昔の病院は、診察室の隣が注射部屋になっていましたね。 診察のときに看護婦さんから呼ばれて、お医者さんの診察の時も、その看護婦さんが後ろにいて、聴診器を当てるときに、うしろから洋服を押さえてくれていました。診察が終わると、お医者さんが書き込んだカルテを看護婦さんに渡してました。そして、必ず「今日もお注射ありますので、こちらに行きましょう。」と言われ、一緒に隣の注射部屋に案内されました。案内してくれた看護婦さんは、注射部屋にいる別の看護婦さんにカルテを渡すと、また診察室に戻りました。診察に付き合う看護婦さんは1人で、注射部屋で注射する看護婦さんは2,3人いたと思います。
注射部屋に入ると、中央に2つのベッドが置かれていて、だいたいお尻だけ出してうつ伏せになにされて、注射を待っていたり、ちょうど注射されていたり、あとは注射が終わって、ゴシゴシお尻を揉まれているのを目の当たりにしていました。大人も子供も、ほぼお尻に注射で、子供は動いたりするからか必ず足首や腰を押さえられて、二人がかりで注射されていました。 これから注射される人たちも何人か椅子に座っていていましたが、自分も同じようみんなから見つめられてお尻に注射されるんだと思ってたはずです。
皆さんが行っていた病院の様子も聞いてみたいです。 No.5739 - 2025/03/30(Sun) 11:43:35
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