☆ついに星座撮影に念願だったIR改造カメラを投入した! IR改造とは、赤外改造とも言って、 デジタルカメラの写せる波長域を広くする改造のこと。 その改造をすると、赤い星雲が写せるようになる。
僕は長いことこのIR改造カメラを買う勇気がなかったので、 長いこと赤い星雲の入る星座の撮影ができないでいた。
たとえば、ケフェウス座、カシオペア座、白鳥座、射手座、サソリ座など 天の川沿いの名だたる星座たちが写せなかった。
そして、天気予報では曇りのはずだった昨夜、7月11日の夜 そのIR改造のカメラを いつものようにタカハシの90S赤道儀にのせて、明け方まで 思う存分撮りまくった。
IR改造しないカメラに比べて 感度も多少なりとも高い気がする。
この調子で撮れるなら もしかしたら、長年の夢であった 『天の川下り』の一連の撮影ができるかも知れない。
ただ、ライカLEICAレンズ-キャノンEOSカメラの相性から 60mm以上の焦点距離のレンズしか使えない。
今、キャノン用のレンズもそろえている最中だが レンズ価格もボーナス価格に突入してなかなか買わせてくれない。
この他の新規投入では 慶ちゃんがEOS60Dに光害カットフィルターのセットを買った。
彼女は目立たない秋の南の星座を撮る専門だ。 昨夜もやぎ座と水瓶座を色バランスを工夫して撮っていた。
光害カットフィルターを付けると、暗くなるけど 星座が見えるようになる!とは彼女の弁だ。
明日、天気予報に寄ると晴れるようだ。 がんばりたい! |
No.1058 - 2013/07/12(Fri) 23:55:43
|