----- 魔爪が抵抗派の女たちに迫る「secret police 海猫 2」第15章 第8節をアップしました。 ----- 跨ぐらは、座薬に弛みきって淫らな汗を内部から噴いている肛門とそれとで、まさに淫猥の極地の眺めであった。
「どうです? お尻ばかりじゃ不満だったんでしょう。感想を口にしてみなさいよ」
坪田は立ち上がり、聡子の真っ赤な頬をつついて促す。 しかし、とてもまともな口を聞ける状態でないのは明白であった。 病気の犬のように涎を垂らしまくり、ハアハアと喘ぐばかりで屈辱すら忘れてしまっているようだった。
「情けない。鴇聡子とあろうものが、この程度でベロンベロンになるとは」 坪田は吐き捨て、乳ぶさを握り締めた。
「むむむッ……」聡子は顔を天井の照明に向けた。 尖った乳首を刺激されると、さらに牝声を発した。
「こんな姿、赤ん坊にだって見せられないじゃないか」 「いやぁ……」 「イイくせに、何が、いや、だ」
坪田の嗜虐心に火がつき、揉みこむ手に力が入ってくる。 その時、マジックミラーが激しく叩かれた。
坪田ははっとして手を放した。 一瞬遅く、彼女の乳頭から真っ白なお乳が滲みだしてきた。
しかしそれは本格的な射乳に至る前に収まってくれた。 ここで出てしまっては身も蓋もないのだ。 坪田はほっと胸を撫で下ろし、早々に退却した。
「これで──」と、野辺地は客たちを見回すように言った。
「とりあえず、三点セットは女体に加えられたわけです。もう、鴇聡子が反抗心のかけらもないのはご覧のとおりです」 「見ろよ、あの汗、あの藻掻きよう……」
長谷川は覗き窓の中央で全身に滝のように汗を流し、やるせなさそうに身体をくねらせている聡子をあごで指し示した。 ----- |
No.8236 - 2017/11/10(Fri) 21:34:51
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