01942

てっちり武闘館 激闘!!掲示板

なあ、闘(や)ってみよう。誰でも始められるぜ。
楽しいなあ、おい。

★少林寺拳法以外のことも(他派の方も)ご自由に書き込んでください。
ただし、何かの宣伝や業者、宗教その他私が独断で
「おかしい」と判断した者は削除させていただきます。

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質問です。 / 404 ♂
TETSUYAさん、みなさん、こんばんは。

ローキックの対処法ですが、自分のやってきたところでは、タブーのような感じで、練習したことがないのです。乱捕りでもローキックは無しです。「少林寺に対処法がある。」との過去のTETSUYAさんの記述を見て、質問させて頂いております。

今までは膝でブロックするか、下がるか、しかないかと思っていたのですが・・・ご教授のほど、よろしくお願いいたします。

前足を狙われた場合は引っ込めたらいいような気もします。TETSUYAさんの先生がどうかわしていたのかも大変気になるところです。合わせまして、よろしくお願いいたします!
No.1046 - 2008/08/17(Sun) 03:40:11
Re: 質問です。 / TETSUYA(管理人) [近畿]

ようこそお越し頂きました。(すごい時間に・・・)
さて、ローのガードと言えば、普通は
●ヒザブロック
●前傾(後傾)による、位置ずらし

がフルコン式です。
私もこれを使います。

ところが恐ろしい恐ろしい、うちの先生がやるローキック対策は

●ローを蹴ってくる脚の上がった瞬間に「少林寺式の前足底でスネを蹴ってストッピング」
(これが痛い!)

●少林寺式の「鶴足→波返」でヒザブロックのように上げた足をふわりと回転させて、相手のパワーを無効化する(文章にしにくい!)

●少林寺式の「払受」を一歩踏込んで行い、
ローを蹴る脚の内股(太もも)あたりを外へ崩す!
(次が蹴れなくなります)

●少林寺式の「十字受」の変形で、ローを打ち落とす。
(十字を同時に出すのではなく払受で払いつつ、次の手を添えて、真下にたたき落とすか、真上に跳ね上げる。やはり次が蹴れなくなる)


とまあ、色んな対処法を「少林寺の技で」行ってくださいます。
戦慄します。
あと、たまに「逆転身」で蹴られる的を無くします。(これは「下がる」と同じですね)

ローは、ある意味「少林寺つぶし」の一つだと思いますし、多くの拳士は対処できません。
それを「きちんと少林寺の技で」フルコン以上の効果を出す(次を蹴れなくする)先生のやり方は
すごいと思います。

フルコンを研究してやがる!!!!!!

文章にしにくいのですが、ご参考になりましたか?
No.1047 - 2008/08/17(Sun) 08:10:56
Re: 質問です。 / TETSUYA(管理人) [近畿]
ちょっとこの文章、気に入ったので
ブログ本編にも書かせていただきますね。

面白いテーマです。これ。
No.1048 - 2008/08/17(Sun) 10:21:14
Re: 質問です。 / 404 ♂
早速に詳しくご回答を頂き、ありがとうございます。

前足底でスネをストッピングとは恐れ入りました。
またローと見切って手で対応するのも腰を落とすか、接近する時間を考えると、恐ろしい反応スピードだと思います。

蹴りがくる前にわかっているとしか考えられません。

自分は小柄で、かつて体格差の壁にぶち当たってそのままであったので、新たな活路を示していただいたような気持ちでいます。

そして、自分も先生に挑戦してみたくなってしまいました。
No.1049 - 2008/08/18(Mon) 00:23:10
Re: 質問です。 / TETSUYA(管理人) [近畿]
先生は状況(相手との間合い、反応タイミング)に応じて色々使い分けておられますが

