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※申し訳ありません。イラストを追加予定ですが、まだ遅れております。のちほどurlを追加させていただきます。 ※イラストurl追加しましたが、まだラフですが、このurlでのちほど、完成品と入れ替えます。 イラストURL: ・アイドル・アーティスト部門 http://dl.dropbox.com/u/7134/id-fest/art.jpg ・観光物産部門 http://dl.dropbox.com/u/7134/id-fest/sell.jpg 藩国番号:04:海法よけ藩国 参 加:(アイドル・アーティストの部/観光物産の部) 参加内容:キミプロアイドル、避け森 晴香が参加します。 #避け森 晴香の紹介文 海法よけ藩国出身の、長い黒髪の森国人よけアイドル。 動物使いの家系で、動物に好かれやすい性質。 よけ森で、動物たちに歌を聴かせていたところを、プレゼンPにスカウトされる。 よけの心を武器に、Pと二人三脚でアイドル活動を行い、カリスマアイドルと呼ばれるほどになる。 キミプロの正式稼動 第二期(100313−100527*1)にて、NW芸能界にデビューした。 デビュー後は、海法よけ藩国を中心に活動し、産業育成準備(*2)において、研修用ビデオおよび、産業育成全体のプロモーションビデオに起用されるなど頑張っていた。 そして、現在、「さまよえるアイドル」と称されるように、各国を巡業中である。 *1:http://www15.atwiki.jp/idress_idol/pages/96.html *2:http://kaiho.main.jp/ev165/corporate.html #SS:さまよえるアイドル 〜差し伸べる手〜 レンジャー連邦に伸びる街道を、よけタイガーで進む一団があった。 その一団の中心には、長い黒髪の凛々しい女性がいる。 名を、避け森晴香と言い、キミプロ所属で、海法よけ藩国出身の、よけアイドルであった。 『さまよえるアイドル』と称する人がいるように、最近、国難をよけて、各国を巡業して回っているのだ。 デビューしたころに比べると、だいぶ大人びて見えた。 過ぎた年月を考えれば当然かもしれないが、それ以上に、困難を乗り越えた経験も彼女が大人びて見える理由なのではないだろうか。 そこに、近づいていく一つの影があった。 「『ら・みゅーじっくおぶらぶふぇすた』『らぶらぶ』…っか。同期のアイドルも参加するみたいだし楽しみ。(笑)」 そう言って笑顔になる避け森。 「うん。右ノ森さやかさんとかも参加を決めてるそうだよ。地元だしね。」 そこに唐突に割り込む影。 「…!!…って。P!!どっから湧いて出たんですか!!」 避け森が驚いて影を見ると、そこには、プレゼンPがぬぼーっとよけタイガーに乗っていた。 「いや。さっきからここに居たんだけど…。」 「どんなステルス性能してるんですか!!気配がよけ過ぎです!!」 よけタイガーの上で、orzとがっくりうなだれるプレゼンP。 「あっ。いや。言い過ぎました。ごめんなさい。(汗)」 あわてて謝る避け森。 「…まあ。この話は置いといて…。久しぶり避け森君、元気だったかい?ずいぶんと大人びて見違えたよ。(笑)」 避け森は、一瞬悲しそうな顔をして、そして、すぐに満面の笑みを浮かべると、 「はい。色々ありましたけど、私は元気満々ですよ!!」 と、プレゼンPに強がりを言った。 「…そうか。色々と苦労させてしまったね…。『さまよえるアイドル』なんて君のことを称する人もいるくらいに…。」 国難に際して、旧来のよけの民は、国外を旅することになり、ほとんど、海法よけ藩国に帰らないのだ。 「P。私は気にしてないですよ?『よけアイドル』の本領発揮です!!たとえ藩国のみんなと離れていても、よけの心を持っています!!」 「…そうか。ならば私も、さまよってなんかいないで『よけプロデューサー』や『よけFROGスタッフ』として頑張らなくてはならないね。(笑)」 「…はい。さまよってなんかいません。よけてるだけです。何もかもがよける国それが海法よけ藩国クオリティですよ。(笑)」 そう言う、避け森の目は笑っていなかった。ただ、へこんでなんかやるものかという決意に満ちているようだった。 