[ リストに戻る ]
No.8175へ返信

all T20PC提出所 - 竜宮・司 - 2017/08/20(Sun) 17:19:25 [No.8153]
崎戸剣二 PCのアイドレス - 崎戸剣二 - 2017/09/08(Fri) 23:44:45 [No.8256]
PC文殊登録9/5〆切 - 竜宮・司 - 2017/08/24(Thu) 18:22:53 [No.8186]
自PC登録完了報告 - 星月典子 - 2017/08/25(Fri) 03:20:51 [No.8189]
寅山日時期のアイドレス - 寅山 日時期 - 2017/08/20(Sun) 23:30:13 [No.8176]
書式完成しました! - 寅山 日時期 - 2017/08/21(Mon) 01:28:58 [No.8178]
書式(途中まで) - 星月典子 - 2017/08/20(Sun) 23:49:47 [No.8177]
九音・詩歌 - 九音・詩歌 - 2017/08/20(Sun) 23:03:46 [No.8175]
代理登録 - 竜宮・司 - 2017/09/07(Thu) 22:09:10 [No.8253]
橘 皐月PCの元 - 皐月晴 - 2017/08/20(Sun) 22:38:24 [No.8171]
書式化しました!Re: 橘 皐月PCの元 - 星月典子 - 2017/08/20(Sun) 22:46:05 [No.8172]
橘 皐月 - 竜宮・司 - 2017/08/20(Sun) 22:57:55 [No.8173]
皐月さんへ、これを丸ごとコピペしてjsonインポートし... - 寅山 日時期 - 2017/09/03(Sun) 01:31:36 [No.8236]
王犬シイ - 九音・詩歌 - 2017/08/20(Sun) 21:33:46 [No.8169]
星月 典子 - 星月典子 - 2017/08/20(Sun) 21:11:56 [No.8166]
星月 典子  - 竜宮・司 - 2017/08/20(Sun) 21:18:18 [No.8167]
Re: 星月 典子  - 星月典子 - 2017/08/20(Sun) 21:32:46 [No.8168]
鈴藤(ver1) - 鈴藤 瑞樹 - 2017/08/20(Sun) 20:03:13 [No.8159]
鈴藤(ver1) 流用先の明記 - 鈴藤 瑞樹 - 2017/08/20(Sun) 21:08:02 [No.8165]
鈴藤(ver1) 裸術習得の背景について修正 - 鈴藤 瑞樹 - 2017/08/23(Wed) 20:05:53 [No.8183]
岩崎経PCのアイドレス - 岩崎経@詩歌藩国 - 2017/08/20(Sun) 19:39:33 [No.8157]
PC:冬樹蒼のアイドレス - 冬樹 蒼 - 2017/08/20(Sun) 19:25:09 [No.8156]
竜宮・司 - 竜宮・司 - 2017/08/20(Sun) 19:16:27 [No.8155]
花陵ふみ PCのアイドレス - 花陵ふみ - 2017/08/20(Sun) 17:34:48 [No.8154]
[削除] - - 2017/08/27(Sun) 10:46:00 [No.8209]
Re: 花陵ふみ PCのアイドレス  読み聞かせを追加 - 花陵ふみ - 2017/08/20(Sun) 20:14:50 [No.8160]
追記:大部品の流用元 - 花陵ふみ - 2017/08/20(Sun) 22:30:34 [No.8170]
誤字あったので、差し替えお願いします。 - 花陵ふみ - 2017/08/20(Sun) 23:01:17 [No.8174]
【芝村さん許可すみ】大部品「花陵ふみの交友関係」追... - 花陵ふみ - 2017/08/27(Sun) 10:53:10 [No.8210]
Re 芝村さん許可済 吏族追加 - 花陵ふみ - 2017/09/08(Fri) 20:33:28 [No.8255]
[削除] - - 2017/09/04(Mon) 21:26:36 [No.8245]


九音・詩歌 (No.8153 への返信) - 九音・詩歌

*部品構造

-大部品: 九音・詩歌 RD:77 評価値:10
--大部品: 九音・詩歌の特徴 RD:6 評価値:4
---部品: 九音・詩歌の概要
---部品: 藩王1級
---部品: 星見司3級
---部品: 法官4級
---部品: 護民官3級
---部品: 大神官資格
--大部品: 詩歌の民 RD:7 評価値:4
---大部品: 外見 RD:2 評価値:1
----部品: 美形
----部品: 薄く色づいた白い髪
---大部品: 竜や神への親しみ RD:1 評価値:0
----部品: 竜や神への親しみとは
---大部品: 耐寒 RD:1 評価値:0
----部品: 寒さに耐える
---大部品: 音楽関連 RD:3 評価値:2
----部品: 芸術的素養
----部品: 詩歌(技術)
----部品: 楽器
--大部品: 星見司 RD:10 評価値:5
---部品: 星見司の概要
---部品: 着用資格
---部品: 出仕可能
---部品: 「星見」の語源
---部品: 謎挑戦行為
---部品: 知識の収集
---部品: WTGに関する知識
---部品: 望遠鏡
---部品: 本
---部品: 天文台
--大部品: 吟遊詩人 RD:26 評価値:8
---部品: 吟遊詩人概要
---大部品: 演奏関係 RD:8 評価値:5
----部品: 音楽センス
----部品: 演奏
----部品: 歌唱技術
----部品: 物語の知識
----部品: とても器用
----部品: 楽器
----部品: 滑らかな語り口
----部品: 歴史を語り継ぐ
---大部品: 旅関係 RD:7 評価値:4
----部品: 丈夫な足腰
----部品: 旅装束
----部品: 野営の知識
----部品: 野営道具一式
----部品: 旅料理
----部品: 外国での慣習対応
----部品: 薬草の知恵
---大部品: 戦闘関係 RD:5 評価値:3
----部品: 白兵戦
----部品: 護身用の剣
----部品: 耐魔法
----部品: 詠唱戦での巧みな防御
----部品: 舞うような身のこなし
---大部品: 対人関係 RD:5 評価値:3
----部品: 帝國共和国両方の言語習得
----部品: 優れた聴覚
----部品: 涼しげな容姿
----部品: さりげない観察力
----部品: 宮廷作法
--大部品: ドラゴンシンパシー RD:19 評価値:7
---大部品: 竜との交友 RD:11 評価値:5
----部品: ドラゴンシンパシーとは
----部品: 竜の心を知りたいと願う
----部品: 人と竜が解り合えることを夢みる
----部品: 竜との暮らし
----部品: 竜との信頼関係
----部品: 竜に思いを伝える
----部品: 竜から思いを受け取る
----部品: 竜を大切に思う気持ち
----部品: 信頼に応える努力
----部品: 共感能力の範囲
----部品: 感覚を磨く修行
---大部品: 人と竜と RD:3 評価値:2
----部品: 竜と人の仲立ち
----部品: 白眼視を乗り越えた歴史
----部品: 人との交友
---大部品: 発光信号 RD:5 評価値:3
----部品: 発光信号の概要
----部品: 用いる光源
----部品: 一挙動での投光・遮光
----部品: 国際基準で定められた発光信号用の符号化文字記号コード
----部品: 発光信号の読み取りと入力技術
--大部品: パイロット RD:9 評価値:5
---部品: 職業:パイロットについての一般概要
---部品: パイロットに求められる適性と教育
---部品: エリートの誇り
---部品: 搭乗可能な機種
---部品: 国内の絶対数
---部品: 小柄な方が適格
---部品: 操縦センス
---大部品: パイロットの装備品 RD:2 評価値:1
----部品: マフラー
----部品: パイロットスーツ