>蹴りがくる前にわかっているとしか考えられません。

の場合、「誘い」をかけられているんだと思います。
無意識に誘われて、私がそこを蹴ってしまう。
先生は待ちかまえていたから、近づいて崩せる。

そういう事もしていると思います。

以前先生と限定で

先生=攻撃のみ
私=防御のみ

での乱捕的練習をしている際、なぜか防御のみ、と判ってる私が攻防の中で「!」と思った瞬間、パンチを打ってしまう。

「防御のみって言うてるやないか」

と言われて、また攻防を続けると「!」また同じ場所にパンチを打ってしまう。

その場所にそのタイミングで、誘われているんですね。
格闘マンガ「グラップラー刃牙」で、
愚地独歩(大山倍達)対
渋川剛気(塩田剛三)の話があるのですが
塩田が距離を詰めた瞬間、大山は
「う・・・・うまい!」とつぶやきながら、意図せずパンチを放ってしまう。
そして待ってましたと塩田に投げられてしまう場面があるのですが。

正にそういう状態なんです。
防御のみの私が、「本能的に打たざるを得ない」状態に
持って行かれるのです。

誘っている先生は「来る事が、来る場所が」判っているから後は上受投とか下受蹴小手投とか、余裕で対処できる。

参ったなあと思いました。
No.1050 - 2008/08/18(Mon) 06:46:30
Re: 質問です。 / 某の代理人 [四国]
 この技、大病後の高齢者故で試合には出ないけどフルコン空手の練習に応用させて戴きます。押忍。
No.1051 - 2008/08/18(Mon) 23:47:01
Re: 質問です。 / 404 ♂
「攻撃を読む」ことの奥に、「こちらの都合のいいように攻撃をさせる」というやり方があろうとは・・・。
 いつも感動をありがとうございます。

「やり方」というより「考え方」という問題であるような気も・・・。

生きているうちにどこまでいけるのでしょうか?

もしや柔法に於いても、そのような「持たせ方」があるのでは?
No.1052 - 2008/08/19(Tue) 00:38:47
Re: 質問です。 / TETSUYA(管理人) [近畿]
目の前にハエが飛んできたら、
とっさに手を払いますよね?
そういう「無意識に手を出す」状態に持って行く。
先生の行う「誘い」はそんな感じです。
決してのほほーんと「わーい、演舞だ。待気構えだー。」なんて開けっ放しで待ってる状態ではありません。

柔法も、似たような印象ですね。
「あ、掴むならそこしか無いかな・・・」と攻者が思ってしまう構え(雰囲気・オーラ)があります。

街でチンピラがカツアゲを狙うとき、不特定多数の中から「お、こいつならいけそう」と狙いをつけますよね?

それに近いかな?

先生に「お、ここなら掴めそう」と「相手に思わせる」構えをとります。
数ある体の部位の中で「ここを掴んでやろう」と思わせる。

方法は謎です。未熟な私には判りません・・・。
「基本をあと10年もやれば判ってくる」と言われましたが、
あとたった10年くらいでわかるようになるのかどうか?

うーん。奧の深いもんです。
No.1053 - 2008/08/19(Tue) 21:59:31
復活しました。 / 404 ♂ [近畿]
皆様、はじめまして。

復活したいと思いつつ、「少林寺拳法」
で検索して、やってまいりました。
いろいろ読ませていただいているうち、
「自分は少林寺の真髄をわかっていない。」
と考えるようになりました。

「真綿で包むような技」に未だめぐり合って
すらいません。否、気付いていなかった
のかも知れません。

TETSUYAさん、今一度、その門を叩くきっかけ
を頂き、ありがとうございました。

また。ちょこちょこ寄らせていただこうと
思いますので、よろしくお願いします。
No.1041 - 2008/08/10(Sun) 00:59:39
Re: 復活しました。 / TETSUYA(管理人) [近畿]
ようこそ、お越し頂きました。
「真綿で包むような技」って奴は本当に困ったもので。
実際にかけられても、まだ「?」としかならないのです。
まして、伝聞ではなかなか信じがたい世界だと思います。

「真綿派」である神戸の故・森先生が外国で
巨大なおっさんを次々ノンカロリーで投げるのを
「マジック!」と称されたらしいですが・・・・

実在するんですよね。
何度も否定して、「フルコン派」として挑むのですが
やはりふわりと投げられる。ふわりといなされる。
ふわりとよけられる。
そう、こんにゃくのように・・・・