「国難のたびに、私たちが生き残ってこれたのは、たくさんの国内外の方々が、手を差し伸べてくれたからです…。『頑張れ!!』『負けるな!!』って…。だから私はそれに応えたい。手は差し伸べられた。だから、今度は手を差し伸べる番、応える番なんです。私は手です…。過去から未来に差し伸べる。立ち止まってなんかいられません。」 避け森の目は、ここにない何かを見ているようだった。気を抜けば真っ黒に染まる未来、そこに差し伸べられた手。 「私は、よけた先で全てに手を差し伸ばすという目標、まだ諦めてません。」 「避け森君…。」 言葉を失うプレゼンP。 「はっはっはっ。それでこそ俺達の晴香ちゃんだ!!(笑)」 それまで二人のやり取りを、見ていた一団の一人が、そう言った。 「プロデューサーさんよ。安心しな。晴香ちゃんは一人じゃない。あんたが居る。俺達が居る。たくさんのファンが居る。応援してくれる藩国のみんなが居る。」 「…!!」 はっと、何かを思い出したようなプレゼンP。 「そうだ…。『それは仲間である。一人で出来ないことは、大勢の力を合わせて可能であるという理解である。』忘れなさんなよ…。(笑)」 「そうだ…。前にもそれで、避け森君に叱られたっけ。懐かしいな…。(笑)」 そう言って、笑みを見せるプレゼンP。 「なんだい…。前にも言われたのかい。進歩がないな。(笑)」 「そうですよ。P。心配しなくても大丈夫!!(笑)」 そういう、避け森の笑顔は今度は本物のようだった。 「おっと。そろそろ、レンジャー連邦だ。野郎ども、晴香ちゃんのサポートしっかり頼むぜ!!」 『おう!!』 一団のみんながそう気勢を発した。 「レンジャー連邦か、久しぶりだな。ういらー君どうしてるかな…。よし…。我々のよけを見せてやりましょう!!まってろ『らぶらぶ』!!愛の国!!」 プレゼンPがそう言うと、『おう!!(笑)』と一団が気勢を発した。今度は笑いまじりで。 /*/ 「着いたー!!久しぶりのレンジャー連邦だ。」 よけタイガーを降り、そう言って周りを見渡すプレゼンP。 その視界に、遠巻きに、避け森を囲む一団が入る。 『おおー!!』 『晴香ちゃんだ!!』 『は・る・かちゃ〜ん!!』 どうやら、避け森のファンらしい。歓声と声援が漏れる。 「喜んでいいんだけど、なんか複雑、お父さんの気持ちというかなんというか…。」 プレゼンPが複雑そうな顔をする中、避け森が声援に応える。 「ありがとう!!『らぶらぶ』楽しみに待っててくださいね!!」 『おおー!!』 『待ってます!!』 そう応えられて、一団より一層の歓声と声援が浴びせられた。 「うん。今回も動物使いさんにステージの依頼頼んでるから頑張らないと、前の時の教訓で、動物さんの声対策もばっちりだよ。」 プレゼンPにそう言われて、笑顔を見せる避け森。 「前の失敗を繰り返さないようにしないとですね。(笑)」 「少しは学習したつもりだけど、どうなんだろう。(笑)」 笑いながらも、orz気味なプレゼンP。 「ああ…。FROG就労支援企画もまだできてないし、課題山積みだな…。出来るんだろうか…。」 「負けるな、昼行燈!!(笑)」 何かを思い出して、笑いだす避け森。 ずっこけて笑いだすプレゼンP。 「懐かしいな…。避け森君がデビューしたのがまだこの前に感じる。(笑)」 「そうですね…。でも、私も皆も成長してます。Pも。(笑)」 「だと良いんだけどね…。(苦笑)よし、『らぶらぶ』開催まですぐだ、準備を入念にしておこう。」 /*/ 聞こえる歓声…。 湧きたつ会場…。 控え室で一人目を閉じて考えている避け森。 (よけた先で全てに手を差し伸ばす…。) (私に出来ること…。) (よけアイドルに出来ること…。) (みんな…。) (私に力を貸して…。) (全てに手を差し伸べる…。) (一人では出来ないけれど…。) (みんなでなら出来るから…。) 「避け森さん!!出番です!!他のアイドルの方もスタンバってます!!」 『らぶらぶ』スタッフが、控え室に来てそう告げた。 「はい!!」 (我々のよけを見せてやれ!!) #物産展SS:よけ物産展 海法よけ藩国の物産展ブースでは、今か今かと人が詰め掛けていた。 客層をみると、一部、物産展には不釣り合いな格好をした人々が多い。 何故か? 答えは、物産展のアピールに、海法よけ藩国のよけアイドル、避け森晴香が起用されているからであった。 物産展関係者は、客層を見て、物産のアピール上手くいくんだろうかと、ちょっと心配気味である。 