*部品定義

**部品: 九音・詩歌の概要
詩歌藩国の藩王、または放浪の吟遊詩人、あるいは星見司の一人であり、神々仕える大神官、そして竜の友。最善を求めながら妥協を知り、仕方ないと言いながらその先を目指す。敗北を知るもの。

**部品: 藩王1級
藩王の持つすべての権利と無限の義務を持つ。すなわち国と民を守り、国を存続させ、国を発展させる使命を持つ。藩王の証であり、藩国船の主である資格。

**部品: 星見司3級
星見司の3級資格を持つ。星見司は星を読み世界の謎を解き明かす役職であり、3級資格は大きな謎ではより上位の星見司をサポートし、あるいは小規模な世界の謎に単独で挑む。

**部品: 法官4級
法官、あるいは法の司の4級資格。法の司は法律を司り、法律に則って人を裁く裁判官、あるいは法律に関する知識を活かした助言者となる。

**部品: 護民官3級
護民官の3級資格を持つ。護民官は法官・法の司と対になった職業であり、法官が法律というルールに則って人を裁く裁判官であるのに対し、個々の事情に基づいて調査・仲裁・解決する役目を持つ。

**部品: 大神官資格
神に仕える神官の上位職、大神官の着用資格を持つ。大神官は神官をまとめ、祭祀を行って神々と人々との間を取り持つ。

**部品: 美形
非常に整った顔立ちをしている者が多いのが特徴のひとつ。日に当たらない時間が長いため肌は白くなめらかである。儚い美しさを感じさせる。

**部品: 薄く色づいた白い髪
詩歌の民の髪色は薄く色づいた白色である。色合いは人それぞれ。その淡さが美しく見える。雪などにより特に冬は日の光をあまり浴びないことが関係しているのかもしれない。

**部品: 竜や神への親しみとは
詩歌藩国には竜や神、妖精など人でない生き物がたくさん暮らしている。これらを善き隣人として育つ環境が彼らへの敬意と親しみの下地となっている。

**部品: 寒さに耐える
生物的に寒さに強い、というわけではないが長く寒さに触れて暮らしてきたことによる慣れがある。また防寒対策もしっかりしている家に住んでいるのでずっと寒さに耐えているわけでもない。

**部品: 芸術的素養
音楽に囲まれた生活をおくるのが普通なので、自然と芸術全般についての素養が育まれる。これは音楽だけに限らず絵画などについても言える。

**部品: 詩歌(技術)
ごく簡単な魔法の一種で、歌うことで植物の成長スピードを一時的に早めることができる。ただし歌っている間しか効果がないので特別に便利というわけでもない。

**部品: 楽器
詩歌の民ならば誰でも楽器を持っているのが当たり前。子供のうちは歌を歌って音楽に親しむ。成人した時には得意な楽器を親からプレゼントされるのが普通。

**部品: 星見司の概要
公共職業4アイドレス。星見司資格を有する星見司が星見司処に出仕するために着用する。星見とは天に輝く星を見る事であり、謎に挑んで真実を探す行為である。

**部品: 着用資格
星見司アイドレスは星見司の資格試験を受けて合格した者しか着用できない。資格は1級を上位とした級数性となっている。

**部品: 出仕可能
星見司処に出仕可能。星見司処は世界の謎に挑み、星の光に真理を見出す賢者の塔、一種の魔術的秘密結社である。

**部品: 「星見」の語源
星見の語源は世界構造探求者がワ-ルド・タイム・ゲ-トを観測するために空を見上げ、天体観測を行っていたことに由来する。

**部品: 謎挑戦行為
星見司は世界の謎に挑戦することができる。それは地道な資料の精査とフィ-ルドワ-クにはじまり、必要に応じて星辰の塔や【函】による情報収集も行う。

**部品: 知識の収集
星見司の力の源は知識である。それだけでは足りないが、まず知識がなければ目にした星の名前もわからないだろう。

**部品: WTGに関する知識
星見司の基礎の一つ。情報集積によるワ-ルド・タイム・ゲ-トの開放など、ワ-ルド・タイム・ゲ-トの基本的な振る舞いに関する知識。

**部品: 望遠鏡
古くは「遠眼鏡(とおめがね)」とも呼ばれた。光学式のものはレンズや凹面鏡を使って光を増幅して遠くのものを見る。

**部品: 本
文字や記号、図面を書き連ねた紙を束ねて綴じたもの。書籍あるいは書物と言い、知識や物語が納められている。

**部品: 天文台
星々をはじめとした天体や天文現象を観測し、解析し、記録する施設。星見司にとっての研究拠点であり、その規模は様々。

**部品: 吟遊詩人概要
楽器を演奏し、歌を歌うのが吟遊詩人です。放浪して町中で歌うもの、宮廷に仕える者、神殿に属し、神に歌をささげる者などがいます。

**部品: 音楽センス
音楽全般に対する感覚が鋭い。音感、リズム、ハーモニー、その場に見合った即興曲を生み出し、楽団では一体となって調和する。

**部品: 演奏
楽器を使って音楽を奏でる事。楽器により必要な技術は変わってくるが、優れた演奏者の演奏は素人の演奏と比べるべくもない。音感に優れ譜面どおりに、あるいは即興で演奏する能力が求められる。

**部品: 歌唱技術
歌唱行為を行う技術。発声訓練に始まり、十分な肺活量と音感を必要とする。歌詞を記憶し、時に情感を込めて、あるいはテンポよく歌い聴衆に感動を与える。

**部品: 物語の知識
吟遊詩人は歌いながら様々な物語を語る。それは古代の伝承であり、最新の伝説である。受け継がれる知識と、情報の伝達者の側面を持つ。

**部品: とても器用
何事につけ器用である。簡単な細工物を作ったり楽器の演奏をしたり、はたまた投擲などにも有効。指先の技術を十全に生かすことができる。

**部品: 楽器
音楽を奏でるための道具。リュートやバイオリンなどの弦楽器、ラッパやフルートなどの管楽器、シンバルなどの打楽器と様々な種類が存在する。

**部品: 滑らかな語り口
活舌がよく、人の注意を引き付ける語りを身に着けている。対話は意思疎通の第一歩であり、交渉技術の一環となる。

**部品: 歴史を語り継ぐ
吟遊詩人は歴史的事件を見聞きし、それを後世にまで伝えることために歌を残します。悲しみも喜びも、教訓も知恵も、あとに続く人々のために。

**部品: 丈夫な足腰
吟遊詩人とは世界中を巡り物語を収集、拡散することを生業としています。そのためなら山奥や秘境などへも赴くことから、自然と丈夫な足腰が鍛えられています。

**部品: 旅装束
生地の厚い布で作られた衣装。旅人の標準装備であり、丈夫で動きやすい。多少の違いはあるがマント、つばの広い帽子、チュニックにズボンなど。

**部品: 野営の知識
ニューワールドには砂漠から密林まで様々な国が存在する。これらすべてを渡り歩く吟遊詩人たちは文明のない場所でも休息がとれるよう野営のための知識も持ち合わせている。

**部品: 野営道具一式
携帯燃料やフライパン、刃物など最低限の道具は持ち歩くものの、身だしなみに気を使う職業でもあるため必要以上の大荷物を持ち歩くことはない。

**部品: 旅料理
街へつけばもちろん酒場や食堂で食事をとる場合もありますが、旅の最中は自炊が基本のため料理の知識は必須です。野草やキノコなどを採取して使用する場合もあります。

**部品: 外国での慣習対応
外国へ行けば常識からして違うもの。そういった情報は世界中を旅する吟遊詩人にとって値千金の価値があります。
仲間から聞いた外国での話などはもちろん共有されますし、普段からこの手の情報収集には貪欲です。

