百合が
「俺に濡れ衣を着せやがって!ゆるさん!」
黒百合の、気迫が伝わった・・ようだった。

           武器屋には、色々な武器がある
        それに、全部カッコイイだけど、その武器にも好みがある
    そして、色々な物がある、青魔道師は“カイト”かも知れない
キャラクタ−紹介
オルカ
特徴
顔にフェイスペインティングのような物をしている。
身長//不明
体重//不明
装備
頭//雷鼠の首飾り
武器//最果ての剣
腕//特注のすね当て
体//火の聖獣の鎧紋
足//舞雷神の手甲紋


[No.1092] 2008/02/26(Tue) 20:18:00
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