 | 雪の愛知からこんにちは
我が家の庭木の赤いつぼみにも雪が積もって、寒さを実感しています。ハワイで出稼ぎ中の息子一家は月末には帰りますが、日本の寒さに震えるのではないか。2月に満1歳を迎える孫もパスポートを持って。
草津白根山の噴火の実態が少しずつ分かってきている。台湾のスキーヤーの映像が貴重な証拠として、テレビで放映される。怖いもの知らず? で逃げずに写していたのではないか。あの元白根山のゲレンデは昔滑ったことがある。弓池を眺めながら振子沢へ。この下部でガスにやられて死んだスキーヤーがいた。そしてこの山が白根山より高いことも知った。自衛隊の人の話では、噴火物がスキー場を黒くして逃げるのにうまく滑れなかったという。
御嶽山の噴火の時も気象庁の人が、事前予知には私たちには限界があり、無理と発言、あ然としたが、今回も気象庁の人はさえぬ表情。26日の夕刊紙が「噴火は人災、予算削減のお粗末」の見だしで、気象庁の噴火など観測体制強化の予算は9億2600万円。本年度より大幅減額。気象庁の予算は天気予報に廻され、火山対策は後手後手と批判している。
妙高アライスキー場の遭難。25日夜のNHKテレビがたっぷり現場中継してくれたのでいいスキ―場とわかった。県医師会長という滋賀大津の親子がここを知っていたのは、相当なベテランで新雪もスイスイと飛ばして行ったのではないか。スイスかカナダ辺りへ行く足慣らしではないかーと想像してしまう。ここはかつて大毛無山という春スキーの名所。福井のスキージャムとなった法恩寺山と同じ。
立山黒部観光は11月でクローズですが、昨年から冬にも客を呼べないか、研究など動きが始まっています。用心,用心。 |
No.2944 - 2018/01/26(Fri) 09:38:20
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