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☆経営戦略的各種データ検証(じろー版) ○製造検証 ・近代技術あり 冷蔵技術のあるなしが問題点。 これがあれば下面醗酵と呼ばれる低温醸造工程(ラガー)が年中可能になり、大量生産に向いたラインが作れる。 冷蔵技術がないと冬か寒いところでしかラガースタイルが製造できない。 ちなみにこのスタイルが美味しく飲める温度は3℃〜7℃。つまり冷蔵庫がないと美味しくならない。現代ではこれが主流。 路線としては工房が工場と呼べるレベルならばラガーのなかのピルスナーと呼ばれるスタイルで一挙に製造するのが良い。 この場合はそのなかでプレミアム(高水準の素材を使用)も少し生産する形が良いだろう。つまり現代のビール会社とほぼ同じスタイルで良いということ。 現実世界で成功しているのだがら、発展率はかなりのものだと思われる。 たけきの藩に近代技術がなくても、他藩から技術協力を得れば問題ないだろう。簡単な民間技術提供ですむだろうから。宰相府なんかいいカモ。 ・近代技術なし 冷蔵庫がないと現代で人気の下面醗酵スタイルは冬にしか作れない。 なので基本は上面醗酵(エールやドラフト)になる。これは常温醸造工程なので技術レベルは問題にならない。 ほかに数年自然発酵させるランピックという工程法もあるが、これは特殊な酵母がいる。 現代の主流は下面醗酵の低温醸造工程。詳しくは分からないが営利を考えると、上面発酵のエールやドラフトはイマイチなのかもしれない。 ちなみにこのスタイルらが美味しく飲める温度は5℃〜20℃ぐらい。冷蔵庫に入れると美味しくないのが多い。日に当たらない所に置いておくのが良いものが多い。 酒やビールを作る際、些細な差異が味に大きくかわるので一般市場向け大量生産は同じラインで作らないと難しい。違う工房で作ると同じ商品として売れるかわからない。 なので工房ごとにスタイルの違うビールを生産し、輸出や料理に合った様々な種類を産むというシステムが考えられる。魚料理に合うビール、辛い料理に合うビール、水代わりに飲むビールとか。 「多彩なビールを用意できるたけきの麦酒工房組合はあらゆるニーズに答えます」的な組合路線なんてどうだろう。 工房タイプのほうが値段的に設定国民が自主設立しやすそう?なので生産量は工房数で補えるかも。 つまり醸造方法はラガーとエールの二種類に分けれる。どっちか片方にするか、両方にするか、何も考えないでいくか決めたほうがいいかも。 決める材料としては「技術力」と「経営戦略」の両方を熟考せんとあかんだろう。 ○販売検証 ・組織 @公営 A株式会社 B組合(ギルド) ヒネリを加えないとただの公営になって、経済発展は運任せになりかねない。 株式会社にして経済発展を狙った多角経営または巨大化狙うとか。 ギルド作って国家施設の工房(我らの工房)と民間の工房とで協力体制をとるとか。 ・市場 作ったら売るわけで。どこに売るかで色々考えないといけない @一般市場向け生産・・・単数スタイルの大量生産が良い。マーケティング重視で味を微妙に変えつつとかする。民間は安いのが好まれるが、高級嗜好層も存在する。 A飲食店向け生産・・・色んな料理に対応するために複数スタイルで幅広く。ビール専門店用に通好みを色々作ったり。遊び心もOKか?(あまーいのや、すっぱーいのや、ウィスキーとかとか) B輸出生産・・・対象藩ごとに味覚、趣向が違うので細かい調査が必要。 ・入れ物 樽か瓶か缶か。 家庭向け商品は瓶か缶。飲食店向け商品は樽。樽といっても木製だけでなく鉄製タンクとかもいける。缶がもっとも安く上がるのだが、缶は瓶などより味が落ちると職人は言う。 どれにせよ、自藩生産だとリサイクルがうまくいく。だが輸出だと輸送費の問題からたけきの藩を中心に考えるリサイクルは無理。 瓶や缶に詰める場合、ライン工場が必要であろう。「大規模麦酒工房」はただの「工房」ではなく「大規模工房」なのでビール詰めラインも込み、と解釈できなくもない。 タンクに詰めるだけならライン工場はいらないかも。 ○販売戦略検証 1:ビアパブ(食とのコンビ) ビールを識るマスターによる店。ビールはモノによって美味しく飲める温度が違うので、こういう店のほうが美味しく飲める。あと上手な人が注ぐと泡が美味い。 食料が安いので大衆向けレストランの側面があれば外食産業への野望も。たけきの食料+ビールの抱き合わせ。 経済産業としてビール工房を発展させたい場合は直営パブを作るなどしてビールの食文化的発展をも目指すべきか。 2:コンクール(名声とのコラボ) 年一回の味比べ。金賞に輝くと宰相閣下へ贈られるとか。たけきの藩内版、全国版など。 3:ビールマグ、グラス、カップ(製造業とタイアップ) 旨いビールがさらに旨くなるジョッキ開発。 香りを楽しむビール用に口が広がる形。 強烈に冷やすと美味いビールは手の温度で温くならないような厚みある形。 などなど。缶で飲むより断然うまい。個人的には信楽焼きマグで飲みたい。泡がおいしくなるんだよ。 4:輸出(外貨をゲット) 国の気候、国民の気質に沿った商品を多く流す。輸出に気合いれるならラガーとエールの両方欲しいかも。 北国へはアルコールの高いモノ、ワイン的な甘いの、ボディがどっしりしたのを主流。料理とあわせてじっくり飲むスタイルか。 南国へはアルコールの低いもの、のどごしスッキリ、辛口なのを主流。喉の渇きを癒す即飲スタイルか。温い系エールは売れにくい。 低技術国へは冷蔵庫なさそうなのでエールスタイルを。冷蔵庫+飲食店+ラガーのセットで輸出すると売れるかも。 農業系発展国は朝が早そうなので低アルコールか。人の集まる場が少なそうなので家庭向け販売がいいかも。 工業国へはガンガン輸出しよう。工場周りにビアパブ・ビアホールつくって仕事上がりの一杯を提供だ。 5:宣伝営業(知名度をアップ) 各地、各藩へ営業周り&雑誌とか。ハウツー本、店紹介本、など。ビール文化振興とか。 アンケート、クレーム対応などなど。 6:イベント 祭りや野球場で売ってるビールは高くても売れる。 #販売戦略はそれなりの予算を食うので、外すと大赤字になる。 ○その他 ・酒税、飲酒法に関して どしましょっか。日本の法律のままだとビールの値段高すぎる。 [No.4281] 2009/03/29(Sun) 19:55:54 |