短期2組でお世話になりました**の母です。 今、感謝の気持ちを言葉で表すには深すぎて上手く表現することは出来ませんが、本当に大地の学校に出会えて、そして参加させてあげることが出来て何よりもよかったです。 森田家の皆様、12日間本当にどうもありがとうございました。
空港で娘を見送るとき飛行機が離陸するまで、その場を離れられなかった自分に驚きました。 今までそんな思いで娘を見送ることがなかったですから・・・ そんな寂しさはすぐに打ち消されました。 大地の学校で過ごす最高の笑顔とその表情から、どんなに娘が楽しんで過ごしているかが伝わってきましたから・・
涙もろい私はそんな様子に感動して涙を流す始末でした(笑) そして毎日の日記、まっすぐな素直な気持ちがそのまま言葉になっていることにも感動していました。
日頃、学校の方針で日記というものが日課になっています。 書かなくてはいけないという重しがある日記とこの短期教室での日記、これまた全く違うのです。 子供は正直ですね。 あらためて思いました。
娘は森田さん一家に支えられて、出会った仲間と計り知れない貴重な時間を過ごすことが出来て、多くの宝物を得て帰って来たに違いありません。 嬉しくて嬉しくてたまりません。 昨日、空港へ迎えに行く途中、私は様々な思いであふれていました。 娘は共に過ごした心友たちと、笑顔でたくましく大きくなって帰って来ました。 その姿を見ただけで、本当にお世話になってよかったと思いました。
帰りは心友となった**ちゃん、**ちゃんとお母様と一緒に空港内でお茶をしながらしばし思い出に浸り、別れを惜しむ時間をとり、離れがたい子供たちと共に過ごしてから帰りましたので家に着いたのは21時近かったです。
車で高速を走りながら十勝平野とは全然違う!帰って来てしまったな〜と東京の夜景を見ながら、落胆している様子が手に取るようにわかりました。 たくさんの話が次から次へと出てきてもう、止まりませんでした。 又、行きたいな〜と心からの言葉に感動がとまらない私です。
存分に余韻に浸っていたいだろうに、私もそうさせてあげたいのも山々ですが、今日から現実! 朝からお弁当を持って塾です。 私に昔のような気負いもありません。 娘の好きなように自分のペースで歩いて進んでいけばよいよと思い、今日も声をかけました。
「塾はやめてもいいんだよ。好きなようにね」と「それは私が決めること、ママが決めることではない。私は行きたいから塾へいっている。」と返事が帰って来ました。 自分の意志で進んでいるのですね・・ そんな娘は明日も塾の夏期講習へ行く予定です。 余韻から抜け出せない私は、しばらく写真や日記を見る日々となることでしょう。
長々と感謝の気持ちをだらだらと失礼しました。 又、行きたいと言っている娘、冬にお世話になるかもしれません。 その時はどうぞよろしくお願いします。 本当に本当にありがとうございました。
追伸 今朝、お土産に持ち帰ったじゃがいも早速、頂きました。 今まで食べたどんなじゃがいもよりおいしかったです! ありがとうございました。 No.129 - 2014/08/22(Fri) 10:16:42
|