はじめまして。
NPO法人スポーツ指導者支援協会と申します。
弊会は、指導者や指導者を目指す方に向けて講習会の開催、指導DVDの制作販売、選手向けの食生活サポート講習を行っているNPO法人です。
*管理人様、不適切とご判断された場合はお手数ですが御削除ください。
さて、弊会では毎月「選手の心をつかむ」と題して
様々な種目から講師をお招きし講習会を開催しています。
第13回(10/26)は、これまでの集団競技から視点を変えて、
個人競技に突入します。
まずは、水泳界からです!
講師には、筑波大学水泳競泳部監督の椿本昇三氏をお招きします。
「個人競技といえども、強固な集団づくりが鍵を握る」とおっしゃる椿本先生のチーム組織論を伺います。
現在、ご指導されている方や将来指導者を目指している方に是非ともオススメです。
よろしくご検討ください!
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☆☆ コーチが変わっても同じ結果を残せる組織を作ることこそが一番大切 ☆☆
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97年に同部監督就任後、真っ先に手を付けたのは水泳部の組織作りだったと言います。
コーチを作り、自立できる選手を育てる。
国立大学法人で弱小チームだった筑波大学から3年後のシドニーオリンピックに初めて代表選手を送り込んで以来、
アテネオリンピック、北京オリンピックと連続して代表選手を輩出しています。
その間、コーチは変わっていますが、同じ結果を生んでいるその秘密は、チームで強くしているからだと言います。
コーチを作りながら、どうやって選手を育てるのか。
組織を変え、スタッフとの関係、選手との関係をどのように築き、それを機能させるのか。
指導フィロソフィーである「賢い選手をつくる」ことに注力しながら、山積する課題に取り組んできた実際を、椿本監督に伺います。
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テーマ:選手の心をつかむ 第13回〜組織を変えれば強くなる:弱小国立大学水泳部からオリンピック選手を生み出す秘密
【講師】椿本昇三氏(筑波大学教授、同大学水泳競泳部監督)
【日時】2009年10月26日(月)18:30~20:30
【会場】新宿文化センター 第2会議室
【募集対象】現在、コーチとして現場で指導をしている方。また将来、スポーツの育成指導に関わっていきたいと考えている選手や学生。
【募集人数】男女・経験を問いませんが、意欲のある方30名
【受講料(税込)】一般:5,040円、学生:4,200円
*お申込、詳細は弊会HP(
http://www.sportif-support.net)よりご確認下さい。
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【椿本 昇三(つばきもと・しょうぞう)】
1953年徳島県生まれ。東京教育大学体育学部卒業後、University of the Philippines(フィリピン国立大学体育研究科)
Master of Science (Physical Education)修了。体育修士。
現在、国立大学法人筑波大学大学院人間総合科学研究科教授、同大学水泳競泳監督、財団法人日本水泳連盟学生委員会委員。
00年から04年まで財団法人日本水泳連盟競技委員会委員、00年から06年まで財団法人日本オリンピック委員会強化スタッフを務める。
《主な育成選手》
荒瀬洋太(シドニーオリンピック代表)
大西順子(シドニー・アテネオリンピック代表、メドレーリレー銅メダリスト)
永井奉子(アテネオリンピック代表)
宮下純一(北京オリンピック代表、メドレーリレー銅メダリスト)
《主な著書》
「スイミング ファースター(共訳)」(ベースボールマガジン社)
「競技力向上のスポーツ科学?水泳競技における心・技・体の調和とは」(朝倉書店)
「はじめての着衣泳」(山海堂)
「ビギナーズ・スイミング」(ナツメ社)