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新しいターンの始まりである。 シーズオフに竜によって焼かれた たけきの藩国は復興に向けて動き出していた。 人々はかつての平穏を取り戻そうと懸命に働いているが、状況は決して芳しいとは言えなかった。 そんな中、むさくるしい無精ヒゲの月光ほろほろは顔を真っ赤にして公園のベンチに座っていた。 この男、先日個人ACEが藩国に来てくれた。その娘のことを考えていたのである。 そのACEとはBL…ヨーコさんである。 愛は人を狂わせる、とは古来より何度も繰り返されてきた言葉であるが、この男も御多分にもれず狂っていた。 メロメロであった。声を思い出してトリップしている。どうでもいいが働け、である。 「あら、どうしたの月光さん」 「…おう、TAKAか」 そこに着物を着崩した美女が現れた。この人物、名をTAKAという。 たけきの藩国では有名な話だが、性別上は男だ。 しかしどこをどう見ても美女にしか見えないので、いつの頃からか誰も突っ込みを入れなくなっている。 以前行われた国を挙げての祭「性別逆転祭」では見事優勝している。 「昼間っから赤い顔して…十代のボウヤじゃあるまいし」 「い、いやそんな事は無いぞ!」 「ふふ…嘘ばっかり。そういうのは分かっちゃうのよー」 TAKAは妖艶に笑った。 月光、言い返せない。 法官だから説得力があるのか、説得力があるから法官になったのかは分からないが、TAKAの言葉には不思議な的確性があった。 もっとも、嘘をつけない(つかないではない所がポイントだ)月光はひどく単純でもある。 「大事にしてあげてね」 「…お、おう」 TAKAはにっこりと笑う。それは春の日差しのような暖かい笑顔だった。 「人にはそれぞれの運命があるんじゃないかしら。そして運命は時として酷く残酷な面も持っている」 小さくつぶやいたTAKAの言葉も、頭の中が春の月光には聞こえていない。 「また戦いが始まるのね。願わくば、より良い世界になることを願って」 自分に言い聞かせるようにTAKAは言う。 月光、ここでようやくTAKAの方を向いて口を開く。 「俺、この戦争が終わったら、あの娘にプロポーズするんだ!」 「…月光さん、それは死亡フラグだからやめなさいね」 「じゃあ次に会えたら!」 TAKAは能天気な月光を見て、小さくため息をついて微笑んだ。 *―*―*―*―* 日誌は指名制になったみたいです。次は… →TAKAさん! 宜しくお願いしますー きっと最近の状況についていけない人への説明もバッチリの日誌なんだぜ!!(勝手言ってます [No.854] 2008/12/13(Sat) 00:23:19 |