この度はブログに移行しましたが、本館(ホームページ版)には私の感じた生の言葉を色々と
残させていただいております。

お時間がおありでしたらご覧下さい。
(近畿の方なら・・・ご縁があればどこかでお会いすることもあるかも?)
No.1042 - 2008/08/10(Sun) 01:18:14
Re: 復活しました。 / 卍党 [関東]
合掌

私も復帰・転籍をして今年で10年目になります。
思い起こせば当時は天地拳第5、第6系すら忘れていました。 何しろその前、15年休眠しておりましたので・・・。
しかしその後は、良き師と兄弟子・仲間に巡り会え、多くの法縁にも恵まれ改めて少林寺拳法の素晴しさを再確認いたしました。
また、このサイトの巡り会えたことにもやはり法縁を感じます。
ここは武道を愛する人達の貴重な情報交換の場です。

TETSUYAさま、これからも宜しくお願い申し上げます。

                      再拝
No.1043 - 2008/08/10(Sun) 21:17:23
Re: 復活しました。 / 404 ♂
TETSUYAさん、卍党さん、こんばんは。

本館のほうを、先に見つけていまして、
「こんなに少林寺拳法のことを一生懸命に思ってる人がいるのか!」と感動しながら、隅から隅まで、読ませて頂きました。

組織としての問題点も多いかと思いますが、
「開祖の考えや技は、案外受け継がれていっているのでは?」とも思いました。

かつて先輩が、「森先生に指一本でヒョイッと投げられた!」と驚きの表情で語ってくれたことがありました。
神戸にいながら森先生に投げてもらいにいかなかったことを今となって後悔しています。
そのころの自分は(も?)パワーとスピードで、他を圧倒することしか考えていなかったのです。

「こんにゃくのように、避けたり投げたり」
そんなことが自分にできるようになるのでしょうか?
とりあえず、努力はしてみたいと思います。

いつかどこかで、お会いできる日を楽しみにしています。
No.1044 - 2008/08/11(Mon) 01:02:15
Re: 復活しました。 / TETSUYA(管理人) [近畿]
>こんなに少林寺拳法のことを一生懸命に思ってる人がいるのか!

私なんか、全然。もっとすごいサイトが沢山ありますので・・・
本当に、末席の未熟者です。

森先生にお会いになられた方が、身近にいらっしゃいますか。
いいなあ・・・

森先生含め、「真綿」で投げるような技術を持つ人は
やっぱりいるんです。
「必要なときに必要な師が現れる」といいますが、
是非とも道を求め、何かを見いだしていただければと思います。
No.1045 - 2008/08/12(Tue) 00:40:50
過去記事 / ぎんしろ〜
ブログ移行おめでとうございます。
今後もTETSUYAさんの辛口コメント
が読めるように願うばかりです。

さて、過去のコンテンツの多数が閲
覧できな状態となっていますがその
まま削除となるのでしょうか?
読み応えのある多数のコンテンツが
消えてしまうのは残念でなりません。
できれば復活を願ってやみません
No.1039 - 2008/08/09(Sat) 22:57:59
Re: 過去記事 / TETSUYA(管理人) [近畿]
有り難うございます。

いやあ、今アップしなおしています。
異常に時間がかかる・・・以前はこんな事
無かったんですが。
なにしろ、ここのサーバーがおかしいんですよ・・・
原因が分からないんです。

