夏至前後、ほとんど晴れなくて、なんとなく意気消沈していた。 別に雨なら雨の写真を撮ればいいじゃないか、と思うのだが なぜか気持ちもそうだが、身体が動かないことがある。 曇りや雨が続くと頭がぼ〜っとしてきて 何にもやる気が起きないなんてことがある。
そして6/25日 久しぶりに腫れた。 突然、夏至の太陽の軌道を求めて撮影に行く。 それと、明けの明星金星の撮影だ。 6月6日、金星は日面経過し、 それ以降、今日26日まで晴れなくて撮れなかった。 20日も経っていたので、金星はだいぶ太くなっているかもしれない、 と思っていたら、意外にもまだまだスリムで 明け空の淡い青空の中に輝く金星は美しかった。 もちろん望遠鏡で追尾しているので、 金星が肉眼で全く見えなくなっても、見たり、写したりできるわけで、 細く白い金星と背景の淡い空色の組み合わせはとても綺麗だ。
あ、そうだ! 夕方空低くに水星が見えている。 見えていると言っても、肉眼でわからないくらい暗く小さく低い。 小さくてもちょっとした双眼鏡があると場所は確認できる。 |
No.939 - 2012/06/26(Tue) 09:41:20
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