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☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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妖魔に係わる淫靡なファンタジー「巡査長 美咲」第2章 第1節をアップしました。
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 あれから約一ヵ月後、山科は美咲と真辺と交代交代ペアを組んでいた。
 捜査内容が簡単なときは美咲、少し複雑な事件になると真辺とペアを組んだ。

 真辺とは、真辺真奈美、22才。
 短大を卒業してすぐこの六係に配属になった三年目。

 おちゃらか美咲とは違い、静かな謎めいた女性だった。
 少し暗いように思えるが頭はいい。
 女の直観力が働き、たまにすごい推理を見せる。

 今日は真辺とペアを組んでいた。
 そのさなか、聞き込み調査をしていると山科の携帯が鳴った。

「なんだよ、このクソ忙しいときに・・・」 見ると署からだった。

「ハイ、山科です。 あっ、はい、課長、・・ハイ・・・ハイ・・・えっ?・・今からですか? ハイ・・・えっ? 本当ですか? 岸上さんも担当されたと思うんですが・・・ハイ・・ハイ、じゃぁ真辺さんは・・ハイ、わかりました。今から行きます」

「真辺君、すまん、どうやら一ヶ月前に銀座ホステスの変死体があっただろう。それが蒲田署管轄でも起きたらしい。応援に俺と美咲さんが呼ばれて、課長も手が空いたから来るって。それで真辺君だけど、蒼井さんが来てくれるので駅の喫茶店で待って欲しいって」

「わかりました。山科さんって美咲さんと仲がいいんですって?」
「そんな噂たってんの? 勘弁してって。誰から聞いた?」

「いえ、私がそう思っただけです」
「勘弁してくれよ、真奈美ちゃん。ほんと、それだけは、ネッ、頼むよ」

 クスクス笑うだけの笑顔を真辺はみせた。
 可愛い顔してるけど、なんとなくこいつ、やっぱり怪しい・・・
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No.8264 - 2017/11/23(Thu) 20:25:12
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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可憐な女子高生の大冒険「恋の奴隷」第13章 第4節をアップしました。
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「ふふっ」 西嶋は楽しそうに笑った。杏樹の身体が緊張している。
「やめ・・・」

 仁は時々、酷い悪戯をする。今日もそうだった。登校前にたっぷりと杏樹を貫いた。
 生理が終った直後なので、その間の埋め合わせだと言って、激しかった。

「仁さんたら・・・」

 学校に遅刻してしまうと懇願し、ようやく離して貰えた。

「あ〜ん、着替えなくちゃ」 急いで、下着と洋服を手に取る。

 いつもは衣装係のメイドに着替えを手伝って貰うが、仁と一緒の時には誰も邪魔をしない。
 その代わり、今日、着る予定の服が揃えてあった。

「駄目ぇ、遅れちゃうぅ」
 洋服を着ようとすると仁が近づいてきて、下着を取り上げた。

「5分だけお待ち」そういいながら、仁は不敵な笑みを浮かべた。
 杏樹は一瞬、後ずさった。こう言う顔をする仁は要注意だとわかっている。

「お前にプレゼントだよ、エンジェル」
 仁は近くの引き出しから、何かを取り出した。

「だ、駄目ぇ。今から学校で・・・」 逆らっても無駄だった。

「総帥のプレゼントでしょう? 堪能して差し上げなくては失礼ですよ」
 杏樹の耳元で西嶋は囁いた。

 今、杏樹が何を身につけているのか仁から聞いて知っている。
 西嶋自身もゾクゾクと喜びを感じていた。

「だって・・・あぁぁっ!」

 杏樹の乳首は金色のリングで留められていた。
 そのリングはしっかりと固定されているが、遠隔のリモコンを操作すると、少しだけ伸びたり縮んだりしながら、乳首を締め上げる。
 まるで指先で摘んで揉むような感触だ。
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No.8263 - 2017/11/23(Thu) 13:22:06
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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長篇官能私小説「淫妻・麻紗美 第2話」第1章第1節をアップしました。
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「いいの・・・ 気持ちいいの・・・」
「そう・・・ それじゃあ、こうしたら?」

「あ、駄目。そんなにされたら、あたしもう・・・」
「いいのよ。でも、今日は随分早いじゃない」「あぁ・・・ ああん」

「さ、一度いってしまいなさい。この様子なら、あと二、三回はいかせてあげるから」

「ああ、先生、恥ずかしい・・・。・・・ちゃう」
「さあ、もう天国はすぐそこね。昇り詰めなさい」
「先生・・・ 先生・・・ あたし、あたし・・・ いくぅ・・・」

 白い裸身がベッドの上でぴくりと跳ねた。そして、張り詰めていた筋肉が弛緩してゆき、若々しい肉体はぐったりと純白のシーツの上に沈み込んだ。しかし、その裸身に覆い被さっている美しい女性は、まるで何事もなかったかのように愛撫の手を休めようとはしなかった。

 ただ、それまで女子高生の股間に埋まっていた顔だけは、すっともたげられ、自分達の行為をじっと見つめていた女にその美しい瞳を向けてきた。
 麻紗美は、その小百合の視線に戸惑いを見せ、慌てて目を逸らした。