今までの文章は(どこかからの削除要請がかからないかぎり?)
全て今まで通り残させていただきます。

何とぞ今後ともよろしくお願いします。
これからは外からも更新できるので今までより
更新頻度も上げられると思います。
No.1040 - 2008/08/09(Sat) 23:03:31
養神館演武大会 / JMA [中国]
 今日は米子市の鳥取県立武道館に養神館合気道の島根・鳥取合同演武大会を見に行きました。大会自体は黒帯が少数で、年少の色帯と茶帯が大半といまいち(失礼。さすがに師範クラスの演武は鮮やかでしたよ)でしたが、とある人物がお越しになりました。その方の名は、塩田泰久館長です。
 ご存知の方もおられるでしょうが、泰久館長は、あの剛三翁の三男であられます。演武が進行し、館長が解説する番になりましたが、相手(本部の内弟子)に技を掛け、起き上がろうとするところへ絶え間なく技の追い討ちを掛けながら練習生や見学者の人たちに同時解説をしているではありませんか。
 その動きたるや生前の剛三翁の映像を見直しているかのように見えました(?潟Nエストの製品に剛三翁の演武を収録したものがありました)。さすが養神館館長。
その後、技の講習会に入り、館長は右手で左手を掴まれた状態から二ヶ条(二教)を掛け、そこから手を持ち替えて自分の右手で二ヶ条を掛け続け、左手の指を相手の右手の肘を曲げる箇所に添えてさらに痛みを与える応用技を披露しました。間接を極めてから肘間接に指を添える動きは、少林寺拳法の「送肘攻」に通ずるものがある気がしました。
 逆に、似ているようで微妙に違うと感じたのが「四方投」でした。これは少林寺の「片手投」と似ているのですが、「四方投」は技を掛ける側が相手の後方へ進んで投げるのですが、「片手投」は掛ける側が前足を引いて自分の正中線の前へ相手を落とす感じで投げます。
 私は初段程度とはいえ合気会で学んでいたのですが、養神館の合気道は、「一カ条」という技の名称や構えからして合気会とは結構細かいところで異なると感じました。それにしても、意外なところで他派の流祖の二世を見る機会があったものです(由貴総裁にすら会ったことがありません)。今度は合気会の植芝守央館長を拝見する機会があったらいいなあ(笑)。
No.1037 - 2008/08/03(Sun) 19:47:45
Re: 養神館演武大会 / TETSUYA(管理人) [近畿]
養神館とは!
いいものをご覧になられていますね。

「戦後合気道群雄伝」という本を以前読みましたが
2代目・3代目のプレッシャーたるや・・・・

先代を継いで、しかも名に恥じない実力をお持ちでいらっしゃるご子息というのは凄いなあと思います。
それに引き替え・・・いや、やめておきましょう。

四方投げと片手投が似ている、というような事はちらっと小耳に挟んだことはありますが・・・

なるほど、色々違うのでしょうね。
No.1038 - 2008/08/06(Wed) 20:32:43
継承と伝承と / 顔大好き [関東]
レスが長くなりましたので新たに述べさせて貰いますが
実は私は先生の門下でした。
(約5年程の在籍ですが)

この微妙な話題については避けて通って来ましたが何とも言えない切ない思いが今更ながら込み上げてきます。昔の卍さんのように今を憂いている拳士は多々存在していると感じますが過去を振り返る事も重要ですが将来、今後を論じなければと今は思っています。

それは如何に先生の教えと技法を後進(後世)に伝えて行くかと言う事です。恰も現在の本部の方法(技法も方針も)が正しく全てであるかのような風潮には嫌気がさしますが少しでも先生から影響を受け賛同納得をされた拳士は各地域で或いは各道院単位で、または仲間だけでも構わないと思いますが地道な活動で正統な技法を伝えて行く責務があるのではないかと痛感しています。

私も微力ながら出来る範囲で未熟そのものである事を弁えつつ伝える努力を惜しまずに続けています。もう、それしか手立てがないのが残念と言えば残念な話ですが・・・。

分かる人には分かると信じ頑張りたいと思っています。
No.1031 - 2008/07/26(Sat) 00:08:36
Re: 継承と伝承と / 昔の卍
そうでしたか。
先生の直接教えを受けた方は、
今や貴重な財産です。

