長かった夏休みが終わり、小学校生活も残すところ半年となりました。二学期に入り娘の様子が気になっていたところ、先日担任の先生から、娘についてお話がありました。 自己中心的だった娘が、今では、譲ったり我慢したり、かわしたりと、友達との距離感を上手くとれるようになったとのことでした。中学からは女子校に入れるつもりですが乙女の園に入っても、この様子だと大丈夫と先生から太鼓判を押していただきました。 彼女には、まだまだ変わるべきところや、学ぶことがいっぱいありますが、大地のスタッフの皆さんが、娘を諭し導いてくださったお陰で彼女の人生に光が見えてきました。少しずつ、ゆっくりではありますが、娘が自分の意思で歩んでいく後ろから、そっと見守ってゆきたいと思っております。 スタッフの皆さん、本当に有難うございました。季節の変わり目ですので、どうぞ皆さんお身体おいといください。 No.47 - 2009/09/12(Sat) 03:44:42
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お返事が遅くなりました。 すみませんでした。 やっと短期教室の参加記念のDVDができました。 彼女のいきいきとした姿が映ったビデオも収録していますよ。 どうぞお受け取り下さい。 No.48 - 2009/09/20(Sun) 10:52:36
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九月に入り、学校生活が始まりました。普通授業や給食、運動会の練習も始まり、アッと言う間に夏が終わったような気がします。自然に囲まれた大地では走り回っていた娘も、こちらではインドア派で、お腹の段が増えつつあります。 さて、大地から帰ってきた娘は、祖父母から「少しお姉さんになって帰ってきたね」と褒められ、上機嫌です。彼女の嬉しそうな顔を見ていると、褒めることより注意したり否定することの方が多かった事を反省させられます。大地から、良いように変わって帰ってきた娘と過ごす中、これまでの娘への愛情のかけ方や、親としてのあり方等を考えさせられてます。 以前は周りの大人に注意されても、聞く耳を持たなかった娘ですが、今では、はなから反抗することは止め、暫く考えてから自分の意見を言える様になりました。大地で梅宮さんが、娘と真剣に向き合ってくださり、彼女自身が自分から変わっていかなければならないと感じたことを、今でも実践しているのだと思います。梅宮さんが書いてくださったように、大地での生活は、彼女にとって修行の場でもあったに違いありませんが、そのような貴重な機会を与えてくださった皆さんに、とても感謝しております。本人が変わろうと意識し続けることは、こちらでの日常も彼女には修行となります。ですが、いつか必ず心に描いた自分になれる日が来ることを目標に、がんばってくれたらと願っております。 そして、少しでも成長した娘が、来年の短期教室にまた参加させていただければと思っております。ちなみに、本人は行く気満々で、毎日おねだり攻撃にあっております。 それぞれの場所に戻り、皆が元の生活を始めていく中で、大地での、かけがえのない経験は、時には肥やしとなり、時には励みとなることでしょう。大地で子供たちを見守ってくださった森田さんご夫妻、スタッフの方々に、心から感謝しております。有難うございました。 No.45 - 2009/09/03(Thu) 02:11:47
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私も8月の終わりに北海道を離れ千葉へ帰り、日常生活へ戻ってきました。振り返ると、みんなで生活していた短期教室がずいぶん前のことのように思われます。 私はなかなか自己主張ができないので、自分の意見をはっきり言える娘さんのことを「おぉすごいな」と思って見ていました(^^*)それは、彼女のよさであり、強みであると思います。今回の短期教室で、相手を思いやって行動・発言できるようになり、さらによりよい方向へと進んでいってくれるのではないかと思います。 短期教室中、私だけでなく森田さん、スタッフの中城杏菜・田邊豪紀とのやりとりで諭されたり、考えさせられるきっかけをたくさん得たと思います。きちんと人の意見を聞く、そんな変化した姿を見ることができ、スタッフをしてよかったと心から思いました。 子供たちにとってそうであるように、私にとってもこの短期教室は貴重な体験ができた場であり、自分を成長させてくれた場であり、たくさんの思い出をつくることができた場所です。2週間、たくさんの笑顔と思い出をくれた子供たち一人ひとりに感謝しています。 それぞれの地で、また元気に過ごしてくれることを願っています No.46 - 2009/09/08(Tue) 21:42:33
