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竜の自己進化 進化論に拠れば…… 生物は普遍不朽の存在ではなく、長い期間を経て変化を続ける存在だという。 原始的な単細胞生物が多細胞の生物となり、水棲生物が陸に上がって陸上生物となるように。 鳥が空を飛ぶのも、肉食動物が鋭い爪や牙を持つのも。 種としての生存戦略が働くのか……環境に適応し、種族を分化し、代を経るごとに形質を変化させる。 いずれにせよそれは単なる突然変異ではなく、親から子へ受け継がれる中でゆるやかに広がる変化だ。 事実として人間もまた、東西南北やはてない、森という環境に適応し、また藩国ごとに人種の違いが見られることは知っての通りだろう。 成長という概念もある。 赤子が幼児になり、少年になり、やがて大人になる。 人間はまだ比較的緩やかだが、おたまじゃくしから変化する蛙、あるいは脱皮を繰り返す蛇…… 自然界には様々な成長をする生物がいる。 そして、竜はそれらには当てはまらない。 竜の自己進化……それは成長でもなければ一般的な進化とも異なる。 その最大の違いは“意思”。 自ら望み、新たな姿を得る……故にこう呼ぶのだ、“自己進化”と。 かつて詩歌藩国にはアルトドラゴンという竜がいた。 生体金属で構成された地上を走る竜。 竜らしい竜、武装を除けばシンプルな姿の竜だ。 今詩歌藩国にはソットヴォーチェという竜がいる。 海に住まう竜、海洋哺乳類に似た姿をした巨大な水竜。 ソットヴォーチェはアルトドラゴンの中から現れた。 けれど両者には連続性がない。 アルトドラゴンが徐々に水に適応していったわけではなく……ある日、ソットヴォーチェはそこにいた。 この広い海を泳ぐ事を欲した時、アルトドラゴンはソットヴォーチェに自己進化したのだ。 (※この際、須藤 鑑正の手になる設計データが竜に提示されている) 竜は自らが望むように、あるいは望まれるように姿を変えていく。 光の繭に包まれた竜が再び姿を現す時、果たしてどんな姿を見せるのか……。 その答えは竜だけが知っている。 [No.7751] 2011/10/21(Fri) 01:06:48 |
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