『おおー!!』 『晴香ちゃんだ!!』 『は・る・かちゃ〜ん!!』 お客さんの一団の一部が、そう騒ぎだした。 見ると、避け森が、新鮮な、よけ野菜などを荷車に載せて引いてきている。 『荷車引いてる姿も素敵です〜!!』 ファン心理は凄いものである…。さて置いて。 「みなさん。こんにちは〜!!今日は、海法よけ藩国の物産ブースへようこそ!!今私が引いてきた荷車に乗ってる農作物など。よけ藩国の特産品をどんどん紹介しますね!!」 『お願いしま〜す!!』 「はい。みんな元気ですね。元気が一番。(笑)」 『風邪とかひかないように注意してよけます!!』 「さて、まず紹介するのが、海法よけ藩国の、よけ野菜の代表ともいえる、よけキャベツ!!キャベツ農家では、毎日、よけキャベツに擬態した、避けろキャベツと熱い戦いが繰り広げられています。私も両親に、『おまえは、生まれた時、避けろキャベツの口から救われたんだよ』って言われたことあるんですよ!!」 『うおお!!避けろキャベツすげー!!』(*1) (ちょっと待って、そっちに反応しない…。) 「栄養はもちろん、味のほうも、ロールキャベツにしたりすると、とてもおいしいんですよ!!」 「お次は、よけ鳥。避け藩の在来種で、ダチョウによく似た外見をしています。肉は赤身で、脂が少なく美味。反面、卵の味は見た目どおり大味です。また、皮は衣服として、卵の殻は美術品に用いられるんですよ!!よけ鳥は卵を産むとき、外敵に奪われることを避ける為に、擬似卵も生み、本命の卵を見分け難くする習性があります。卵幕が展開されたらドット避け必須ですね!!!」 『うおお!!卵幕すげー!!』(*2) (またそっちか…。) 「そして、よけ牛。もともと、よけ藩に牛は居なかったんですが。外来種が輸入されて、品種改良されたものが、現在のよけ牛です。乳の出が良く、乳質はコクがあり香りもよい。また、肉は、美味絶品で知られ、全てをよけることによって鍛えられた筋肉、殊に赤身の旨さは銀河一と呼ぶものも。最後の戦いをも避けたという、かのよけ牛、『スタンリー』の伝説もあります。」 『うおお!!スタンリーすげー!!』(*2) (お!?ちょっと良い感じ?) などと、物産展関係者の悲喜こもごもを、悲多めで見ながら。 アピールは進んでいく。 「よけキノコ!!伝説のバナナの木を探していて、何故か持ち帰ってきたそうです。このキノコは餓死しそうな生物に反応し、巨大化。通常時は見つからないほど小さく、とても美味しいというものです。食べると幻覚見るよけろキノコもあるので、気をつけましょう!!」 『うおお!!よけキノコすげー!!』(*3) (良いんだよな…。これで…。) 「よけ木苺!!子供しか見つけられない、木苺畑の話は、よけ藩では有名です!!」 『うおお!!よけ木苺すげー!!』 (…良い。) 「などなど、まだまだ、よけ藩の物産展ブースには、よけ藩の特産品がたくさん!!よけ藩の味、蕎麦粉クレープや、よけ弁等など、屋台もたくさん!!国をよけてるのに、何故こんなに揃えられているかと言うと、それは色々な藩国様の協力のおかげです!!」 『うおお!!よけ弁いただいてます!!すげー!!』 (…。これだ!!これでこそ、よけ藩だ!!) 「さて、よけ藩の物産の紹介はいったんこれで終わりになります!!」 『うおお!!晴香ちゃ〜ん!!』 「次は、そう!!他の藩国様の物産展ブースも、紹介します!!先ずは、レンジャー連邦様のブースに行ってみましょう!!突撃〜!!」 『『俺達も行くぞ〜!!』』 と、なんだか、物産展関係者まで引き連れて、突撃する集団…。 物産展まで避け出したようです…。 *1:http://eyedress.at.webry.info/200701/article_54.html *2:http://eyedress.at.webry.info/200701/article_52.html *3:http://eyedress.at.webry.info/200701/article_51.html アピールポイント: 避け森晴香が今回のお祭りに参加するとともに、自国のブースで特産品のアピールを行います。 放浪経験があり、各国の特産物を知ってるので、一緒にアピールすることも行います。 [No.7676] 2011/12/12(Mon) 21:01:32 |