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昨日、大きな荷物を背負い、真っ黒に日焼けした娘は、関空から最寄の駅まで無事、一人で帰ってきました。 真夏の夕日を背中に受け、心なし引き締まった娘の顔が、なぜか頼もしく見えました。 再会を喜ぶ間もなく、海キャンプでの出来事、スケートや乗馬、釣り、羊の毛刈り等、楽しい土産話は尽きませんでした。 手で掘ってきたジャガイモは、娘が洗い、蒸し芋にし、たっぷりのバターにパラりとお塩をふりかけて、美味しくいただきました。 明日は、肉じゃがにしてみます。 娘の日誌には、大地では楽しい事ばかりではなく、友達とけんかして、正直つらい事もあったけど、友達との接し方が勉強になったと書いてありました。 一人っ子の娘は、集団の中での自分の位置をはかるのや、コミュニケーションをとるのが苦手です。 その娘が、自ら自己分析し、階段を一歩踏み出したことを、とても嬉しく思います。 大地から帰ってきた娘は、話し方が穏やかになり、一日の予定も自分でたてていました 反抗期に入った彼女に手を焼いていたのがウソのようです。 そんな、娘の様子を見て、親としてのあり方も考えさせられました。 森田さんや、クミさん、スタッフの方々、そして短期留学二組のお友達のお陰で、娘は人生の糧となる様々な経験をさせてもらい感謝の気持ちで一杯です。 有難うございました。 No.42 - 2009/08/23(Sun) 21:54:01
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喜んで頂きうれしく思います。 子供が育つ上で大切な要素は、自然環境と人的環境にあります。 <大地の学校>は子供たちの栄養素の補給場所でもありたいと思います。 短期教室は毎年夏と冬の2回やっています。 いつでもまたどうぞ来させてあげて下さい。 2組のスタッフを務めてくれた梅宮さんがまだ残って残務仕事をやってくれています。 娘さんのことで一言(にしては長いですけど)書いてくれましたので続けて以下に。 No.43 - 2009/08/24(Mon) 23:48:04
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短期教室2組スタッフを務めた梅宮です。ご投稿ありがとうございました。 今回、短期生十五人と留学生たちで2週間を過ごしてきました。スタッフの私自身も北海道の雄大な自然に心洗われるようでしたが、感性豊かな子供たちはそれ以上に自然を感じ、のびのびと生活することができたのではないでしょうか。各地から集った子供たちですが、みんなこの地でしかできないことを存分に体験して、精神的にも成長し、たくさんの思い出を胸にご家族のみなさんのもとへ帰っていったことと思います。 さて、娘さんですが私の初対面の印象は、はっきり物をいう子で気が強いな、という感じでした。声も大きくにぎやかでした。はじめは他の子に対しても、強気な発言が多々見られました。それが原因でケンカなどを招いてしまった時もありました。 今回の短期教室は彼女にとって修行の場であり、悩み苦しんだ場であったでしょう。何度か自分の辛い思いを泣きながら話してきた時もありました。けれど、だからこそ自分から変わっていこうと彼女自身が思えたのだと、私は思っています。きちんと彼女の改善すべき点を伝え、短期教室の後半からは強気で上から目線だった言葉を、一生懸命直そうとしながらみんなと話していました。順番の時も、一人で独占したがるけれど注意するとちゃんと他の子に譲っていました。この2組の中でめざましいほどの変化を遂げた一人だと言えると思います。なかなかその変化が、他の子には感じ取ってもらえなかったかもしれませんが、きちんと森田さんやスタッフは彼女が変わっていったのを分かっているよ、とお伝えください。 正直、今回の短期教室が娘さんにとって、思い出として残るものだったのか、楽しい思いをさせてあげられたのか、と非常に不安でした。彼女の心に辛い思い出ばかりだったら、と帰ってからも心配でしたので、お母様からの投稿で、元気に短期教室の話しをしていたり芋洗いの手伝いをしている様子を読んで安心しました。 