**部品: 薬草の知恵
一人旅をする中でもっとも厄介なもののひとつ、それは病です。抗生物質など少量の薬も携帯してはいますが、知識として漢方薬やハーブ、スパイスなどの使い方と採取方法を身につけています。

**部品: 白兵戦
白兵距離での戦闘が可能。素手もしくはごく短距離の武装を使用した接近戦。殴り合いになるため攻撃だけでなく防御にも気を払う必要がある。

**部品: 護身用の剣
それほど高価でも質のいいものでもないが、取り回しやすく邪魔にならないために旅人に愛用される護身用の剣。

**部品: 耐魔法
吟遊詩人の歌や詩の題材に神話や古代の物語が選ばれることは多い。それ故にその知識が魔法から身を守る術を与える。

**部品: 詠唱戦での巧みな防御
吟遊詩人であるため歌や詩に関する知識が耐性を生み、防御に優れる。そのため吟遊詩人は己の技量に誇りを持ち、研鑽を積む。

**部品: 舞うような身のこなし
歌や楽器だけでなくリズムに合わせて身体を動かすことができる。その身のこなしは典雅であり、武闘にも通じる。

**部品: 帝國共和国両方の言語習得
帝國は詩歌藩国の出身者が多い吟遊詩人ですが、共和国語も習得しています。言語学者並みとは言いませんが、どのような国でもコミュニケーションがとれるように努力しています。

**部品: 優れた聴覚
絶対音感と呼べるほどではないが、吟遊詩人はみな優れた聴覚を持っている。音楽に携わることで鍛えられたという面もあるが、酒場で情報収集をするために聞き分ける能力が発達したという者もいる。

**部品: 涼しげな容姿
演奏技術や流れるような歌声に加え、美しい容姿が幻想的な印象を与える。またそれ故に印象が先立ち、特別記憶に残らない顔をしていることもあるようだ。

**部品: さりげない観察力
職業柄、彼らはさまざまな人々を相手として活動します。その経験が観察力を育み、自然と対話の助けとなっているのです。
時にはその観察力で思わぬ事件に遭遇し、語るべき物語を創り上げるでしょう。

**部品: 宮廷作法
王室、宮廷などの貴族、貴人がいる場面での相応しいふるまいを身につけている。お互いの地位に見合った作法は円滑な人間関係をもたらす。

**部品: ドラゴンシンパシーとは
人でありながら竜と心を通わせる。それは種族が違い意思疎通が難しくとも相手の心に真摯に耳を傾けることで成せることである。ドラゴンシンパシー、それは竜と共に歩むもの。

**部品: 竜の心を知りたいと願う
本来、竜と人は意志の疎通が難しい。しかし竜もまた同じ場所で共に生きる大切な仲間であり、だからこそ竜の心を知りたいと願う人々が現れた。

**部品: 人と竜が解り合えることを夢みる
竜の心を一方的に知るのでなく、自分たちの気持ちもまた竜に伝えたいとドラゴンシンパシーは共感能力の修行をする。同じ仲間としてより良い関係になるために。

**部品: 竜との暮らし
竜と共に過ごし、泣き、笑い、喜び、悲しみ、時に怒り感情豊かに生きて死ぬ。人間同士ですら理解は難しいかもしれない、竜ならばなおさら。しかしだからといって竜との交流を諦めることが出来ない。

**部品: 竜との信頼関係
幼い頃から竜に接し、幼い竜がいれば家族のように共に面倒を見てきた。たとえ意志の疎通が出来ずとも共に生きることが未熟なドラゴンシンパシーにとって支えになる。

**部品: 竜に思いを伝える
心の中にある竜の姿に手を触れるように目を瞑り、己の気持ちを伝える。感謝、友愛、疑問、心配。様々な思いをそれまでに培った強い信頼関係を軸として、受け取ってもらえるのだ。

**部品: 竜から思いを受け取る
竜からもまた思いを受け取るのが一人前のドラゴンシンパシーである。高度な思考を持つ竜を理解するのは難行であるが、共に生きる仲間と認めてもらえた証であり、不可解であるならばなぜそうなのか自分たちで考え想像する。それもまた竜に対する信頼なのだから。

**部品: 竜を大切に思う気持ち
まずは竜を大切に思う気持ちから始まる。種族が違えども竜が好きで、彼らもまた同じ命だと思う事が重要である。

**部品: 信頼に応える努力
竜の力は強大であり、人の手には余るものである。だからこそ竜を従えるのではなく、お互いを信じ、貸してもらった知恵を悪用をせぬよう心がける。

**部品: 共感能力の範囲
目の前におらずとも心の中に姿を描ければ遠隔地までドラゴンシンパシーの共感能力は通じる。しかし個人差があるようで感覚に優れたものならば、より遠くまで思いを伝え、受け取る事が出来るようだ。

**部品: 感覚を磨く修行
祈るように手を重ね目を瞑り、感覚を研ぎ澄ませる。たゆまぬ共感能力の修行が、いつか竜との交流の始まりになる。

**部品: 竜と人の仲立ち
竜と人の仲立ちを務めることで対立を減らし融和を深める。意思疎通や種族の違いが元で起こる悲劇を可能な限り減らしていくことも責務の一つである。

**部品: 白眼視を乗り越えた歴史
竜は難しい種族である。彼らと共に在ると決めれば周囲から白い眼で見られることもある。しかしそれでもドラゴンシンパシーは、人と竜は手を取り合い、自らも先人と同じく架け橋となることが出来ると信じている。

**部品: 人との交友
竜だけではなく人とも交友することで昨今の情勢や雰囲気を掴み、竜側目線だけでなく人目線での視線も持つ。竜の友と人の友、両方を持つことが必要である。

**部品: 発光信号の概要
発光信号は符号化された文字記号コードを光の明滅で表現し、通信する技術である。光の視認さえお互いにできていれば距離や音を拾えない状況であっても通信が可能である。

**部品: 用いる光源
しっかりと視認でき、安定して継続的に光り続ける光源が理想である。制御できない明滅が起こると発光信号を読み取ることが非常に困難となる。

**部品: 一挙動での投光・遮光
発光信号は光の明滅で行う通信のため、投光・遮光による明滅が一挙動で素早く出来ることが必要である。発光信号用の光源は遮光機構が付けられている。

**部品: 国際基準で定められた発光信号用の符号化文字記号コード
発信者と受信者間で符号化された文字記号コードについての知識の共有が無ければこれを用いた発光信号による通信はできない。国際基準で定められた符号を用いることで混乱が避けられる。

**部品: 発光信号の読み取りと入力技術
読み取り時と入力時には言葉と符号化された文字記号コードとの変換を素早く滞りなく行う必要がある。入力時はこれに操作が加わり難易度が上がる。これらは知識をつける勉強、読み取りと操作の練習による慣れが必要である。

**部品: 職業:パイロットについての一般概要
パイロットはI=Dや航空機、宇宙艦船の操縦を行う。コパイロットはパイロットの補助をするものであり、パイロットではない。

**部品: パイロットに求められる適性と教育
パイロットを志す者は視力をはじめとした健康な肉体と一定以上の知力が必要。適性のあるものはパイロットとしての教育を受ける。内容は機体の各部品名称と意味、操縦法とパイロットの守るべきルールなど。

**部品: エリートの誇り
パイロットの操縦するI=D、航空機、宇宙船、いずれも高価な機械である。膨大な実地訓練を経て、機体への搭乗を許されるため、彼らは自負心が強い。それらは実力に裏打ちされている物であり、パイロットの誇りを胸に抱いている。

