庭の整理をしていたとき 一羽のヤマガラが慶ちゃんの呼び声に乗って 木の枝を何回かに飛び分けて 僕らのところにかなり近づいてきて しばらく僕らのまわりを飛んだり 枝につかまったりしていた。
餌がほしいのかな、と思って 餌台に好物のひまわりの種を少し置いてみた。
ところが、数日経っても餌は減らない。
ということは、もしかしたら あのヤマガラは僕らへ 冬の御礼が言いたかったのかもしれない。
僕らは冬中、小鳥たちが食べものにだけは困らないようにと 餌代に餌を置くことにしている。 その御礼を言いに近づいてきたのかも知れない。 そう考えると、嬉しくなる。
同じく冬を共に耐えてきた北国の小さな仲間・・・ヤマガラ君! |
No.1038 - 2013/05/01(Wed) 23:43:45
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