私自身が子供たちとの生活を通して、自分のあり方や子供たちへの接し方、意識などを変えるきっかけを得ましたが、同じように子供たちもスタッフや他の子供たちとの生活の中で、これまでとは違う自分へと変わっていきました。日常から離れ、家族以外の人と生活する中では、自分の意思ばかりを貫くわけにはいきません。お互い衝突しあいケンカしながら徐々に譲り合うことを、一人一人が意識するようになってくれたと思っています。彼女のみならず、毎日あちこちでいざこざが起こっていましたが、その一つ一つが子供たちにとって成長の糧になると思い、見守っていました。 子供たちが日常以外の集団の中で生活し、その中で変化・成長のきっかけをつかんでくれたことを、なにより嬉しく思います。 No.44 - 2009/08/24(Mon) 23:49:31
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森田さん、大変お久しぶりです。 農村留学第5期生の神原喬です。 ちょうど10年ぶりくらいですかね? 忘れておられると思うので、資料を引っ張り出して思い出してみてください(笑) 小学6年のときにお世話になった僕も、今や大学4年の21歳になってしまいました。 今は地元の大坂を離れ、島根の方で大学最終年という慌しい日々を送っています。 積もる話もありますが、切りがなくなってしまいますので、手短に要件だけをお話させていただきますね(笑) え〜っと、実は今度、北海道大学の大学院試験を受験するために10年ぶり(?)に北海道の地を訪れます。 その際に、ぜひ大地の学校にも寄らせていただきたいと思っているのですがよろしいでしょうか? 試験の日程が9月の8・9日なので、それ以降になりますが、まだ具体的にいつどれくらい滞在するかは決めておりません。 もしご都合の悪い日がありましたら教えてください(^-^) P.S.こういった連絡のやり取りはこちらの掲示板でよろしかったですかね? No.40 - 2009/08/19(Wed) 21:52:03
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お〜、久しぶりだのう! 今年の農村留学は第15期だから、10年前になるんだね。 あの時オシメをしていた久真が、今は中学1年で野球部だよ。 そして、その下にまだ妹弟が3人もいるぞ。 いつでも良いからぜひおいで。 君の都合で良いから、日程が決まればまた教えて下さい。 連絡のメールは下のフォームから下さい。 ↓ http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P53434059 No.41 - 2009/08/20(Thu) 20:27:14
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2006年の夏の短期スタッフの美咲です。お久しぶりです☆ 久しぶりに大地の学校のサイトを見たら新しくなっていて 懐かしくなって思わず書き込んじゃいました。 森田さん、くみさん、あみちゃん、さとみちゃん、きゅうまくん、めぐちゃん、お元気でしょうか?森田家では新たに双子ちゃんが生まれたと聞いてビックリしました! 私はこの春大学を卒業し、今は小学校教師の免許を取るため通信の大学で勉強しています。 森田家で体験したしたことは、私の中でとても大きな財産になっています。将来に色々不安はあるけど頑張ります。 森田さん、皆さん、お体にお気をつけてお過ごし下さい。 No.38 - 2009/06/25(Thu) 00:10:53
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久しぶり。元気そうだね。 双子は7月で2才になるんだよ。 この2才が人生で一番可愛い時でね。 毎日、相手をするのは大変だけど楽しいよ。 そーか。小学校の先生を目指してるんだ。 短期教室の海水浴で、人目も構わず大声で「集合!」って叫んでた君を 思い出すなあ。 女子大生って言うより、大阪のおばちゃん、みたいだった。(^。^;; 君なら小学校の先生にむいてるね。良い先生になるぞ。 また遊びがてら、いつでもおいで! No.39 - 2009/06/30(Tue) 20:11:46
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