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化野‘IMAP’忌々は浜辺を歩いていた 灰のせいで天気は最悪だったが、久しぶりに帰ってきた藩国を散歩したかったのだった ふと、波打ち際にガラス瓶が一本打ち上げられてるのを見つけた 大きめの口にコルク栓がしてあり、中にはなにか紙が入ってるようだった まさか遭難者のSOSとかベタなモノじゃないだろうな、と思いつつ栓を開け紙を取り出してみた セオリー通り、紙には文字が印刷されていた 「ニッキ ヒロシマフウ オコノミヤキ ヲ タベタ オイシカッタ!!!!!! オオス フウタロウ」 ・・・コレ誰も見つけなかったらどうするんだ それ以前に瓶に入れて流すな いや待てあの人まだ広島にいるんじゃないのかどうして届く しかもなんで電報風 !多すぎだし そもそもこれは日記に当てはまるのか? てか普通に通信よこせよ あと、当番遅れてます 色々つっこみどころはあった気がしたが、総シカトして 化野は紙を瓶の中に戻し、栓をしなおすと 思いっきりあらん限りの力とテクニックで水平線の彼方へと投げ飛ばした すんごい勢いでぶっ飛んでいく瓶 キラリと光りながら空へ消えていくモノを満足そうに見た後、化野は帰路へついた /*/ 広島偵察組ってどうなってるのか分かんないので、ごまかしごまかし!あ、石投げないで! 出演OKしてくれた化野さんサンクス! 次は梅本さん [No.188] 2007/05/21(Mon) 22:07:54 |