先生の並はずれた運動能力があっての技法を継承するのは大変なことだと思いますが、ぜひ、ふんばって伝えて頂くことをお願いします。

ちなみに例をあげれば、今でも自分ではうまく出来ませんが、
先生の小手投を見て、20年間今までこうだと思っていたことが全く別物だったと気がついたことを忘れられません。
あの時、これなら本当に人が跳ぶんだなと実感しました。
ああした感動は、実際に体験しないとわからないものだと思います。

みんながそうなんだとは思いませんが、
私のようなものがいるとしたら、
顔大好きさんには一人でも多く投げてあげて欲しいと思います。
No.1032 - 2008/07/26(Sat) 14:17:50
Re: 継承と伝承と / 赤卍 [東北]
顔大好き氏は何時、埼玉○部に居たのですか?
私も同じですが懐かしいですね。
先生の元で練習したのは私の宝です。
離れてみて痛感しています。
No.1033 - 2008/07/26(Sat) 16:24:11
Re: 継承と伝承と / 顔大好き [関東]
>赤卍さん
74年〜79年頃までです。
其の後も何かと指導をして頂きました。
先生と乱捕をして頂いた最後の世代じゃないかと
思っています。当時の木曜日の有段者練習会には
近隣の現在、大先生と呼ばれている方々が顔を
見せていたのを思い起こします。
No.1034 - 2008/07/26(Sat) 18:30:40
Re: 継承と伝承と / TETSUYA(管理人) [近畿]
>先生と乱捕をして頂いた最後の世代

って、すごいですね。
前にも書いていらっしゃいましたが、そりゃあもう
すごいものだったのでしょう。

74年〜79年というと、私は乳幼児だったのですが・・・・
あの昭和50年代の初頭。あの頃の空気。
あの頃そういう修行をされていたのですね・・・。
No.1035 - 2008/07/27(Sun) 21:25:11
Re: 継承と伝承と / 顔大好き [関東]
腕と脛は赤色に腫れ紫色に変るのが勲章みたいな?
練習でした・・・風呂に入り脛に冷たいタオルを当て
あぁ、今日もこれかよ〜なんて思いながらも喜んでいた
不思議な自分の姿を思い起こします。

今あの時と同じ練習をしたら果たして何人が残るのか?
そんな心配をしなければならないほど若者の性根は弱ってしまっているのかと嘆きです。

まぁ
当時は、そのような練習で振るいに掛けても大丈夫なほどの拳士数だった事もありますが。
強い少林寺の復権を望みたいものです。
No.1036 - 2008/07/27(Sun) 22:07:27
管長継承いきさつ / 昔の卍 [関東]
はじめて訪問しました。

随分前の投稿への返信になっちゃいましたが、

>二代目が就任した当時、自ら「開祖から常々、『お前には仕事を残してやる(相続させてやる)。』と言われていたので、就任した。」と公言していたはず。私は本山合宿での管長法話で確かに聞いた。

私が聞いたところでは、開祖は確かに、総裁に仕事は残すと言われたちょうです。
ただし、食べるに困らない場所を残すということで、
決して開祖の後ということではなかったようです。
そのあたりは開祖ご自身が明言されていなかったようです。
その辺のことを知っている人も少なくなりましたね。
No.1020 - 2008/07/22(Tue) 16:12:53
Re: 管長継承いきさつ / TETSUYA(管理人) [近畿]
ようこそお越しを頂きました。
この辺の話は、一番興味がそそられますね。

「開祖の後」は一体誰を考えていたのか?
それは勿論「あの人」だったのか?

本当に気になるところです。


開祖は魅力的ですし、技術も素晴らしいのですが
トップが・・・・
60周年大会をボイコットしてるんですからねえ。

なんとかして欲しいものです。
そして三代目は・・・・さらに悲惨な事になるのか否か。
No.1021 - 2008/07/22(Tue) 22:08:04
Re: 管長継承いきさつ / 昔の卍
突然お邪魔したにもかかわらず、さっそくのご返事ありがとうございます。

