| 伊藤@ひたちなか市です。 ご無沙汰しております。 心に引っかかる内容でしたので、どうしても一言申し上げたくて 投稿いたしました。
デリカには軽く負けますが、うちも1996年式のクラウンを乗っています。 車種にはご意見あるかと思いますが、10年落ちで購入しました。 購入当時、25000キロと走行距離が少なくで、家族での長距離移動が多い ので 買い替えました。 製造台数が多く、品質や将来のメンテも不安が少ないことも理由の一つでした。 現在、17年目ですが、至って快調です。先日お世話になっている若い方を 載せた際に17年落ちということに感心されていました。 当時は今以上に中古車が多く、買い換えられて中古になった車を 一体日本の社会はどう処分するのだろうと思っていました。 車を生産するためには膨大なエネルギーを消費します。鉄はブラジルや オーストラリアから運ばれた鉄鉱石を原料に精製されます。 エンジンに使われるアルミ合金はボーキサイトがオーストラリアや インドネシアから運ばれ膨大な電力も消費します。 電装品、特に半導体はこれ以上に電力を使っています。 購入される当てのない自動車は解体屋さんに行くのでしょうか。 勿体無い話です。 製造された車は、その台数分、毎年処分されているはずです。 処分する労力も、真面目にやれば相当なものです。 山下さんに同じく、乗れるものは長く乗るベキですね。 これは 家電も同じ。家具も食器もカメラも。。。 そして家も。昔ドイツに一年住んだことがありますが 家やマンションのの新築風景に出会ったことがありませんでした。 これらは無駄だと思います。この無駄のための電力供給も無駄です。 話が尽きないのでここで失礼いたします。 |
No.956 - 2012/07/29(Sun) 20:49:06 |