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   .hack//G.U.-R - アンクウ - 2007/03/16(Fri) 18:54:04 [No.356]
第2話 発覚 - アンクウ - 2007/03/16(Fri) 19:02:12 [No.358]
第1話 休息 - アンクウ - 2007/03/16(Fri) 18:58:24 [No.357]



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.hack//G.U.-R (親記事) - アンクウ

はじめましてアンクウといいます
これが初執筆なのでおかしな所もあるでしょうが
どうぞよろしくお願いします
あと感想のほうも待ってます


[No.356] 2007/03/16(Fri) 18:54:04
第1話 休息 (No.356への返信 / 1階層) - アンクウ

俺たちがクビアと戦ってからしばらくたった。
別に変わったこともなくただ時間が過ぎてゆく
そんな平和な毎日が続いていた……
特に理由もなく俺はパソコンのザ・ワールドを起動した

〜ネットスラム タルタルガ〜
ログインしたはいいものの予定もないので
@ホームに行こうと思ったその時……

「あっ、ハセヲさん!」
一人の呪療士がこっちに走ってくるその後を双剣士が追う
「よっ、ハセヲっ!」

「アトリ、それに揺光も…一体どうしたんだ?」

「タイトルマッチのパーティ、もう決めたんですか?」

「…タイトルマッチ?」

「そうだよハセヲ、もしかしてチャンピオンの自覚無いの?」
(そういえばそうだった今はトーナメントの真っ最中だったな)

「そういえばそうだったな、すっかり忘れてたぜ」

「ハセヲさん、タイトルマッチ…私たちも一緒に行きます!」
(ほかのやつらはタイトルマッチに出れるか
 分からない、パーティのバランスも悪くないし…ま、いっか)

「全然いいけどw」

「よし!それじゃ早速レベル上げに行こう!
  別に大切な用事とかは無いだろ?ハセヲw」

「そうですね!早速行きましょうハセヲさん!」
(おいおい勝手に決めるなよ…ま、こうゆうのもいっか)

「ハセヲさーん、早く来ないと置いてっちゃいますよー」

「って待てよ、おい!」


ハセヲはしみじみと平和を楽しんでいた。



[No.357] 2007/03/16(Fri) 18:58:24
第2話 発覚 (No.356への返信 / 1階層) - アンクウ

ここはタルタルガのブリッジ…
今ここでは八咫が知識の蛇を使ってトーナメントを観戦している
「…これは一体……」


一方、アトリと揺光にエリアに連れて行かれたハセヲは…
物凄く疲れていた。
無理も無い。揺光はしばらく前まで未帰還者だった。
レベルは現在100
結局揺光はレベルが低いので前には出ず待機。
アトリは呪療士したがって必然的に後衛。
このことから前衛はハセヲ一人なのだ。
何とか獣人殿まで来たハセヲは……

「はぁ、はぁ、はぁ……」

「ん?どうしたんだハセヲ?」
揺光が心配して聞く

「・・・・・・んだ」
聞こえなかったアトリと揺光は「何?」と聞き返す

「しんでぇってんだよょょょぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
この一言に驚いた二人はビクッとして縮こまった

「まあまあハセヲさん落ち着きましょ、ね(汗)」

「宝箱も取ったしもう帰るぞ!!」
相当頭にきていたのかそれだけ言うと
プラットホームを使いタウンへ戻った。


タウンに戻ったハセヲはもうログアウトしようと思っていたその時
ショートメールの着信音がした
(誰からだろう・・・八咫から?)
<G.Uメンバーは至急ブリッジに集合>
(どうしたんだ?至急ブリッジにって…とにかく行ってみよう)


ブリッジに着いたハセヲ
そこにはもうハセヲとアトリ以外のメンバーが集まっていた
遅れてやってくるアトリ

「遅い!ハセヲ」
(アトリにはいわねぇのかよ…)と考えていると

「何か言った?」とパイ

「いーや、なーんにも」
(相変わらず怖ぇー)
などと話していると

「静かにしたまえ」
この一言で静かになったブリッジしばしの沈黙の後話し始めた八咫

「今日のトーナメントの最中に未帰還者が出た」



[No.358] 2007/03/16(Fri) 19:02:12
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