前回の投稿に誤字がありましたが、ふざけたわけではありませんので・・・

わたしにとっても、半分人生を賭けてきたようなものですから、なんとかって気持ちはあるけど難しいでしょうね。
これから少林寺をきちんとやるなら、
本部うんぬんではなくて自分でやっていく割り切りをするしかないと思っています
それには、今のうちにちゃんとした人から“少林寺拳法”を習っておかないとえらいことになりますよね。
私はボランティア7段、8段はけっこうですから。

あと、開祖の後ですが、TETSUYAさんのいう「あの人」、(N先生ですよね)は既になかったと思います。
開祖が出しちゃった後ですから・・・
それと宗家の問題だと思いますが、
最近会報にも顔を出されている開祖未亡人の意向も影響があったんではないでしょうか。
(これはあくまで個人的推測ですが・・・)
開祖がなくなられた時に、いい番頭さんがいなかったことがすべてではないでしょうか。
宗家は宗家で天皇みたいに象徴になっていた方が総裁もこんなに少林寺拳法を憎まなくてもすんだのになあって思います。
No.1022 - 2008/07/23(Wed) 00:57:25
Re: 管長継承いきさつ / TETSUYA(管理人) [近畿]
こちらこそ、たかだか二段・拳歴10年の若造の言うことに
ご丁寧にお答えいただき有り難うございます。
確かに「N先生」こそ!・・・という思いはあります。
新しく開設するブログにて「少林寺拳法刷新案」というカテゴリーを作ろうと予定しています。

文句もたくさんあるのですが、どうすれば改善されるのか・・・
そういうことを、我々次代を担う拳士一人一人が考える、場合によってはパソコンで発信する。
それが開祖のおっしゃる「行動する少林寺」の一翼ではないかと思っています。

総裁については、まさにその通りで。
私の中では総裁は象徴としてのみ存在し、
トップ(連盟トップ)は数年の任期制・信任投票制にすべきでは無いかと思います。

そういう刺激があってこそ、組織は停滞しないのだと思います。
今の少林寺は「61年目」という数字が示すとおり、
20代・30代のエネルギッシュなパワーは無く
なんだかしなびた感じがしてならないのです。
No.1023 - 2008/07/23(Wed) 20:57:09
Re: 管長継承いきさつ / こだるま
開祖はN先生をいずれ呼び戻すつもりだった。。。

と聞いたことがあります。

だからこそ盾卍の著作権を与えていたとも。

でも呼び戻す前に開祖が遷化されてしまったので、結局今の総裁が後を継いだと聞きました。
No.1026 - 2008/07/25(Fri) 02:08:12
Re: 管長継承いきさつ / ペガサス [外国]
お久し振りです。
正直こんな公の掲示板で身内のゴタゴタを書くのもどうかと思われるのですが、書かなければ書いた者勝ちともなりかねません。まぁ、本当は言いたい事は色々あっても言えないと言う事もあります。

ただ若干の誤解だけは解いておきたいと思うのですが、開祖が「盾卍の著作権」を与えたのは先生にではなく奥様にです。ですから今回の「盾卍の著作権騒動」の当事者は奥様と本部と言うか宗家と言う事で先生は直接の当事者ではないと言う事です。

それと開祖にも先生を呼び戻す意志はあったと思います。晩年の終焉の頃になってある人を通して開祖の言葉を伝えようとしたのですが、結果としてそれは途中で握りつぶされるような形になってしまいました。

