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#<しおみて2部隊> です。 #行動宣言を行います。よろしくお願いいたします。 f:PLAYER=<しおみて2部隊> t:<しおみて2部隊>の部隊編成=http://www27.atwiki.jp/takekino/pages/231.html #現状 #AR:10 #現在の達成値:0 #修正:攻撃、防御以外全般に+2 # 全てに+2(軍師f:の効果) #配置:共和国側 f:<しおみて2部隊>の行動宣言={ r:AR5まで待機後、包囲を突破して次の戦闘のアイドレスを選んで開く ,なし,なし,2,0 #AR5時点で10部隊撃破済みの予定です。 #次のアイドレスは「一時敗退(EV127−40)」を選択します。 } f:<しおみて2部隊>のロールプレイ={ 作戦通りに展開する戦など、まず無い。常に齟齬は付物であり、情報が限られており、現場の兵士は目の前の出来事に専念するのみである。 竹戸 初「何、いつもの事さ」 ――兵法に曰く。必生、則ち死し、必死、則ち生きる。 敵は常に強大で、味方は弱小だった。ついでに言えば、稚拙で未熟だった。容易く罠にかけられ、我々を蔑む輩の蔑称さながら、地べたを這いずり回って血と汗と汚辱に塗れてきた。 それでも、戦い続けてきた。 竹戸 初「こんな外道な輩が、跳梁跋扈しているのだから。そうそう、意気消沈していられるか!」 場違いな想念に、口許を僅かに綻ばせる。苦笑の表情が出せる余裕も無い。現在、味方は敵の大軍に包囲されているのだから。 本来であれば、逞しい入道雲と青空の下で夏の花々が咲き誇っている筈の国が、今や死の荒野と化していた。戦場である、と言う事ではない。 何しろ、敵は不死者。本来であれば一切の業から解き放たれて、安らかに眠るべき死者が兵として使役されている。 戦争の狂気よりも、もっと悪辣で陰惨な何かが、現状に舌なめずりしている。 竹戸 初「覚えがあるぞ、この種の輩は」 かつて、レムーリアで対戦した事のあるオーマ。同時に、留守中のたけきの藩国に筆舌に尽くしがたい惨禍をもたらしたオーマ。 竹戸 初「やはり、貴様等の仕業か」 だからこそ、自分達は此処にいる。現状は控えめに表現して「死地の師(いくさ)」と言えた。 竹戸 初「共和国側に、移動を阻害する障害物が設営されたとか」 ――寡兵で敵の大軍に対する時には、切所に引きかけ、待の先にて勝つべし。 諳んじている兵法の一節を反芻しながら、周囲を鼓舞すべく別の文言を口にする。 竹戸 初「必生、則ち死し、必死、則ち生きる! たけきの藩国にとって、苦戦と貧乏は長年の悪友。いつもの事よ!」 「どうせなら、真逆の友が欲しい!」 味方同士が近すぎるからだろう。味方の誰かが、答えてくれた。 竹戸 初「死中に活を求めましょう!」 「シチューの中に、カツが入っている訳ないだろw」 また、誰かが答えてくれる。戦場に、場違いな笑いが咲き誇る。 竹戸 初「では、まだまだ頑張りましょうか!」 「「「おー!」」」 [No.3447] 2008/08/06(Wed) 20:58:43 |