「ああ、先生、駄目。少し休ませてぇ」

 拗ねたような甘ったるい声を上げて、瑠里子が再びベッドの上で身体をくねらせ始めた。
 小百合の愛撫は、その願いを無視して休みことなく続けられていた。

 ただ、麻紗美を見つめるその瞳だけはじっと動かなかった。彼女は本気なのだ。
 麻紗美はその瞳に込められた絡み付くような情念を感じていた。

 今日は瑠里子の乱れかたがいつになく激しかった。
 この分ならば、瑠里子が精も根も尽き果ててしまうまでに、もうどれほどの時間もかからないであろう。そして、そうなれば次は・・・。

 この一週間、あの時の自分の言葉を後悔していた。どうしようと思って、自分の言葉を反古にする良い方法を考え続けていた。

 しかし、それと同時に、いくら何でも、小百合の方にそんなことを本気でする気はないだろうとの、楽観的な考えもあったことは事実であった。
 だが、今の女教師の瞳を見るかぎり、彼女は本気で先週の約束を果たすつもりであるようだった。

 瑠里子の喘ぎが再び激しくなり始めていた。
 麻紗美は娘のその声を聞きながら、なぜあんなことになったのかと、その事をもう一度考え始めていた。
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No.8262 - 2017/11/22(Wed) 20:25:49
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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ちょっとハードな伝奇ノベルス「Night Walkers 1 夜行/百鬼」第6章 第2節をアップしました。
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「それって、やっぱり美味しい?」
「自分で作った昼飯のことか?」
「それに限らず、食事全般が、という意味なんだけど」
「……」

 正直、こいつの言う事の意味は、今一掴み切れない。
 この前も、生活するために働くって辛くない? と訊かれて、答えにつまったものだ。

「あたしも食べてみようかな」
「……食事、したことないのか?」
「ううん。ずいぶん前には、したことあるけど……もう、どんな感じか忘れちゃったわ。必要のないことだったし」

「必要、ね……」 言いつつ、俺は周囲を見回した。
 いくら何でも俺の食いかけを出すわけにはいかない。

「えーと、ここだったかな?」
 戸棚の中から、まだ封を切っていない箱入りのクッキーを取り出す。

「あら、焼き菓子? 意外ね。あなたがそんなもの食べるなんて」
「夕子が持ってきたんだよ。あいつ、たまに俺の部屋に上がりこんでお茶したりするから、お茶請けに置いとけって」

「ふうん」 箱を渡すと、ミアは、慣れない手つきで開封した。
「へえ、ずいぶん綺麗にパッケージされてるのね」

 そんなことを言って、チョコレートチップが入ったクッキーを摘み上げる。
 そのまま、しばし沈黙。そして、思い切ったように、ぱく、とかぶりついた。

「んッ……んぐっ、ごほ、けほほっ」 いきなり咳き込むミア。
「おいおい、大丈夫か?」
 お茶を出してやると、ミアは、ぐっとそれを飲み込んだ。

「けほっ、けほっ……んくっ、んくっ、んく……ふぅー。あー、びっくりした」
「びっくりしたのはこっちだ」
「ごめんなさい。固形物を口にするのは、久しぶりだったから」

「……」
「でもコレ、美味しいわね。ふうん……甘いって、こんな感じだったっけ」

 言いながら、さく、さく、とクッキーを頬張るミア。
 食べ方は上品なんだが、どこか仕草は子供っぽい。
 それを、年相応と言っていいものかどうか分からないが。
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No.8261 - 2017/11/22(Wed) 13:19:44
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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容赦ない性奴隷調教「狙われた美姉妹 IX」第2章 第5節をアップしました。
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 ーー何だか下品なお店だわ……

 香織は車を降りて「パラダイス」と趣味の悪いピンクの電飾文字がまたたいている店の外見に妙な胸騒ぎを覚えていた。

 高級な輸入品を扱う店にしてはその2階建てのビルは老朽化していて、ピカピカ光る「パラダイス」の文字だけがやたらと目立っている。
 ガラス張りでないので店内は見えないし、何を扱っている店なのか、何も書かれていないのだ。

 実はまだ開店前だったのだが、もしもみすぼらしい格好をした冴えない男達が多い客の出入りを目撃したら、とても「パラダイス」が高級な輸入品店だとは信じられなかったに違いない。

「まあ、よくいらっしゃいました、お姉様」
「それではわたくしは失礼致します」

 いつもは着る事などないブランド物の服装をした正代が現れ、カイが馬鹿丁寧に一礼してその場を辞すと、香織が「パラダイス」の外見に不安を抱いているらしい事を見破った醜い中年女性はわざとらしい小声で話した。