**部品: 搭乗可能な機種
宇宙艦船、航空機、RB、I=Dなどの操縦訓練を受けている。もっとも使用するのはI=Dではあるが、パイロットとしては航空機こそが誉という者も少なくはない。


**部品: 国内の絶対数
長時間にわたる訓練を要するため、国内の適格者は多くはない。しかし、栄光ある職であるため、憧れるものは後を絶たない。

**部品: 小柄な方が適格
パイロットは閉鎖空間のコクピットに収まらなければならないため、あまり体格のいいものは苦労する。小柄であればその分空間を広く使える。

**部品: 操縦センス
熟練のパイロットは自分の体を操るように機体を操縦する。そのためか感覚が研ぎ澄まされ、機体や周囲の異常に気付きやすい。

**部品: マフラー
首の周りに巻く、長方形の防寒具。分厚い布でできているのが普通で、色や装飾に凝ったオシャレとして身に着けるものも多い。

**部品: パイロットスーツ
パイロットが機体の操縦時に着用する衣服。機体によって要件が異なり、地上用であればツナギにヘルメットでいいが宇宙用なら完全密閉で呼吸器具や放射線防御などが求められる。



*提出書式

大部品: 九音・詩歌 RD:77 評価値:10
-大部品: 九音・詩歌の特徴 RD:6 評価値:4
--部品: 九音・詩歌の概要
--部品: 藩王1級
--部品: 星見司3級
--部品: 法官4級
--部品: 護民官3級
--部品: 大神官資格
-大部品: 詩歌の民 RD:7 評価値:4
--大部品: 外見 RD:2 評価値:1
---部品: 美形
---部品: 薄く色づいた白い髪
--大部品: 竜や神への親しみ RD:1 評価値:0
---部品: 竜や神への親しみとは
--大部品: 耐寒 RD:1 評価値:0
---部品: 寒さに耐える
--大部品: 音楽関連 RD:3 評価値:2
---部品: 芸術的素養
---部品: 詩歌(技術)
---部品: 楽器
-大部品: 星見司 RD:10 評価値:5
--部品: 星見司の概要
--部品: 着用資格
--部品: 出仕可能
--部品: 「星見」の語源
--部品: 謎挑戦行為
--部品: 知識の収集
--部品: WTGに関する知識
--部品: 望遠鏡
--部品: 本
--部品: 天文台
-大部品: 吟遊詩人 RD:26 評価値:8
--部品: 吟遊詩人概要
--大部品: 演奏関係 RD:8 評価値:5
---部品: 音楽センス
---部品: 演奏
---部品: 歌唱技術
---部品: 物語の知識
---部品: とても器用
---部品: 楽器
---部品: 滑らかな語り口
---部品: 歴史を語り継ぐ
--大部品: 旅関係 RD:7 評価値:4
---部品: 丈夫な足腰
---部品: 旅装束
---部品: 野営の知識
---部品: 野営道具一式
---部品: 旅料理
---部品: 外国での慣習対応
---部品: 薬草の知恵
--大部品: 戦闘関係 RD:5 評価値:3
---部品: 白兵戦
---部品: 護身用の剣
---部品: 耐魔法
---部品: 詠唱戦での巧みな防御
---部品: 舞うような身のこなし
--大部品: 対人関係 RD:5 評価値:3
---部品: 帝國共和国両方の言語習得
---部品: 優れた聴覚
---部品: 涼しげな容姿
---部品: さりげない観察力
---部品: 宮廷作法
-大部品: ドラゴンシンパシー RD:19 評価値:7
--大部品: 竜との交友 RD:11 評価値:5
---部品: ドラゴンシンパシーとは
---部品: 竜の心を知りたいと願う
---部品: 人と竜が解り合えることを夢みる
---部品: 竜との暮らし
---部品: 竜との信頼関係
---部品: 竜に思いを伝える
---部品: 竜から思いを受け取る
---部品: 竜を大切に思う気持ち
---部品: 信頼に応える努力
---部品: 共感能力の範囲
---部品: 感覚を磨く修行
--大部品: 人と竜と RD:3 評価値:2
---部品: 竜と人の仲立ち
---部品: 白眼視を乗り越えた歴史
---部品: 人との交友
--大部品: 発光信号 RD:5 評価値:3
---部品: 発光信号の概要
---部品: 用いる光源
---部品: 一挙動での投光・遮光
---部品: 国際基準で定められた発光信号用の符号化文字記号コード
---部品: 発光信号の読み取りと入力技術
-大部品: パイロット RD:9 評価値:5
--部品: 職業:パイロットについての一般概要
--部品: パイロットに求められる適性と教育
--部品: エリートの誇り
--部品: 搭乗可能な機種
--部品: 国内の絶対数
--部品: 小柄な方が適格
--部品: 操縦センス
--大部品: パイロットの装備品 RD:2 評価値:1
---部品: マフラー
---部品: パイロットスーツ


部品: 九音・詩歌の概要
詩歌藩国の藩王、または放浪の吟遊詩人、あるいは星見司の一人であり、神々仕える大神官、そして竜の友。最善を求めながら妥協を知り、仕方ないと言いながらその先を目指す。敗北を知るもの。

部品: 藩王1級
藩王の持つすべての権利と無限の義務を持つ。すなわち国と民を守り、国を存続させ、国を発展させる使命を持つ。藩王の証であり、藩国船の主である資格。

部品: 星見司3級
星見司の3級資格を持つ。星見司は星を読み世界の謎を解き明かす役職であり、3級資格は大きな謎ではより上位の星見司をサポートし、あるいは小規模な世界の謎に単独で挑む。

部品: 法官4級
法官、あるいは法の司の4級資格。法の司は法律を司り、法律に則って人を裁く裁判官、あるいは法律に関する知識を活かした助言者となる。

部品: 護民官3級
護民官の3級資格を持つ。護民官は法官・法の司と対になった職業であり、法官が法律というルールに則って人を裁く裁判官であるのに対し、個々の事情に基づいて調査・仲裁・解決する役目を持つ。

部品: 大神官資格
神に仕える神官の上位職、大神官の着用資格を持つ。大神官は神官をまとめ、祭祀を行って神々と人々との間を取り持つ。

部品: 美形
非常に整った顔立ちをしている者が多いのが特徴のひとつ。日に当たらない時間が長いため肌は白くなめらかである。儚い美しさを感じさせる。

部品: 薄く色づいた白い髪
詩歌の民の髪色は薄く色づいた白色である。色合いは人それぞれ。その淡さが美しく見える。雪などにより特に冬は日の光をあまり浴びないことが関係しているのかもしれない。

部品: 竜や神への親しみとは
詩歌藩国には竜や神、妖精など人でない生き物がたくさん暮らしている。これらを善き隣人として育つ環境が彼らへの敬意と親しみの下地となっている。

部品: 寒さに耐える
生物的に寒さに強い、というわけではないが長く寒さに触れて暮らしてきたことによる慣れがある。また防寒対策もしっかりしている家に住んでいるのでずっと寒さに耐えているわけでもない。

部品: 芸術的素養
音楽に囲まれた生活をおくるのが普通なので、自然と芸術全般についての素養が育まれる。これは音楽だけに限らず絵画などについても言える。

部品: 詩歌(技術)
ごく簡単な魔法の一種で、歌うことで植物の成長スピードを一時的に早めることができる。ただし歌っている間しか効果がないので特別に便利というわけでもない。

部品: 楽器
詩歌の民ならば誰でも楽器を持っているのが当たり前。子供のうちは歌を歌って音楽に親しむ。成人した時には得意な楽器を親からプレゼントされるのが普通。

部品: 星見司の概要
公共職業4アイドレス。星見司資格を有する星見司が星見司処に出仕するために着用する。星見とは天に輝く星を見る事であり、謎に挑んで真実を探す行為である。

