![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
たぶん、これで私の提出物は最後だと思うので後よろしく。 つか、こんなの残して後を任せるなんて、辻斬りみたいな真似するな、私w /*/ 「次は、合体必殺技の特訓です!」 そういって、ひわみが取り出したのはバレーボール大の球体。 そこには龍の絵が描かれていた。 「ま、まさか、アレですか?」 「そう、あの定番の皆でボールをパスして敵にぶつけるあの技! 名づけて、スーパードラゴボール!(ドラゴの後にンは入らないよ、注意してね)」 「「スーパードラゴボール(ドラゴの以下略……)!?」」 「いや、()の中はいらないから」 お約束の如く叫ぶ皆に、お約束の如くに突っ込むひわみであった。 「それでは、さっき説明したフォーメーションで行きましょう。 お願いします、コダマさん」 そう言い、コダマにボールを手渡し自分のポジションに走るひわみ。 「じゃあ行くよー! ブラック!」 アンダースローで低い位置に投げるコダマ。 「よし、イエロー!」 それを、ホッケーのスティックのようなもので打ち上げるこんこ。 「行きますわよ、ブルー!」 ジャンプし、バレーボールのアタックの要領で打ち落とすTAKA。 「頼んだぞ、レッド!」 そのボールをボレーシュートの様にノートラップで蹴るひわみ。 「よし、必殺、スーパードラゴボール!」 4人で回したボールを、手にしたバットで打ち放つ砂神。 そのボールは怪人を模した人形に向かって一直線に飛んでいく。 そして、その人形に背を向け決めポーズを取る5人の背後で、爆音が響いた。 「なんか、ちょっと間抜けだけど、必殺技もあるんだ」 少し感心したように言うたけきのこ。 「いや、あー、またやるみたいだからピンクに注意して見てみな、藩王様」 親父さんの言葉に首をかしげながらも、もう一度5人のほうを見る。 ピンクから放たれるボール。 そして、ブラック、イエロー、ブルーとまわりレッドが打つ。 そして、 「あれ?」 ピンクが決めポーズをする振りをしてブレスレットのスイッチを押したと同時に爆発音。 「……」 「……」 「もしかして、ゆみちゃんが押したの起爆スイッチ?」 「……あぁ」 「……」 「……」 「じゃあ、あんな真似しないで直接敵に投げれば良いじゃない!」 「まぁ、そうなんだが、色々こだわりたい年頃なんだとさ。 あと、あれ、中身は普通のスタングレネード、しかも威力弱めのだから」 呆然とする、たけきのこ藩王。 「……かえる、おしごとあるし」 「あぁ、お疲れ様」 疲れたように、立ち去ろうとする藩王に、心からのお疲れ様の言葉をかける親父さん。 「さぁ、次はやっぱり巨大ロボですかね?」 「うむ、ちょうどこんこ殿がI=Dを操縦できるでござるな」 「では、ケントと犬士2匹を無断で持ち出して……」 「良いわけないでしょ!」 去り際、最後の突込みを入れる藩王様であった。 [No.2377] 2007/07/28(Sat) 15:17:57 |