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「おー、りあらさん。ぱんだー。(挨拶) なんか、うまそうなもん持ってるじゃないか。」 「あ、ていわいさん、どうしたんですか?」 「(料理をつまみ食いしつつ)いや、藩王さまに用があるんだけど、忙しいみだいだな」 あたりには、ぼぐしゃ〜、とか、ふしゅ〜、という打撃音(!?)が鳴り響いている。 「そうですねぇ、みんな楽しそうですねぇ。」 「(楽しそうって・・・)ま、まぁ、そうだな。信頼してる親には叱られたって嬉しいもんだからな。」 「ていわいさんは大丈夫なんですか?」 「俺か?俺は余計な事して叱られるようなマネはしないからな。もっとも必要なこともしないって噂もあるがな。はっはっは。お、あれ?りあらさんどうした、そんなに離れて」 りあらりんは、にっこりと微笑んだまま、ていわいの方を見て後ずさっていく。 次の瞬間、ていわいの後ろからもれる青い光が、輝きをました。 [No.376] 2007/07/15(Sun) 00:34:45 |