部品: 着用資格
星見司アイドレスは星見司の資格試験を受けて合格した者しか着用できない。資格は1級を上位とした級数性となっている。

部品: 出仕可能
星見司処に出仕可能。星見司処は世界の謎に挑み、星の光に真理を見出す賢者の塔、一種の魔術的秘密結社である。

部品: 「星見」の語源
星見の語源は世界構造探求者がワ-ルド・タイム・ゲ-トを観測するために空を見上げ、天体観測を行っていたことに由来する。

部品: 謎挑戦行為
星見司は世界の謎に挑戦することができる。それは地道な資料の精査とフィ-ルドワ-クにはじまり、必要に応じて星辰の塔や【函】による情報収集も行う。

部品: 知識の収集
星見司の力の源は知識である。それだけでは足りないが、まず知識がなければ目にした星の名前もわからないだろう。

部品: WTGに関する知識
星見司の基礎の一つ。情報集積によるワ-ルド・タイム・ゲ-トの開放など、ワ-ルド・タイム・ゲ-トの基本的な振る舞いに関する知識。

部品: 望遠鏡
古くは「遠眼鏡(とおめがね)」とも呼ばれた。光学式のものはレンズや凹面鏡を使って光を増幅して遠くのものを見る。

部品: 本
文字や記号、図面を書き連ねた紙を束ねて綴じたもの。書籍あるいは書物と言い、知識や物語が納められている。

部品: 天文台
星々をはじめとした天体や天文現象を観測し、解析し、記録する施設。星見司にとっての研究拠点であり、その規模は様々。

部品: 吟遊詩人概要
楽器を演奏し、歌を歌うのが吟遊詩人です。放浪して町中で歌うもの、宮廷に仕える者、神殿に属し、神に歌をささげる者などがいます。

部品: 音楽センス
音楽全般に対する感覚が鋭い。音感、リズム、ハーモニー、その場に見合った即興曲を生み出し、楽団では一体となって調和する。

部品: 演奏
楽器を使って音楽を奏でる事。楽器により必要な技術は変わってくるが、優れた演奏者の演奏は素人の演奏と比べるべくもない。音感に優れ譜面どおりに、あるいは即興で演奏する能力が求められる。

部品: 歌唱技術
歌唱行為を行う技術。発声訓練に始まり、十分な肺活量と音感を必要とする。歌詞を記憶し、時に情感を込めて、あるいはテンポよく歌い聴衆に感動を与える。

部品: 物語の知識
吟遊詩人は歌いながら様々な物語を語る。それは古代の伝承であり、最新の伝説である。受け継がれる知識と、情報の伝達者の側面を持つ。

部品: とても器用
何事につけ器用である。簡単な細工物を作ったり楽器の演奏をしたり、はたまた投擲などにも有効。指先の技術を十全に生かすことができる。

部品: 楽器
音楽を奏でるための道具。リュートやバイオリンなどの弦楽器、ラッパやフルートなどの管楽器、シンバルなどの打楽器と様々な種類が存在する。

部品: 滑らかな語り口
活舌がよく、人の注意を引き付ける語りを身に着けている。対話は意思疎通の第一歩であり、交渉技術の一環となる。

部品: 歴史を語り継ぐ
吟遊詩人は歴史的事件を見聞きし、それを後世にまで伝えることために歌を残します。悲しみも喜びも、教訓も知恵も、あとに続く人々のために。

部品: 丈夫な足腰
吟遊詩人とは世界中を巡り物語を収集、拡散することを生業としています。そのためなら山奥や秘境などへも赴くことから、自然と丈夫な足腰が鍛えられています。

部品: 旅装束
生地の厚い布で作られた衣装。旅人の標準装備であり、丈夫で動きやすい。多少の違いはあるがマント、つばの広い帽子、チュニックにズボンなど。

部品: 野営の知識
ニューワールドには砂漠から密林まで様々な国が存在する。これらすべてを渡り歩く吟遊詩人たちは文明のない場所でも休息がとれるよう野営のための知識も持ち合わせている。

部品: 野営道具一式
携帯燃料やフライパン、刃物など最低限の道具は持ち歩くものの、身だしなみに気を使う職業でもあるため必要以上の大荷物を持ち歩くことはない。

部品: 旅料理
街へつけばもちろん酒場や食堂で食事をとる場合もありますが、旅の最中は自炊が基本のため料理の知識は必須です。野草やキノコなどを採取して使用する場合もあります。

部品: 外国での慣習対応
外国へ行けば常識からして違うもの。そういった情報は世界中を旅する吟遊詩人にとって値千金の価値があります。
仲間から聞いた外国での話などはもちろん共有されますし、普段からこの手の情報収集には貪欲です。

部品: 薬草の知恵
一人旅をする中でもっとも厄介なもののひとつ、それは病です。抗生物質など少量の薬も携帯してはいますが、知識として漢方薬やハーブ、スパイスなどの使い方と採取方法を身につけています。

部品: 白兵戦
白兵距離での戦闘が可能。素手もしくはごく短距離の武装を使用した接近戦。殴り合いになるため攻撃だけでなく防御にも気を払う必要がある。

部品: 護身用の剣
それほど高価でも質のいいものでもないが、取り回しやすく邪魔にならないために旅人に愛用される護身用の剣。

部品: 耐魔法
吟遊詩人の歌や詩の題材に神話や古代の物語が選ばれることは多い。それ故にその知識が魔法から身を守る術を与える。

部品: 詠唱戦での巧みな防御
吟遊詩人であるため歌や詩に関する知識が耐性を生み、防御に優れる。そのため吟遊詩人は己の技量に誇りを持ち、研鑽を積む。

部品: 舞うような身のこなし
歌や楽器だけでなくリズムに合わせて身体を動かすことができる。その身のこなしは典雅であり、武闘にも通じる。

部品: 帝國共和国両方の言語習得
帝國は詩歌藩国の出身者が多い吟遊詩人ですが、共和国語も習得しています。言語学者並みとは言いませんが、どのような国でもコミュニケーションがとれるように努力しています。

部品: 優れた聴覚
絶対音感と呼べるほどではないが、吟遊詩人はみな優れた聴覚を持っている。音楽に携わることで鍛えられたという面もあるが、酒場で情報収集をするために聞き分ける能力が発達したという者もいる。

部品: 涼しげな容姿
演奏技術や流れるような歌声に加え、美しい容姿が幻想的な印象を与える。またそれ故に印象が先立ち、特別記憶に残らない顔をしていることもあるようだ。

部品: さりげない観察力
職業柄、彼らはさまざまな人々を相手として活動します。その経験が観察力を育み、自然と対話の助けとなっているのです。
時にはその観察力で思わぬ事件に遭遇し、語るべき物語を創り上げるでしょう。

部品: 宮廷作法
王室、宮廷などの貴族、貴人がいる場面での相応しいふるまいを身につけている。お互いの地位に見合った作法は円滑な人間関係をもたらす。

部品: ドラゴンシンパシーとは
人でありながら竜と心を通わせる。それは種族が違い意思疎通が難しくとも相手の心に真摯に耳を傾けることで成せることである。ドラゴンシンパシー、それは竜と共に歩むもの。

部品: 竜の心を知りたいと願う
本来、竜と人は意志の疎通が難しい。しかし竜もまた同じ場所で共に生きる大切な仲間であり、だからこそ竜の心を知りたいと願う人々が現れた。

部品: 人と竜が解り合えることを夢みる
竜の心を一方的に知るのでなく、自分たちの気持ちもまた竜に伝えたいとドラゴンシンパシーは共感能力の修行をする。同じ仲間としてより良い関係になるために。

