でてきた沖縄そばは、それはもう大変おいしいものでした。 小川研さんのブログのように、三枚肉からコラーゲンだけ残るように、何回もあぶら抜きがされていて、さっぱりとおいしい味でした。 だし汁の味もぼくの好みで、先日“くんち”で食べた沖縄そばに、5点をつけましたが、“風音”の沖縄そばにも5点をつけますよ。
七年栄養士をされて、健康長寿を意識して料理を作るという風音オーナーの愛○さんに食べ物を管理されたら、きっと長生きできるにちがいありません。
沖縄の民家の庭には、南国の果実が実るという、先日見た「けんみんショウ」の沖縄編を思い出して、愛○さんに確認しました。 「そうですよ。庭にはバナナとかスターフルーツやドラゴンフルーツとかが植えてあって、毎年なりますよ。ただマンゴーは、手間ひまかけないと、おいしいのができませんねえ」 だそうです。ぼくが、自分の田舎では柿や栗ぐらいかなあなどと言うと、たいへんうらやましがられましたが、おいおい、うらやましいのはこちらだよと言いました。
「沖縄は暖かいですねえ」 というはなしから、沖縄には季節のうつろいがないという話になりました。 以前名古屋へ行ったことがあるそうです。名古屋城の満開の桜が、はらはらと散っていく姿に、季節のうつろいを感じて感動したそうです。 今のこの時期だったら、おそらくはイチョウの葉が落ちていくところに、きっと感動してもらえるだろうと思います。
愛知県は祖父江町(食用ぎんなん日本一)のイチョウの杜や東京明治神宮外苑のイチョウ並木のあたりを歩けば、秋から冬へとうつりかわる光景を味わえると思います。 北陸育ちのぼくには、桜の花が散る時期には、これからさらに暖かくなっていくんだという、かるい高揚感があるのですが、イチョウの葉が落ちていく姿には、ああ寒い季節がくるんだという、かるい喪失感があります。 南国育ちの愛○さんは、どういうかんじをもたれるのでしょうか。
こちらのそばやさんは、今週は水・木の2日間休みだったそうです。えっ、それでやっていけるの?と思ったのですが、なんでも子供たちを泊めていたそうです。宿泊らしきことをやっているそうです。いろいろ聞きたいとは思ったのですが、それ以上は聞きませんでした。
娘さんというか姉さんの伊○さんの話題になりました。 「今もガイドをやっているんですか?」 という質問に 「いいえ、おなかに赤ちゃんがいますから、ガイドの仕事から外れて北館で椅子に座ってする仕事をされてますよ。きっと元気な男の子が生まれますよ」 といいました。男の子か女の子か知らなかったのですが、無意識のうちに男の子と言ってしまいました。 すると愛○さんも、お母さんも指で正解マークを出しました。どちらが生まれるかはすでに調査済みのようでした。あ、ぼくに霊感はありません。ただ、過去に4、5件ほどはずしたことはありません。まああたる確立は5割ですけどね。 お母さんだか愛○さんだかが 「このごろは、仕事がおもしろくなってきた、と言ってましたよ」 と教えてくれました。 すばらしい!首里城での仕事がますます面白くなってきたというのは、訪れるぼくたちにとっても幸いなことです。そういうひとに接すると、訪問者もいい雰囲気をあじわえます。
おおよそ、40分ほどの滞在で“沖縄そば風音”を退出しました。
先日訪問した“沖縄そばくんち”の店主は、12月7日の那覇マラソンに出場するような話しをしておられたのですが、風音の愛○さんもフェイスブックを見たら、参加されたようです。沖縄のそばやさんは、とても元気なようです。
さて、ジェットスターのはなしをさせてください。 この時は、関西空港からやってきたのですが、なんと、名古屋のセントレアと沖縄がつながりました。3月29日からです。特価扱いで、片道950円というセールをやったので、すぐに申し込もうとしたのですが、あっというまに席が無くなりました。 そのうちに、それなりの価格で申し込もうと思います。 ああ、そのとき福岡行きも安く提供していましたので、ついつい申し込みました。 4月になったら、福岡旅行に行ってこようと思います。
そのぶん、名古屋←→成田の路線がなくなりました。ジェットスターが名古屋セントレアへきて、まだ3年ほどですが、大分行き路線がアッという間に消滅し、成田行きも消えてしまいました。 ジェットスターはいつも経営方針を厳しくチェックしているようです。 今後の希望としては、名古屋から台北と香港行きを計画して欲しいところです。
がんばってちょ、ジェットスター♪
それでは、また。 |
No.681 - 2015/02/09(Mon) 00:07:07
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