現役生の皆さん、こんばんは。ゼミ10期の吉谷です。 今日から6月がスタートしましたね。2016年も半分になるのかと思うと、時の流れの速さを実感します。私ももうすぐ四捨五入すると30歳になってしまいます…(笑)
さて、今日は「スマイルの力」といういかにも臭いタイトルをつけてみましたが、何も一日中ずっと笑顔でいなさいなんていうつもりはありません。自分の気持ちには素直であることが一番です。泣きたい時は泣くのが一番。 ではなぜこんなことを書くのかというと、今日のゼミで一つ気づいたことがあったからです。
2限、3限とゼミナールを見学させていただいて、たくさんの発表者が発表をしてくれました。皆さんパワーポイントが非常にうまくて、プレゼンもしっかりできていたなと思います。だからこそ気になったのが、発表中少しでもにこやかに発表できている人がほとんどいないな、ということでした。 おそらく3年生はまだ発表慣れしていないことによる緊張、4年生は就職活動のプレッシャーなど考えることがたくさんあるからだろうと思います。その大変さは、私も経験したので理解しているつもりです。でも、表情が硬くなってしまったら余計に緊張してしまいますよね。ちょっとでもにこやかにする気持ちの余裕を持つことで、普段の発表は大きく変わります。経験上、これは間違いないです。
ここで皆さん、福島ゼミに合格したと分かった時の気持ちをちょっと思い出してみてください。たくさんの受験生の中から自分が選ばれた喜び。「やったぁ」とか「いよっしゃあああぁ」とか、人それぞれ喜んだはずです。よね?(笑) では、その時の自分の声ってどうだったでしょう?普段話している声よりもちょっと高くありませんでしたか?そのちょっと高い声が、発表や面接の時大きな力になります。少しにこやかに、普段よりちょっと高い声で話すと、相手に非常に伝わりやすいプレゼンができるようになります。 私が今までいた音楽の世界では、「自分だけが楽しんでいるのが三流、自分もお客さんも楽しんでいるのが二流、自分は冷静でお客さんだけを楽しませるのが一流」と教えられましたが、プレゼンの世界では、自分自身も発表を楽しむことがとても大切です。その姿に聴いている人も引き込まれます。結果的にその人の発表は、非常に印象に残るものになります。公開ゼミの時期などになると、「〜先輩の発表を見て憧れて福島ゼミに入ることを決めました」なんて言ってくれる後輩ができたりします。私も(不遜な言い方ですが)何人もの後輩にそう言ってもらえて、一生懸命ゼミやっててよかったなぁと思ったものです。
是非、にこやかに発表する心の余裕を持って発表や就活の面接に臨んでみてください。きっとそれだけでもその場が楽しめるようになるはずです。もしにこやかになる余裕が持てなくなったら、気分転換をしてみることです。 その場その場を楽しむ。人生きっとその方が楽しめますよね(^^)私もかくありたいと思います。 長文失礼いたしました。あれ、タイトルとあんまり関係ないないような気もする…まあいっか。(笑) |
No.938 - 2016/06/01(Wed) 22:41:07
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