部品: 竜との暮らし
竜と共に過ごし、泣き、笑い、喜び、悲しみ、時に怒り感情豊かに生きて死ぬ。人間同士ですら理解は難しいかもしれない、竜ならばなおさら。しかしだからといって竜との交流を諦めることが出来ない。

部品: 竜との信頼関係
幼い頃から竜に接し、幼い竜がいれば家族のように共に面倒を見てきた。たとえ意志の疎通が出来ずとも共に生きることが未熟なドラゴンシンパシーにとって支えになる。

部品: 竜に思いを伝える
心の中にある竜の姿に手を触れるように目を瞑り、己の気持ちを伝える。感謝、友愛、疑問、心配。様々な思いをそれまでに培った強い信頼関係を軸として、受け取ってもらえるのだ。

部品: 竜から思いを受け取る
竜からもまた思いを受け取るのが一人前のドラゴンシンパシーである。高度な思考を持つ竜を理解するのは難行であるが、共に生きる仲間と認めてもらえた証であり、不可解であるならばなぜそうなのか自分たちで考え想像する。それもまた竜に対する信頼なのだから。

部品: 竜を大切に思う気持ち
まずは竜を大切に思う気持ちから始まる。種族が違えども竜が好きで、彼らもまた同じ命だと思う事が重要である。

部品: 信頼に応える努力
竜の力は強大であり、人の手には余るものである。だからこそ竜を従えるのではなく、お互いを信じ、貸してもらった知恵を悪用をせぬよう心がける。

部品: 共感能力の範囲
目の前におらずとも心の中に姿を描ければ遠隔地までドラゴンシンパシーの共感能力は通じる。しかし個人差があるようで感覚に優れたものならば、より遠くまで思いを伝え、受け取る事が出来るようだ。

部品: 感覚を磨く修行
祈るように手を重ね目を瞑り、感覚を研ぎ澄ませる。たゆまぬ共感能力の修行が、いつか竜との交流の始まりになる。

部品: 竜と人の仲立ち
竜と人の仲立ちを務めることで対立を減らし融和を深める。意思疎通や種族の違いが元で起こる悲劇を可能な限り減らしていくことも責務の一つである。

部品: 白眼視を乗り越えた歴史
竜は難しい種族である。彼らと共に在ると決めれば周囲から白い眼で見られることもある。しかしそれでもドラゴンシンパシーは、人と竜は手を取り合い、自らも先人と同じく架け橋となることが出来ると信じている。

部品: 人との交友
竜だけではなく人とも交友することで昨今の情勢や雰囲気を掴み、竜側目線だけでなく人目線での視線も持つ。竜の友と人の友、両方を持つことが必要である。

部品: 発光信号の概要
発光信号は符号化された文字記号コードを光の明滅で表現し、通信する技術である。光の視認さえお互いにできていれば距離や音を拾えない状況であっても通信が可能である。

部品: 用いる光源
しっかりと視認でき、安定して継続的に光り続ける光源が理想である。制御できない明滅が起こると発光信号を読み取ることが非常に困難となる。

部品: 一挙動での投光・遮光
発光信号は光の明滅で行う通信のため、投光・遮光による明滅が一挙動で素早く出来ることが必要である。発光信号用の光源は遮光機構が付けられている。

部品: 国際基準で定められた発光信号用の符号化文字記号コード
発信者と受信者間で符号化された文字記号コードについての知識の共有が無ければこれを用いた発光信号による通信はできない。国際基準で定められた符号を用いることで混乱が避けられる。

部品: 発光信号の読み取りと入力技術
読み取り時と入力時には言葉と符号化された文字記号コードとの変換を素早く滞りなく行う必要がある。入力時はこれに操作が加わり難易度が上がる。これらは知識をつける勉強、読み取りと操作の練習による慣れが必要である。

部品: 職業:パイロットについての一般概要
パイロットはI=Dや航空機、宇宙艦船の操縦を行う。コパイロットはパイロットの補助をするものであり、パイロットではない。

部品: パイロットに求められる適性と教育
パイロットを志す者は視力をはじめとした健康な肉体と一定以上の知力が必要。適性のあるものはパイロットとしての教育を受ける。内容は機体の各部品名称と意味、操縦法とパイロットの守るべきルールなど。

部品: エリートの誇り
パイロットの操縦するI=D、航空機、宇宙船、いずれも高価な機械である。膨大な実地訓練を経て、機体への搭乗を許されるため、彼らは自負心が強い。それらは実力に裏打ちされている物であり、パイロットの誇りを胸に抱いている。

部品: 搭乗可能な機種
宇宙艦船、航空機、RB、I=Dなどの操縦訓練を受けている。もっとも使用するのはI=Dではあるが、パイロットとしては航空機こそが誉という者も少なくはない。


部品: 国内の絶対数
長時間にわたる訓練を要するため、国内の適格者は多くはない。しかし、栄光ある職であるため、憧れるものは後を絶たない。

部品: 小柄な方が適格
パイロットは閉鎖空間のコクピットに収まらなければならないため、あまり体格のいいものは苦労する。小柄であればその分空間を広く使える。

部品: 操縦センス
熟練のパイロットは自分の体を操るように機体を操縦する。そのためか感覚が研ぎ澄まされ、機体や周囲の異常に気付きやすい。

部品: マフラー
首の周りに巻く、長方形の防寒具。分厚い布でできているのが普通で、色や装飾に凝ったオシャレとして身に着けるものも多い。

部品: パイロットスーツ
パイロットが機体の操縦時に着用する衣服。機体によって要件が異なり、地上用であればツナギにヘルメットでいいが宇宙用なら完全密閉で呼吸器具や放射線防御などが求められる。




