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サイボーグで宇宙空間で行動できる特性を活かして、蟷螂の斧を振りかざしてみようと思います。 テラの上空、宇宙空間に漂うスペースデブリに紛れて、敵艦隊を待ちます。場合によっては、廃棄されている衛星なり隕石の陰に隠れて、敵艦隊の進路に待ち伏せます。 ……事前に、測量とか地図作成をしておかなかったのが悔やまれます。PC設定の【旅を愛好する】が、幾許か役立てばいいのですが。 敵艦隊が減速の為に逆噴射を始める、乃至は変針などで減速する等の機を捉え、スペースデブリの中に点在する危険物(廃棄された宇宙船の機関部、推進剤、ある程度の大きさの隕石など)を、全力で蹴る、投げる等の火薬やロケットの類を使わない探知され難いと思われる手段を用い、敵艦や敵偵察機めがけて投擲します。 投手は、直後に反動を利用して離脱します。 もし時間的な余裕があるのであれば、大小のデブリをワイヤーなどで連結し、敵艦隊と偵察機に対して、デブリと連結したワイヤーを結びつけた矢を、たけきの産の竹でこしらえた合成弓から発射します。ミサイルや銃火器は、熱量が探知される可能性を考慮して避けます。 重力のない(引力に捕まる事もない)宇宙空間ですから、矢の推進力でもかなりのスペースデブリを牽引できるかと。仮にこれを砲撃しても、一瞬で消滅(そうなる可能盛大ですが)させない限り、砕け散った破片が尚も危険な散弾となって敵艦隊と偵察機に降り注ぎます。 宇宙塵やスペースデブリは非常に微細ながら、運動エネルギーがそのまま伝わる為、命中すれば大変に危険とか。 仮にシールドや船体構造に阻まれたとしても、敵の注意を些かでもそらす事ができれば。嫌がらせ、上手くいけば目潰し程度、もしくは回避を強いるぐらいの役に立てば…。 尚、投手は離脱の時に方向転換で最小限のロケット噴射などを行う他は、全て宇宙遊泳で。極力、隠密裏に行動を。 [No.144] 2007/05/13(Sun) 00:15:10 |