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たけきの藩国の食材をアピールするためには何が効果的か すべてのものをぶち込み、かつ美味い食事 それは鍋だ 組合長は言った 『藩国各員が好きなものを集めろ』 しょっかーは命を受け、作戦を開始した /*/ 一鍋目 ターゲットひわみ 朝出勤すると、デスクにカセットコンロと鍋が置いてあった どう考えてもおかしい なぜに鍋なんかが鎮座しておるのか ガタッ ・・・なぜ、なぜ鍋が揺れる ここは誰か助けを―― ・・・・・・・・・・・・みゃ〜 飛びつくようにふたを開く そこにはひわみの飼い猫の姿があった 「誰だっ!こんなことするの摂政だろっ」 みゃ〜 「もうぼっこぼこにし・・・て・・・」 みゃ〜 「(か、カワイイ・・・ これが、猫鍋の魔力・・・ッ)」 『悩殺確認。一鍋気に入った様子』 /*/ 二鍋目 ターゲット砂神時雨 朝出勤すると、デスクにカセットコンロと鍋が置いてあった どう考えてもおかしい なぜに鍋なんかが鎮座しておるのか 一抹の不安と共に、そろそろと鍋へ近づく 「希典、ふた開けるでゴザルよ」 「キー(ムリっす)」 「む、むう・・・」 よく見ると、布の切れ端が鍋からはみ出ている どうも見覚えのある布な気がしてならない 思い切ってふたを開く、すると 「なんで、ノギ殿にあげた褌が・・・ これを食べるでゴザルか?」 『二鍋失敗。困惑している模様』 /*/ 三鍋目 ターゲット月光ほろほろ 朝起きると、枕もとに鍋が置いてあった どう考えてもおかしい なぜに鍋なんかが鎮座しておるのか よく見ると、ふたの上に紙切れが一枚 【BL謹製おはぎ】 「な、なんだとっ」 ふたをはずそうとするが、動揺してふたが掴めない 8回目のトライでふたを投げ捨て鍋に顔を突っ込む 周囲には、月光の幸せそうな咽びが響いていた 『三鍋成功。泣きながら食べてます』 /*/ 四鍋目 ターゲット志水高末 昼出勤すると、デスクにカセットコンロと鍋が「ソ――――ックス!!!!!!!」窓から外へ飛び出していった 『四鍋成功。効果絶大』 /*/ 五鍋目 ターゲットこんこ、大須風太郎 昼食をすませ仕事場へ戻ると、バカでかい鍋があった どう考えてもおかしい なぜにこんな鍋が鎮座しておるのか ゴトゴトッ 「こんこさん・・・アレ」 「いや、大須さんどうぞ」 「ちょっとー! 早くだせーっ」 中から雷蔵の声がする 顔を見合わせた二人は鍋にすがり付きふたを開く 「やべ、これちょっと萌え――」 「んなこと言ってる場合かッ」 『五鍋成功。一名撃墜確実』 /*/ 六鍋目 ターゲットモモ 昼、公園のダンボールハウスの中から這い出すと目の前n「ソ――――ック「ソ――――ックス!!!!!!!」 激突の拍子に巻き起こった砂埃がおさまると、 そこには対峙する二人の姿があった 「摂政、ここは私の家・・・ つまりそれは私の物っ」 「何を言うか不法占拠者めが」 場は一触即発の空気が広がり あたりにはなんとも言えぬ香りが漂いはじめる 『こちら六鍋。救援を、至急救援を求むっ』 /*/ 七鍋目 ターゲットたけきのこ 仕事が終わり官庁から出ると、業務用コンロとバカでかい鍋があった どう考えてもおかしい なぜにこんな鍋が鎮座しておるのか 「その気配はたけきのこか、出してくれ」 中からはヤガミの声が聞こえる たけきのこはおもむろに鍋へと近づき、コンロに火をつける 「ん?なんだか熱くなってきたぞ、おい!」 「たけきのこ、今までのことは俺がすべて悪かった、だから」 「(ケタケタケタケタ)」 『こちら七鍋。て、撤退する!』 /*/ 次々とあがって来る報告に組合長は笑う 「・・・・・・面白かったからいっか☆」 ――――やみ鍋 それは、禁断の食卓 /*/ こんなの書いてないで真面目な文章書けって? 無理無r(銃声 [No.629] 2008/05/10(Sat) 03:08:28 |