*インポート用定義データ

[
{
"title": "九音・詩歌",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "九音・詩歌の特徴",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "九音・詩歌の概要",
"description": "詩歌藩国の藩王、または放浪の吟遊詩人、あるいは星見司の一人であり、神々仕える大神官、そして竜の友。最善を求めながら妥協を知り、仕方ないと言いながらその先を目指す。敗北を知るもの。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "藩王1級",
"description": "藩王の持つすべての権利と無限の義務を持つ。すなわち国と民を守り、国を存続させ、国を発展させる使命を持つ。藩王の証であり、藩国船の主である資格。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "星見司3級",
"description": "星見司の3級資格を持つ。星見司は星を読み世界の謎を解き明かす役職であり、3級資格は大きな謎ではより上位の星見司をサポートし、あるいは小規模な世界の謎に単独で挑む。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "法官4級",
"description": "法官、あるいは法の司の4級資格。法の司は法律を司り、法律に則って人を裁く裁判官、あるいは法律に関する知識を活かした助言者となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "護民官3級",
"description": "護民官の3級資格を持つ。護民官は法官・法の司と対になった職業であり、法官が法律というルールに則って人を裁く裁判官であるのに対し、個々の事情に基づいて調査・仲裁・解決する役目を持つ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "大神官資格",
"description": "神に仕える神官の上位職、大神官の着用資格を持つ。大神官は神官をまとめ、祭祀を行って神々と人々との間を取り持つ。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "詩歌の民",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "外見",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "美形",
"description": "非常に整った顔立ちをしている者が多いのが特徴のひとつ。日に当たらない時間が長いため肌は白くなめらかである。儚い美しさを感じさせる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "薄く色づいた白い髪",
"description": "詩歌の民の髪色は薄く色づいた白色である。色合いは人それぞれ。その淡さが美しく見える。雪などにより特に冬は日の光をあまり浴びないことが関係しているのかもしれない。",
"part_type": "part",
"expanded": true
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "竜や神への親しみ",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "竜や神への親しみとは",
"description": "詩歌藩国には竜や神、妖精など人でない生き物がたくさん暮らしている。これらを善き隣人として育つ環境が彼らへの敬意と親しみの下地となっている。",
"part_type": "part",
"expanded": true
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "耐寒",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "寒さに耐える",
"description": "生物的に寒さに強い、というわけではないが長く寒さに触れて暮らしてきたことによる慣れがある。また防寒対策もしっかりしている家に住んでいるのでずっと寒さに耐えているわけでもない。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "音楽関連",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "芸術的素養",
"description": "音楽に囲まれた生活をおくるのが普通なので、自然と芸術全般についての素養が育まれる。これは音楽だけに限らず絵画などについても言える。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "詩歌(技術)",
"description": "ごく簡単な魔法の一種で、歌うことで植物の成長スピードを一時的に早めることができる。ただし歌っている間しか効果がないので特別に便利というわけでもない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "楽器",
"description": "詩歌の民ならば誰でも楽器を持っているのが当たり前。子供のうちは歌を歌って音楽に親しむ。成人した時には得意な楽器を親からプレゼントされるのが普通。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "星見司",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "星見司の概要",
"description": "公共職業4アイドレス。星見司資格を有する星見司が星見司処に出仕するために着用する。星見とは天に輝く星を見る事であり、謎に挑んで真実を探す行為である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "着用資格",
"description": "星見司アイドレスは星見司の資格試験を受けて合格した者しか着用できない。資格は1級を上位とした級数性となっている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "出仕可能",
"description": "星見司処に出仕可能。星見司処は世界の謎に挑み、星の光に真理を見出す賢者の塔、一種の魔術的秘密結社である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "「星見」の語源",
"description": "星見の語源は世界構造探求者がワ-ルド・タイム・ゲ-トを観測するために空を見上げ、天体観測を行っていたことに由来する。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "謎挑戦行為",
"description": "星見司は世界の謎に挑戦することができる。それは地道な資料の精査とフィ-ルドワ-クにはじまり、必要に応じて星辰の塔や【函】による情報収集も行う。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "知識の収集",
"description": "星見司の力の源は知識である。それだけでは足りないが、まず知識がなければ目にした星の名前もわからないだろう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "WTGに関する知識",
"description": "星見司の基礎の一つ。情報集積によるワ-ルド・タイム・ゲ-トの開放など、ワ-ルド・タイム・ゲ-トの基本的な振る舞いに関する知識。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "望遠鏡",
"description": "古くは「遠眼鏡(とおめがね)」とも呼ばれた。光学式のものはレンズや凹面鏡を使って光を増幅して遠くのものを見る。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "本",
"description": "文字や記号、図面を書き連ねた紙を束ねて綴じたもの。書籍あるいは書物と言い、知識や物語が納められている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "天文台",
"description": "星々をはじめとした天体や天文現象を観測し、解析し、記録する施設。星見司にとっての研究拠点であり、その規模は様々。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "吟遊詩人",
"children": [
{
"title": "吟遊詩人概要",
"description": "楽器を演奏し、歌を歌うのが吟遊詩人です。放浪して町中で歌うもの、宮廷に仕える者、神殿に属し、神に歌をささげる者などがいます。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "演奏関係",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "音楽センス",
"description": "音楽全般に対する感覚が鋭い。音感、リズム、ハーモニー、その場に見合った即興曲を生み出し、楽団では一体となって調和する。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "演奏",
"description": "楽器を使って音楽を奏でる事。楽器により必要な技術は変わってくるが、優れた演奏者の演奏は素人の演奏と比べるべくもない。音感に優れ譜面どおりに、あるいは即興で演奏する能力が求められる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "歌唱技術",
"description": "歌唱行為を行う技術。発声訓練に始まり、十分な肺活量と音感を必要とする。歌詞を記憶し、時に情感を込めて、あるいはテンポよく歌い聴衆に感動を与える。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "物語の知識",
"description": "吟遊詩人は歌いながら様々な物語を語る。それは古代の伝承であり、最新の伝説である。受け継がれる知識と、情報の伝達者の側面を持つ。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "とても器用",
"description": "何事につけ器用である。簡単な細工物を作ったり楽器の演奏をしたり、はたまた投擲などにも有効。指先の技術を十全に生かすことができる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "楽器",
"description": "音楽を奏でるための道具。リュートやバイオリンなどの弦楽器、ラッパやフルートなどの管楽器、シンバルなどの打楽器と様々な種類が存在する。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "滑らかな語り口",
"description": "活舌がよく、人の注意を引き付ける語りを身に着けている。対話は意思疎通の第一歩であり、交渉技術の一環となる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "歴史を語り継ぐ",
"description": "吟遊詩人は歴史的事件を見聞きし、それを後世にまで伝えることために歌を残します。悲しみも喜びも、教訓も知恵も、あとに続く人々のために。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "旅関係",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "丈夫な足腰",
"description": "吟遊詩人とは世界中を巡り物語を収集、拡散することを生業としています。そのためなら山奥や秘境などへも赴くことから、自然と丈夫な足腰が鍛えられています。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "旅装束",
"description": "生地の厚い布で作られた衣装。旅人の標準装備であり、丈夫で動きやすい。多少の違いはあるがマント、つばの広い帽子、チュニックにズボンなど。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": " 野営の知識",
"description": "ニューワールドには砂漠から密林まで様々な国が存在する。これらすべてを渡り歩く吟遊詩人たちは文明のない場所でも休息がとれるよう野営のための知識も持ち合わせている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "野営道具一式",
"description": "携帯燃料やフライパン、刃物など最低限の道具は持ち歩くものの、身だしなみに気を使う職業でもあるため必要以上の大荷物を持ち歩くことはない。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "旅料理",
"description": "街へつけばもちろん酒場や食堂で食事をとる場合もありますが、旅の最中は自炊が基本のため料理の知識は必須です。野草やキノコなどを採取して使用する場合もあります。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "外国での慣習対応",
"description": "外国へ行けば常識からして違うもの。そういった情報は世界中を旅する吟遊詩人にとって値千金の価値があります。\n仲間から聞いた外国での話などはもちろん共有されますし、普段からこの手の情報収集には貪欲です。",
"part_type": "part"
},
{
"title": " 薬草の知恵",
"description": "一人旅をする中でもっとも厄介なもののひとつ、それは病です。抗生物質など少量の薬も携帯してはいますが、知識として漢方薬やハーブ、スパイスなどの使い方と採取方法を身につけています。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "戦闘関係",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "白兵戦",