「実は私どもの店は、知る人ぞ知ると言う、希覯品を扱っておりますので、このように目立たぬよう商売させて頂いております」
「きこうひん、ですか……」

「中々他所では手に入らない貴重なお宝物品ですので、高名なコレクターの方や、政財界の要人の方々などを顧客とさせて頂いております」

「そうですか。それで、このような……」
「薄汚くみすぼらしい店構えで、カモフラージュ致しておりますの、オホホホ……」

 香織が口にしようとして抑えた言葉を引き継ぐように正代が言う。
 全く口から出任せで、毒々しいピンクの文字はやたらに目立ってしまっているのだが、育ちが良く素直なお嬢様香織は、そういうものかと逆に感心してしまった。
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No.8260 - 2017/11/22(Wed) 10:10:34
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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ちょっぴりエッチでラヴラヴな官能ノンフィクション「あんなの日記」第48話をアップしました。
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 16日。夏休みは明日までですが、Kクンとの時間は今日まで…。
 お互い“離れたくない”って気持ちがありました。
 ラブホのモーニングで朝食を済ませ、海に行く事にしました。

 Kクンは「海の匂いと、波の音を聞くと、あんなさんに告った日を思い出しますねぇ…」としみじみ言いました。
 そして「あの日、告って良かったっすよ!」って。
 私は「中途半端でごめんね…。」としか言えなかった。

 ずっとこのままではいられないって分かってるけど、今はこのままでいたい。
 いつかはどちらかはっきりしなくちゃダメだろうけど…。

 砂浜に並んで座り、2人で海を見ていました。
 なんとなく会話が途切れて、キスをしました。

「俺、制服姿のあんなさんは、あまり好きじゃないな…」
 突然そんな事を言われました。

私「えぇ〜っ! なんでぇ?」
Kクン「彼氏がいるって噂聞いた時もあんなさん制服着てたし、会社であんなさん見て悩んでたから…。あんなさんの制服姿は好きじゃない。」
私「じゃあ、どんなカッコの私が好き?」
Kクン「なんも着ないで自分の腕の中にいる時が好き…。」

私「えっち! エロおやぢみたいな事言うな! エロK!!」
Kクン「エロエロっすよ! 初めてあんなさんに会った頃から、押し倒して俺のモノにしたいって思ってたからね!………………。」

私「どうしたの? なに? その間は!?」
Kクン「またしたくなっちゃった…。」
私「もう! ここでしてたら捕まるよ!?」
Kクン「知ってますよ! 帰りまたお風呂入りに行きましょう!」
 と言って、私の手を取り、海へと連れて行きました。

 前はこんな事言うようなコじゃなかったのに…。
 今日は膝下辺りの場所でパシャパシャするだけではなく、腰の辺りまで入りました。
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No.8259 - 2017/11/21(Tue) 12:46:12
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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長編ハードSM小説「落涙の白百合」第15章 第2節をアップしました。
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『ソドムの市』..
 マルキ・ド・サドの同名の古典をモチーフに、全く新しい解釈を加えて現代劇に仕立て上げた、オリジナル作品..それが、聖百合版『ソドムの市』である。

 尤も、『作・演出』共に酒田恭一と言う代物であるから、その内容は想像もつこうと言うものであるが。
 ..そう、『前衛劇』とは名ばかり、『演劇』に名を借りた、変態ショウそのもので有ることは、想像に難く無かった。

「ほうら、ソコ、もっと一生懸命やるんだ!」
「はっ..ハイっ!」

 狭い地下室の中には、足首とふくらはぎを互いにロープで繋がれ、なまめかしく蠢めく、無数の尻肉があった。

 ひしめき合う少女達の尻肉..。その光景を何にたとえれば良いのだろう..。
 そう、『食肉工場』..。
 それはまるで、びっしりとボンレスハムを敷き詰めた食肉工場のラインにも似ていた。

 そのはち切れそうな尻は大きく天に向かって突き出され、まだ肉厚の薄いほころびかけの花弁には、ひっきりなしに毒々しいバイブレーターが出入りしている。

 そう、少女達はまるで奴隷交易船で運ばれる奴隷のように互いの足首を繋がれ、トイレに行く事すらままならぬ状態で、24時間ただひたすら、バイブレーターを使ったCENSOREDを強いられていた。

 ここで少女達に許されているのは、CENSOREDし続ける事だけ..。
 食事も排泄も、全てCENSOREDし続けながらの行為が強要された。そう、文字通りの『CENSORED工場』であった。
 勿論これも、『演劇』に向けての重要な『訓練』なのである。

「ああ..もうだめ...」 一人の少女が疲労と睡眠不足から、ふとその手を止めた。
「こらぁ、そこー! サボルんじゃねえ!」 すかさず監視役の男子生徒の怒号が飛ぶ。
「お仕置きだ。ケツを突き出せ!」「はっ..はいー!」

 少女の両手が淫裂左右の肉襞を掴み、大きく口を拡げる。

 ビシーッ

 拡げた肉襞の中央に、男子生徒の容赦ない鞭が炸裂した。
 少しでも手を抜いていると判断された尻には、鞭のお仕置きが下される。

 今、少女達には、ひたすらCENSOREDに精神を集中する事が求められていた。
 この辺りは、禅修業の世界にも似ていた。
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No.8258 - 2017/11/20(Mon) 20:48:02
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