でもそれを今更言っても仕方のない事でしょう。そしてその後の経緯は皆さんのご存知の通りです。ですから大事な事は今であり。これからと言う事でしょう。

この先我々は何を拠所に指針を求めて行くのかと言う事です。それはいつも開祖が言われていた言葉。「初心に戻る」「初心に戻れ」と言う事でしょう。

我々は何を目的としてどう言う手段でこの会が発足し何処に何を求めて行こうとするのか。その開祖の求められた初心に戻れば自ずと行く道は見えてくるのではないでしょうか。

周りの雑音や人間関係、時代の流れに押し流される事なくしっかりと自らの目で我々の成り立ちに立ち返ると言う所から始めればこの先何をすべきかと言う本来のあり方も見えてくるのではないかと思うのですが。
No.1027 - 2008/07/25(Fri) 08:15:01
Re: 管長継承いきさつ / 顔大好き [関東]
この投稿に関しては
コメントを差し控えておりましたが
ペガサスさんの言われる通りで
今後、これから開祖や先生の意思を
どう受け継いで行くのか?に尽きると思います。
No.1028 - 2008/07/25(Fri) 11:43:58
Re: 管長継承いきさつ / TETSUYA(管理人) [近畿]
ありがとうございます。
つい、この話になるとエキサイトしてしまいます。
2代目継承から25年以上経っても、やっぱり色々と思いは消えないわけで・・・

私もまさにその通りで、開祖の思い、N先生の思いを
どう継承し、どう活かし、
どう発展させていくのか?

今 停滞(感)があるとすれば、どこに問題があるのか?
どうすれば改善されるのか?を今後も考えていきたいと思います。
No.1029 - 2008/07/25(Fri) 22:28:25
Re: 管長継承いきさつ / 昔の卍 [関東]
再度投稿させていただきます。

やはり呼び戻されるおつもりだったんですね。
私もそのようなことは聞いた記憶がありました。

ペガサスさんのいうとおり“ですから大事な事は今であり。これからと言う事でしょう。”同感です。

ペガサスさんのようにN先生(実名は駄目なんでしょうか?)にちゃんと薫陶を受けたわけではないので、偉そうなことは言えないのですが・・・
私も幸い幾度か教えて頂く機会を頂戴しました。
ぺガサスさんの拳法資料館にも何度かお邪魔しております。貴重な資料ありがとうございます。

何年か前になりますが、審判講習会での実技の時間に突天一(だったと思います)の相対をしていた時です。
とてもN先生のようには動けませんが、
きちんと足を運ぶ(運法)ことを心がけているつもりです。(N先生もそうされていたと思いますし私の師匠もN先生から教えて受けていますのでそうした指導を受けてきました。)
その時の突天の攻撃も足を運び土台をつくってからの突きをしていましたが、タイミングが合わず危ないと注意を受けました。(カルチャーの体験教室ではないんです!)
相対の方は、はじめてお相手した人ですが肩章から支部長であることがわかりました。

本部の山崎先生の脱力系の技も批判するつもりはありませんが、これが少林寺の技ですよときちんとしたものを提示する方が先ではないでしょうか。

せっかくN先生を知っていらっしゃる方からのレスもあったようなので、ひとつお願いです。
N先生から指導をお受けになった方は、ここ一番ふんばってもらって、それをみんなに伝えてもらいたいと思っています。(N先生から習うことは、もうかなわないかも知れないので・・・)打棒のもち方、運法、基礎から難しい技まで教えてもらわなければならないことはたくさんあると思います。今に本部に教えてあげなきゃならない時が来るかも知れませんね。

勝手なことをながながと失礼しました。
No.1030 - 2008/07/25(Fri) 23:26:13
運用法選考会 / ケージ
今度の土曜日、全日本学生選手権に向けての、関西地区の運用法選考会が行われるそうです。
偶然にもその日は仕事が休みで、別に予定もないので見学にいってみようと思います。
現在の少林寺拳法において、もっとも乱捕りに取り組む事が可能な立場にあるのは大学拳法部員なので、どれほどのものなのか色々な意味で楽しみです。
 
No.1024 - 2008/07/23(Wed) 22:11:23
Re: 運用法選考会 / TETSUYA(管理人) [近畿]
そりゃあ素敵です!

学生クラブって、2種類あるんですよね。

●演舞至上主義
●乱捕ガンガン主義

若くてパワーあふれる学生さんには、是非とも
ケガも本部も他派も恐れぬ飛びっきりのフルパワーで
「力」愛不二を鍛錬して欲しい!
そして、今の本部のおかしいところとか、
演舞至上主義のチンケな恥ずかしいクラブとかを
一蹴して欲しい!!!!!
No.1025 - 2008/07/24(Thu) 22:24:18
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