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NWでの成人年齢が不明のため、「20歳」の記述を削りました。 ======================= 「○○○○」では、「明るく、楽しく、おいしく」をスローガンに、適正飲酒に関する活動を行っています。 適正飲酒とは、簡単にいうとお酒を楽しく飲むためにはこういう事に気をつけましょう、といったことです。 お酒はよく、百薬の長などとといわれますが、全ての薬がそうであるように量や使いかたを間違えれば、時に毒にもなってしまいます。お酒を飲んで、自分の健康を損ねたり、周りの人に迷惑をかけるようなことのないように、また、お酒を飲んで酔っ払うただの「のんだくれ」、ではなく、きちんとお酒を楽しめる、本当の「お酒好き」が増え、皆さまの楽しい日常の一助となることを願って、講演やイベント、キャンペーンなどで啓蒙活動を行っています。 以下は、上記の講演やキャンペーンで題材となる、適正飲酒に関するトピックの一部です。特に大切なところを書いてありますので、是非読んで、実践してみてください。 1、お酒は成人してから! ※1 なぜ、若いうちにお酒を飲んではいけないのでしょうか? 簡単にいうと、お酒に耐えられるだけの心身ができていないのです。アルコールを分解する仕組みが未熟なので、酔いやすかったり、体調を悪くしやすかったり、急性アルコール中毒にもなりやすく、最悪の場合、死亡してしまう危険性があります。また、心身が未発達な若いうちにはアルコールの刺激から逃れられず摂取量が増えてしまい、アルコール依存症になりやすいといった事も考えられます。 お酒を飲むのは、確かに楽しい事ですが、お酒はあなたが大人になるまで待っていてくれます。人生にはいろいろな楽しみがあり、なかには若いうちにしかできない事もあります。大人になって、仲間とお酒を飲むようになった時、若い頃の思いでをたくさん話せるよう、いろいろな経験をしておきましょう。 ※1.たけきの藩国では、法律で未成年の飲酒を禁止しています。 2、適量飲酒 あなたは自分が飲むのに丁度いい量、または、自分の飲める限界の量を知っているでしょうか? これらは、いくら飲んでも酔わない人、少し飲んだだけでもすぐ顔に出る人など人それぞれです。また、その日の体調や、お酒の種類、強さによっても変わってきます。「いつもこれぐらいは飲めるから」ではなく、その時々で自分の体に問いかけながら飲むようにして、少しでも「おかしいな」と思ったらお酒は切り上げるようにしましょう。 飲みすぎてしまった翌日などは、何をどれくらい飲んだのかノートに記録しておくのも、自分の限界を知るにはいい方法です。 お祭りや結婚式など、たまにははめをはずす事もあるかもしれませんが、普段は周りに迷惑をかけず、自分の体に負担をかけない飲み方をしたいものですね。 それから、お酒を飲むと肝臓は一所懸命働き、あまり酷使すると肝臓が悪くなってしまいます。週に1日〜2日、お酒を飲まない「休肝日」を作って肝臓を休ませてあげましょう。 3、飲酒しての作業、特に運転などは絶対やめましょう どんなにお酒に強い人でも、少しでも飲めば必ず注意力の低下が起こります。また、飲んですぐに酔いがまわっていない場合でも、酔いは徐々にまわってきます。飲んだお酒のや量、体質や体調によっても異なりますが、基本的には飲酒後8時間以内の作業、特に運転など、危険の伴う作業は絶対しないようにしましょう。 楽しいお酒が悲惨な事故につながるような事がないよう、飲む本人だけでなく、お酒を提供する側や、周りの人も気をつけてください。もしもあなたの大切な人が、お酒を飲んだ人の事故にまきこまれたら…。そうした想像を一度でもしておくと、飲酒運転をする気にはならないのではないでしょうか。 4、他人に無理強いしたり、イッキ飲みはいけません 飲めない人や飲みたくない人に無理やり飲ませるのは、マナー違反です。飲まされた人や、まわりの人も気分がよくありませんし、飲めない人が無理に飲めば、体調を崩すことになってしまいます。また、一時期流行したイッキ飲みですが、急激なアルコールの摂取は急性アルコール中毒などの危険を伴いますので、絶対やらないようにしましょう。もちろん無理強いするなど論外です。 お酒は楽しく飲むもの。周りの人を不快にさせたり、健康を損ね、最悪の場合死にいたらせるような飲み方は、絶対にしない、またさせないでください。 飲む人も、飲んでない人も楽しめる酒宴。これが自然に作りだせるような、素敵な「お酒好き」になりたいものですね。 5、その他 ・薬とお酒を一緒に飲むのはやめましょう。薬の効果が強まったり弱まったりすることがあり危険です。 ・妊娠中や授乳期は赤ちゃんにアルコールが行ってしまうので飲んではいけません。 ・飲みすぎないためのコツは「楽しくおしゃべりしながら」「食事をとりながら」「長時間飲まない」。 これ以外にも、健康に楽しく永くお酒とつきあうためのコツはいろいろあります。講演や、イベントなどでは、もっと詳しい資料や、説明がありますので、機会があれば是非ご参加ください。 (2035文字) 参考文献: アルコール健康医学協会HP http://www.arukenkyo.or.jp/ [No.4523] 2009/09/29(Tue) 00:39:41 |