2011年が終わろうとしています。 今年は、大きなトラブルの年でした。3月11日の午後、この名古屋が激しく揺れたのですが、その震災元が東北だというのをテレビで見て、どれほどそちらはひどかったのだろうと思いました。 水が陸地へ浸入してきて、たくさんの命を奪ってしまったのですが、たとえば神仏というのは、どんなものなんだろうなどと思ってしまいました。 いまさらそんなことを言ってもしょうがないのですが。かつて、原爆でたくさんの命が一瞬で奪われたこともあります。善人悪人関係なく、亡くなっているわけです。
そして、中東あたりで、独裁者の政権がいくつも終わって、年末にはアジアの半島の独裁者も消えました。このあとどうなるかわかりません。
経済では、ヨーロッパの国々の状態が悪く、当然日本にも影響が出てきます。 株の日経平均がずるずると下がって、今の8,455円が来年一瞬5千円台までいくという説があります。ただ、そのあとはどんどん上がっていくらしいのですが。どうなることか。
いいはなしといえば、女子サッカーのワールドカップ制覇でしょうか。 予選リーグでイングランドにたしか2対0で破れ、2位での決勝トーナメント進出でした。このあたりは、まあそんなところかと思っていたのですが、準々決勝でドイツに勝った時点で、すごいと思ったのです。かわいそうに強豪ドイツは、この敗戦のために来年のロンドン五輪には出れないそうです。 アメリカに奇跡のゲーム展開で追いつき、PK戦で勝って優勝してしまったわけです。 ワールドカップよりオリンピックの優勝の方が価値があると言っている選手がいますが、価値観が将来かわって、ワールドカップの方が高くなるような気がします。 ロンドンオリンピックでも、また金メダルをとって欲しいと思います。
プロ野球についても一言、ヤクルトがセリーグで一位になると思ったのですが、最後がなさけなかった。最後の中日戦で7、8戦あったうち、一勝したぐらいでしょう。 それはあんまりです。風邪や肺炎で実力を出せなかった面もありますが、当人たちの責任でしょう。
さて、このサイトとして、今年一番のハッピーなニュースは、4月津江さんに男の子が誕生したということです。 まつ毛ばっちりで、すくすく成長のようです。 子どもの成長は早い。来年はどんだけ大きくなるんだろう。
来年がよい年でありますように。 それでは、また。 |
No.642 - 2011/12/31(Sat) 20:32:33
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