"description": "白兵距離での戦闘が可能。素手もしくはごく短距離の武装を使用した接近戦。殴り合いになるため攻撃だけでなく防御にも気を払う必要がある。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "護身用の剣",
"description": "それほど高価でも質のいいものでもないが、取り回しやすく邪魔にならないために旅人に愛用される護身用の剣。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "耐魔法",
"description": "吟遊詩人の歌や詩の題材に神話や古代の物語が選ばれることは多い。それ故にその知識が魔法から身を守る術を与える。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "詠唱戦での巧みな防御",
"description": "吟遊詩人であるため歌や詩に関する知識が耐性を生み、防御に優れる。そのため吟遊詩人は己の技量に誇りを持ち、研鑽を積む。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "舞うような身のこなし",
"description": "歌や楽器だけでなくリズムに合わせて身体を動かすことができる。その身のこなしは典雅であり、武闘にも通じる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "対人関係",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": " 帝國共和国両方の言語習得",
"description": "帝國は詩歌藩国の出身者が多い吟遊詩人ですが、共和国語も習得しています。言語学者並みとは言いませんが、どのような国でもコミュニケーションがとれるように努力しています。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "優れた聴覚",
"description": "絶対音感と呼べるほどではないが、吟遊詩人はみな優れた聴覚を持っている。音楽に携わることで鍛えられたという面もあるが、酒場で情報収集をするために聞き分ける能力が発達したという者もいる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "涼しげな容姿",
"description": "演奏技術や流れるような歌声に加え、美しい容姿が幻想的な印象を与える。またそれ故に印象が先立ち、特別記憶に残らない顔をしていることもあるようだ。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "さりげない観察力",
"description": "職業柄、彼らはさまざまな人々を相手として活動します。その経験が観察力を育み、自然と対話の助けとなっているのです。\n時にはその観察力で思わぬ事件に遭遇し、語るべき物語を創り上げるでしょう。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "宮廷作法",
"description": "王室、宮廷などの貴族、貴人がいる場面での相応しいふるまいを身につけている。お互いの地位に見合った作法は円滑な人間関係をもたらす。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
],
"expanded": false,
"part_type": "group"
},
{
"title": "ドラゴンシンパシー",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "竜との交友",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ドラゴンシンパシーとは",
"description": "人でありながら竜と心を通わせる。それは種族が違い意思疎通が難しくとも相手の心に真摯に耳を傾けることで成せることである。ドラゴンシンパシー、それは竜と共に歩むもの。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "竜の心を知りたいと願う",
"description": "本来、竜と人は意志の疎通が難しい。しかし竜もまた同じ場所で共に生きる大切な仲間であり、だからこそ竜の心を知りたいと願う人々が現れた。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "人と竜が解り合えることを夢みる",
"description": "竜の心を一方的に知るのでなく、自分たちの気持ちもまた竜に伝えたいとドラゴンシンパシーは共感能力の修行をする。同じ仲間としてより良い関係になるために。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "竜との暮らし",
"description": "竜と共に過ごし、泣き、笑い、喜び、悲しみ、時に怒り感情豊かに生きて死ぬ。人間同士ですら理解は難しいかもしれない、竜ならばなおさら。しかしだからといって竜との交流を諦めることが出来ない。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "竜との信頼関係",
"description": "幼い頃から竜に接し、幼い竜がいれば家族のように共に面倒を見てきた。たとえ意志の疎通が出来ずとも共に生きることが未熟なドラゴンシンパシーにとって支えになる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "竜に思いを伝える",
"description": "心の中にある竜の姿に手を触れるように目を瞑り、己の気持ちを伝える。感謝、友愛、疑問、心配。様々な思いをそれまでに培った強い信頼関係を軸として、受け取ってもらえるのだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "竜から思いを受け取る",
"description": "竜からもまた思いを受け取るのが一人前のドラゴンシンパシーである。高度な思考を持つ竜を理解するのは難行であるが、共に生きる仲間と認めてもらえた証であり、不可解であるならばなぜそうなのか自分たちで考え想像する。それもまた竜に対する信頼なのだから。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "竜を大切に思う気持ち",
"description": "まずは竜を大切に思う気持ちから始まる。種族が違えども竜が好きで、彼らもまた同じ命だと思う事が重要である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "信頼に応える努力",
"description": "竜の力は強大であり、人の手には余るものである。だからこそ竜を従えるのではなく、お互いを信じ、貸してもらった知恵を悪用をせぬよう心がける。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "共感能力の範囲",
"description": "目の前におらずとも心の中に姿を描ければ遠隔地までドラゴンシンパシーの共感能力は通じる。しかし個人差があるようで感覚に優れたものならば、より遠くまで思いを伝え、受け取る事が出来るようだ。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "感覚を磨く修行",
"description": "祈るように手を重ね目を瞑り、感覚を研ぎ澄ませる。たゆまぬ共感能力の修行が、いつか竜との交流の始まりになる。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "人と竜と",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "竜と人の仲立ち",
"description": "竜と人の仲立ちを務めることで対立を減らし融和を深める。意思疎通や種族の違いが元で起こる悲劇を可能な限り減らしていくことも責務の一つである。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "白眼視を乗り越えた歴史",
"description": "竜は難しい種族である。彼らと共に在ると決めれば周囲から白い眼で見られることもある。しかしそれでもドラゴンシンパシーは、人と竜は手を取り合い、自らも先人と同じく架け橋となることが出来ると信じている。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "人との交友",
"description": "竜だけではなく人とも交友することで昨今の情勢や雰囲気を掴み、竜側目線だけでなく人目線での視線も持つ。竜の友と人の友、両方を持つことが必要である。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "発光信号",
"children": [
{
"title": "発光信号の概要",
"description": "発光信号は符号化された文字記号コードを光の明滅で表現し、通信する技術である。光の視認さえお互いにできていれば距離や音を拾えない状況であっても通信が可能である。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "用いる光源",
"description": "しっかりと視認でき、安定して継続的に光り続ける光源が理想である。制御できない明滅が起こると発光信号を読み取ることが非常に困難となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "一挙動での投光・遮光",
"description": "発光信号は光の明滅で行う通信のため、投光・遮光による明滅が一挙動で素早く出来ることが必要である。発光信号用の光源は遮光機構が付けられている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "国際基準で定められた発光信号用の符号化文字記号コード",
"description": "発信者と受信者間で符号化された文字記号コードについての知識の共有が無ければこれを用いた発光信号による通信はできない。国際基準で定められた符号を用いることで混乱が避けられる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "発光信号の読み取りと入力技術",
"description": "読み取り時と入力時には言葉と符号化された文字記号コードとの変換を素早く滞りなく行う必要がある。入力時はこれに操作が加わり難易度が上がる。これらは知識をつける勉強、読み取りと操作の練習による慣れが必要である。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "パイロット",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "職業:パイロットについての一般概要",
"description": "パイロットはI=Dや航空機、宇宙艦船の操縦を行う。コパイロットはパイロットの補助をするものであり、パイロットではない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "パイロットに求められる適性と教育",
"description": "パイロットを志す者は視力をはじめとした健康な肉体と一定以上の知力が必要。適性のあるものはパイロットとしての教育を受ける。内容は機体の各部品名称と意味、操縦法とパイロットの守るべきルールなど。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "エリートの誇り",
"description": "パイロットの操縦するI=D、航空機、宇宙船、いずれも高価な機械である。膨大な実地訓練を経て、機体への搭乗を許されるため、彼らは自負心が強い。それらは実力に裏打ちされている物であり、パイロットの誇りを胸に抱いている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "搭乗可能な機種",
"description": "宇宙艦船、航空機、RB、I=Dなどの操縦訓練を受けている。もっとも使用するのはI=Dではあるが、パイロットとしては航空機こそが誉という者も少なくはない。\n",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "国内の絶対数",
"description": "長時間にわたる訓練を要するため、国内の適格者は多くはない。しかし、栄光ある職であるため、憧れるものは後を絶たない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "小柄な方が適格",
"description": "パイロットは閉鎖空間のコクピットに収まらなければならないため、あまり体格のいいものは苦労する。小柄であればその分空間を広く使える。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "操縦センス",
"description": "熟練のパイロットは自分の体を操るように機体を操縦する。そのためか感覚が研ぎ澄まされ、機体や周囲の異常に気付きやすい。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "パイロットの装備品",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "マフラー",
"description": "首の周りに巻く、長方形の防寒具。分厚い布でできているのが普通で、色や装飾に凝ったオシャレとして身に着けるものも多い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "パイロットスーツ",
"description": "パイロットが機体の操縦時に着用する衣服。機体によって要件が異なり、地上用であればツナギにヘルメットでいいが宇宙用なら完全密閉で呼吸器具や放射線防御などが求められる。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
],
"expanded": false
}
],
"expanded": true
}
]


[No.8175] 2017/08/20(Sun) 23:03:46

この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 180 日間のみ可能に設定されています。


- HOME - 新規投稿 - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS