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てっちり武闘館 激闘!!掲示板

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空手バカ一代その後 / JMA [中国]
 今回は、ある書籍について述べたいと思います。その名は『実録!!極真大乱』。
 タイトルから見当がつくでしょうが、大山館長没後の極真会館の分裂する様を記した
まさに極真ドキュメントです。
 94年4月26日、大山館長が70歳で没し、2ヶ月も経たないうちに古参の支部長たちが破門されました。彼らは智弥子未亡人を戴き(遺族派)、大山館長の後継者となった松井章圭氏(松井派)と争うことになりました。その後、松井氏を後継者とする根拠であった「大山の遺言書」が家裁で無効とされ、松井派は東京高裁、最高裁へと抗告するも完全敗北します。
 さらに松井派にも反松井分子は少なからずおり、95年4月5日、支部長会議で松井館長解任が決議され、遺族派とはまた別の派閥が出来たのです(協議会派)。遺族派と協議会派は反松井という共通点があり、双方が歩み寄ろうともしていたのですが、失敗に終わります。なぜか?遺族派に言わせれば「我々は館長没後から松井と争ってきた。それを今になって松井と袂を分かって我々と対等に話し合おうだと?虫が良すぎる!」ということでした。
 おまけに、遺族派と協議会派も決して一枚岩に団結していたとは言いがたい結びつきで、協議会派は、新極真会(緑派)、極真連合会というふうにさらに分裂し、遺族会派も散り散りになって行きます。
 ネタばらしはここまでにしておきますが、カリスマ亡き後の組織分裂の様は、まさに「泥仕合ここに極まれり」と思わせるものがありました。しかし、少林寺拳法も開祖健在の頃から古参の弟子の破門があったのは極真と同じですし、道院長同士の団結についても他派のことは言えないでしょうし、開祖亡き後は下手をすれば先にこうなっていたかもしれないと思うと、決して対岸の火事とは思えません。
 この書籍は、ワンマン経営の組織がカリスマを失ったときの脆さを余すことなく物語っています。著者が遺族派寄りで松井氏に批判的ではありますが、それでも出来る限り客観的に書こうとしているのは伝わって来ます。極真の門下生以外の、例えば私のように大流派に属する方には一読の価値ありと確信します。特に康洋さん、買ってとは言いませんが、私のように図書館にリクエストしてでもお読みになることをお薦めします。
No.986 - 2008/06/29(Sun) 16:03:02
Re: 空手バカ一代その後 / 康洋 [四国]
 JMA様、こんばんわ。
 読んでる内に、最後の方でいきなり私の名前と図書館が出てきて大ビックリ!!(笑)
 大山総帥没後の極真は、少林寺拳法の宗道臣氏の場合と同じく人間のエゴ丸出し!!腕っ節の強さだけで独立を考え、後先を考えずに色々としちゃうから子供同士の喧嘩が裁判になった感もある。
 生前の大山総帥から、初期の世界大会時に日本の選手陣がボロ負けしたおり、総帥と役員の連名で声明文も戴いてるから言う訳じゃ無いけど、看板(極真会・極真空手)の名を使う以上は、創始者の精神も受け継ぐ必要性があると思う。その辺り、裁判では決着が付く問題では無い。昨年末から今年の頭にかけて簡易裁判所にお世話に成ってみて、解ってた以上にクソッタレ気分に成る位に民事関係の法律なんて人間の感情以上に醜いですよ。刑事事件の方が随分とアッサリとしている。
 この辺り、カリスマは塩漬けしてでも長生きして貰うか、芦原会館(内容は解らないが御子息が新館長)のように外目だけでも一枚岩になるようにしないと駄目ですね。その辺りもカリスマ創始者の責任と思います。
 [実録!!極真大乱]…早速、図書館に手配してみます。
No.991 - 2008/06/30(Mon) 01:14:30
Re: 空手バカ一代その後 / TETSUYA(管理人) [近畿]
私、この本 発売頃に買いました。
いやあ、面白いのなんの!
知りたかった事情、確執がよくわかりました。

私自身は、少林寺拳法連盟にも若干の分裂の危機が
あってもいいと思います。

それくらいの危機感がないから、やりたい放題やっても
みんながついてくると思うわけで・・・・
No.999 - 2008/06/30(Mon) 22:14:58
Re: 空手バカ一代その後 / 康洋 [四国]
 昨日、ワールド空手を近所の大型書店に見に行くと、サバキ・芦原空手…って言うタイトルの本が出てる。漫画で解り易く紹介されており、DVD付きで2千円。さすがに…立ち読み。
 で、ワールド空手は今月発売号に私の名前が出てる筈だったのですが、残念ながら出て無い。何時も立ち読みなんです。
 話は代わり、先日のK−1GP、途中から観始めたんですが、極真会が総力でバックアップと言うか売り出しているテイシェイラ、さすがに黒人選手の運動能力+極真出身選手が唯一弱点だった顔面攻撃にも怯んでいなかったから、凄いナ〜って感心。
 顔面攻撃に弱かった柔道出身の吉田選手も、最近は随分と克服しているようだから、意識が変わると何とか成るって証拠ですか。
No.1002 - 2008/07/01(Tue) 15:59:50
暑中見舞い / N.W. [東北]
管理人様、皆様
ご無沙汰しております。
いよいよ夏!ですね。
私の道場では、毎年海の日を利用した2泊で、人気のいない海岸近くの宿(本音は昔一度見た愛媛の海なんて好きですが)で合宿を行います。
朝5時におきて、海岸を1キロぐらい走り、その先の駐車場で円陣を組んで四股足突きを3周。そして海に向かって気合の練習(つまり押忍!を叫ぶ)。

朝食後に1回、午後に2回、1時間半から2時間ぐらいの練習を3度します。夜は夕食後宴会。翌日の早朝のことを気にしつつも体力の限り飲んで食らう。

いやあ、夏ですね。今年から合宿には少年部の小僧どもも参加します。先日も合宿の話をしていて、「大人達は夜には飲み会をするんだよね」とよく知っていました。

普段は幽霊となっている大人会員の人たちも合宿には必ず参加しています。大の大人が唯一童心に戻ってはしゃげる瞬間、それが合宿です。

ただしその海には、大学生の合宿とかも来ていて、その肉体を見ると「くそっ」と思ったりしますが、そういったところでもまたやる気を刺激してくれます。


ちなみに昨年は隣の宿で少林寺拳法(町道場)の合宿がありました。すぐ仲良くなり、お互いの稽古後に2日にわたり、有志が一回ずつお互いの稽古場を相互に訪問。いろんな面で空手と違うのに刺激を受けた経験があります。
空手を知らない少林寺の人は、空手の基本稽古を見て疑問がいっぱいでした。「なんで突きを放ったらそこで止めるの?相手につかまれるぞ」とか。

少林寺を知らない我々は逆に、「極めてないじゃないか?}とか。

その後、みんなで軽く組手をしました。とりあえず顔面は寸止めでその他はダメージを与えないライトコンタクトルール(ダメージを与えるのは禁止)。面白かったですよ! 簡単にいうと、遠間からの攻撃は空手側の有利。近い間合いになると少林寺有利って感じでした。といってもわれわれのレベルだと、とにかく少林寺にせよ空手にせよ、よく練習している人の方が有利(当たり前か?)。少林寺の方達はわれわれに遠間から一気に攻撃する方法をよく聞かれていました。やっぱり空手(特に伝統系)にはそんなイメージがあるのかな?

あとはお互い型の披露。空手とはまったく違う華麗な演武は魅力的でした。あと二人での演武も見せていただきました。返礼にわれわれは分解組手。糸東流には、型ごとにその応用としての分解があるので、それを披露。

でも、やはり少林寺の方が見ていて美しいですね。空手は地味すぎる嫌いがあるな・・とみんなで言い合いました。
すごく抽象的な言い方ですが、あえてこの二つの武道を色分けするなら、少林寺拳法は多様な技を覚えて、それを使いこなせるようにする。空手は、覚える技は最小限で、ともかく空手をできる体づくりを重視する、って感じが受けました。もちろん暴論ですけど。

しかし結論としては、日本中どこに行っても現在の級段を認めてくれる一組織の少林寺拳法はいいな、となりました。どこにいっても同じ流派を継続できる、それは魅力です。これを一番いいたかったです。夏、みなさん燃えましょう!
No.1000 - 2008/07/01(Tue) 00:20:39
(No Subject) / 木っ端拳士
では、大先生方は何しに講習会の会場に来るんですか?口先の説教と思い出話ですか?
No.983 - 2008/06/29(Sun) 12:59:28
Re: / JMA [中国]
 >木っ端拳士さん
 下のあなたのレスとこのスレを見て思うのですが、何やら喧嘩腰に見えます。意見を求めるにせよ返すにせよ、もう少し感情を抑えてはいかがですか。
No.984 - 2008/06/29(Sun) 13:41:33
Re: / 卍党 [関東]
返信ありがとうございます。
古参の先生方は、ほとんどの方が開祖直伝もしくは高弟の先生の教えを受けておられるはずです。
木っ端拳士さんの印象として、古い先生方のお話は時として「口先だけで技術指導がないじゃん!」っと思われるかも知れません。 でも貴方の先生も、そのまた先生もこの古参の先生方の指導を受けておられるはずです。
私は本部の関係者ではありませんが、どうか偏見を持たないでたとえ技術指導を受けられなかったとしても、人生の先輩として素直に耳を傾けるべきではないでしょうか。 開祖の思い出話なんか滅多に聴けませんよ・・。
No.985 - 2008/06/29(Sun) 14:03:39
Re: 指導は・・・ / 顔大好き [関東]
私の師匠は

「コツなんて語れるか?コツなんて、その人その人のコツなんだ。入口まで導く事は出来ても後は自分で探すしかないのだ。」と言われました。

どうか、この言葉を噛み締めて頂きたいと思います。
No.990 - 2008/06/29(Sun) 23:00:22
Re: / 康洋 [四国]
 現代の武道・格闘技のルーツを探ってみると、原始時代に人類の祖先がエサを取る為・子孫を残す為に対立する部族やエサとなるべき恐竜を始めとする生物を取る為、素手で殴るor棍棒で殴るor石で殴る・投げるなどから武器と言う道具を発明し、現代のハイテク武器に至っていると考えています。
 それでも現代の戦闘でも、道具…特に弾が無くなれば白兵戦…いわばナイフ類の殺し合い。ナイフも無ければ素手での戦闘…いわゆる素手での殺し合い。
 天下泰平の江戸時代末期、目立った戦も無いのに木刀や竹刀を使っても剣術道場での鍛錬があった筈。勿論、戦が無い分だけ言葉は汚いが[仲良しゴッコ]の道場&師範から、実践に役立つ実践剣術を教える道場&師範が居た訳で、その時代よりも身近な戦いの無くなった現代、スポーツ化した武道・格闘技が現れても仕方が無い時代だと考えてます。
 それでも一歩街中に出ると、終戦直後の無頼の輩の数が少なくなったとは言え、やはり情勢不安な社会を反映してからか信じられない事件や事故が多発している現状を見て、黙って殴られる・殺される事だけは嫌だからと言う理由と、愛する家族や友人達を危険から避ける為、守る為に「少しでも何とか成らないか」と言う部分からも武道・格闘技を習ってる部分もあります。
 突き詰めると、後は語りつくされてはいるが永遠のテーマでもある、教える側と習う側との肌が合うかどうかの問題が残ると思います。
No.992 - 2008/06/30(Mon) 01:42:17
「AIKI」 / JMA [中国]
 映画の『AIKI』を見ました。まずはあらすじを。
〜ボクシングにあけくれていたスポーツ青年、芦原太一は突然の交通事故で下半身麻痺という障害を背負うことになる。 自らの障害に苛立ち周囲に八つ当たりをする太一から、恋人や友人たちは離れてゆく。 退院してから車椅子の生活に入った太一は荒れた日々を過ごしていたが、ある日、古武道の演武会で見た大東流合気柔術に興味を持つ。太一は車椅子のままで大東流合気柔術の修業を開始することになる。 〜
 主人公を加藤晴彦、師匠を石橋凌が演じていますが、二人ともモデルがいます。太一はデンマークの武術家オーレ・キングストン・イェンセン氏、師匠の平石正嗣はイェンセン氏の恩師で六方会宗師の岡本正剛氏です。
 平石は最初に一人練習の仕方を教えます。これは、まず左手で右手を掴み、掴まれる瞬間に右手の五指を張る。次はその逆を、というふうに左右の手で交互に行いますが、手首を掴まれる瞬間に五指を張る動きは少林寺拳法の鉤手守法に似ているように見えました。
 あとは本編をご覧頂くとして、内容はコテコテの武道映画ではなく、どちらかと言うと青春ドラマの感じでした。それと、『黒帯 KURO-OBI』と違ってプロの武術家が出演していないせいもあってか、技に関しては付け焼刃な感は否めませんでした。それでも石橋凌の道着姿は結構さまになっていましたし、柔らかな物腰もロックシンガーの彼とは違った一面を見られて面白かったです。
No.987 - 2008/06/29(Sun) 19:44:31
Re: 「AIKI」 / 卍党 [関東]
書籍及び映像作品のご紹介、ありがとうございます。
私は昨日、総裁著の「一歩、踏み・・・」購入してまいりました。 少しでも真意を知りたいと思ったからです。
感想は、またご報告させていただきます。

                       再拝
No.988 - 2008/06/29(Sun) 20:24:42
開祖の直弟子 / タキオン
今日、私の住んでる地域にある大学にて開祖の直弟子にあたる方の講義がありました。その先生は本山近くの道院の方で少林寺拳法草創期のお話を伺いました。開祖の人間らしい面をいろいろと話してくださいました。午後からは技術講習でしたが、このなかで「本山の誤った指導方法で君たちまで誤った方向に進んでいる。少林寺拳法は仲良しクラブではない!今一度原点に戻るときがきたのだ!」と語気荒くおっしゃってました。
指導者の先生たちは誰一人顔を上げれないでいました。
その他、現指導部に対する苦言をいろいろと・・・
No.971 - 2008/06/22(Sun) 19:37:34
続・ 開祖の直弟子 / タキオン
続きですが、その先生は「見せるための演武など必要ない!必要なのは武術としての演武なのだ!そこのところが本山の連中はわかっとらん!見せるためだけの演武だから添え手ひとつとってもロクにできておらん!君らはまがりなりにも道院長なんだぞ!君らがちゃんとできなければ後に続く者たちはどうするんだ!危機感を持て!オレももう少しで(あの世から)お迎えが来る。安心して旅立たせてくれ!頼んだぞ!」と。
少林寺拳法に己の人生をかけた男の魂からの叫びに聞こえました。誰一人何も言えず、静まりかえりました。
この古参のお弟子さんの言葉、現総裁はどのようにお考えなのでしょう。
私はこの講習会に出席してよかったです。正直、どんな書物を読むよりも「少林寺拳法」が何のために出来たのか、肌で感じることができました。
No.972 - 2008/06/22(Sun) 22:19:55
Re: 開祖の直弟子 / JMA [中国]
>「本山の誤った指導方法で君たちまで誤った方向に進
>んでいる。少林寺拳法は仲良しクラブではない!今一
>度原点に戻るときがきたのだ!」と語気荒くおっしゃ
>ってました。
 うちの道院長がお聞きになれば「良くぞおっしゃって下さった!」と感激されるでしょうし、私としても同感です。リアルのび太な拳士の私が言うのもなんですが、その私から見ても段位負けしている初段・弐段の拳士が少なくない気がします。昔は伝統空手の松濤館(日本空手協会)に所属していましたが、私が見た限りでは、たとえ初段でもそれなりでしたし、弐段ともなればかなり組手慣れしていて、「さすが黒帯」と思えるものでした。
>「見せるための演武など必要ない!必要なのは武術と
>しての演武なのだ!そこのところが本山の連中はわか
>っとらん!見せるためだけの演武だから添え手ひとつ
>とってもロクにできておらん!君らはまがりなりにも
>道院長なんだぞ!君らがちゃんとできなければ後に続
>く者たちはどうするんだ!(後略)」
 本山の人たちが分かっていないからこそ、TETSUYAさんのコラムにも書かれているような、見せる演武と実戦を想定した演武とを履き違えた拳士が少なくないのでしょう。うちの道院長も拳士の減少とこの演武の問題を憂いておられますが、鳥取県内の道院長たちの危機感の欠如にはさらに嘆いておいでです。現総裁や本山は、どれほど現状を把握して対策を練っているのでしょう。本当にしっかりして欲しいものです。
No.974 - 2008/06/22(Sun) 23:42:18
Re: 開祖の直弟子 / 顔大好き [関東]
演武では、あれほど上手に巧みに上受投で
相方を投げ飛ばしていた拳士が地区の練習会で
いつもの相手でない拳士に上受投を行うと・・・

演武の如く華麗に投げ飛ばす事は無論
倒す事すら出来ないお粗末さ。
ここに現状が如実に現れていないでしょうか。
No.975 - 2008/06/23(Mon) 08:56:59
Re: 開祖の直弟子 / TETSUYA(管理人) [近畿]
今の「勘違い拳士」を無くすには、まず少なくとも
「単演」以外の演武をやめさせるべきじゃないでしょうかねえ。

相対演武が、「殺陣」のような「やらせ演武」を良しとしてしまうのではないでしょうか。
もちろん、実力者の行う相対演武は「風格ある演武」として、感動を生む魅力があるはずですが。

もしくは、「自由演武」だけを良しとするのも一つの方策かと。
約束のない演武。(でも、演武だから相手をしばき倒すことが目的ではない)
これなら、緊張感持って守り、反撃し、やらせではない技を繰り出すことができるのではないでしょうか。

単演
自由演武
剛法乱捕
柔法乱捕
「剛柔」乱捕

これらだけを行う「大会」なら、きっと素晴らしい「武」の大会となろうかと思うんですがねえ。
No.979 - 2008/06/25(Wed) 22:06:23
Re: 開祖の直弟子 / 木っ端拳士 [関東]
で、その先生はきちんとできるような指導をしたんでしょうね?できていない添え手をできるようにしたんでしょうね?この手の言い方をする大先生は大勢いるけど「ならどうやればいいのか?」の答えを教えた人はいません。「自分でやるんだ。」の一言でおわりです。昔話はいくらでも美化できますよね。
No.980 - 2008/06/28(Sat) 21:52:03
Re: 開祖の直弟子 / 卍党 [関東]
木っ端拳士さんへ

「自分でやるんだ。」と言うのは少し乱暴かも知れませんが、例えばひとつの疑問点に対して、自分の師匠や先輩に尋ねても解決できないとしたら、他道院へ出稽古に行くなり、武専や講習会に参加するなり、自分で納得がいくまで調べて見なさい、という意味ではないでしょうか・・?
生意気なようですが、教えを受けるというのは待っているのではなく、自ら進んで求めていくものではないかと思います。 ご意見いただけると幸いです。
                    合掌再拝
No.981 - 2008/06/29(Sun) 07:00:29
(No Subject) / ぼんず
はじめまして。
こちらのHP、あちこち読ませていただいて楽しませていただいております。感謝!

最近、少林寺拳法の練習に親子で通うようになりました初心者です。
もともと、自分は武術好きではあったのですが、特に習ったことはなく、今さらという感じでした。
当初は6歳の息子だけを通わせる予定でした。

まず見学に行って、さらに少林寺拳法についてネットでいろいろと調べました。
そして、こちらのHPを拝読させていただきました。
まだ、↓の言葉がすごく頭にこびりついております(笑)

226 父よ、あなたは強いのか?
 思わず「お父さんも一緒にどうですか?」と問うと
 逃げるように去っていきました。
 そんなお父さんの背中を子供さんは
 どう見てるのでしょう。

見学の翌週に無料体験ということで練習にまざることができ、また親子で行ったのですが、そのときに、道院長が「おとうさんもぜひ、一緒に遊んでって」とおっしゃってくれまして...
キタ━(゚∀゚)━! と思いつつも、おかげさまで想定内のことでしたので、「ありがとうございます」と素直にまざることができました。
そしたら、道院長も他の方々もとても良い人たちで、ベタ惚れしてしまいました。

まだ届いてないですが、道衣も親子二着が注文してあります。
仕事と家庭の環境が許すかぎり、続けれたらと思いますし、すくなくとも今、親子で取り組むことが大切だと思ってます。

背中を押してくれた、このHPにお礼の言葉を残したくて、書き込みさせていただきました。
ありがとうございます。(合掌)
No.967 - 2008/06/21(Sat) 22:16:30
Re: / TETSUYA(管理人) [近畿]
これはこれは、光栄です。
よく見ると私が拙文を書かせていただいたのは、
もう二年も前です。

お読みいただきまして有り難うございます。
一緒に練習できることを子供さんがきっと一番
喜んでおられると思います。
そして、それは生涯の心の絆と宝になると思います。

親子で共に汗を流し、自己を高める。
こんな素晴らしいことはありません。

こういう親の「うわべではない」愛情こそが
子供をまっすぐに育てるのだと、私は信じています。

覚えることが多いと思いますが、一歩一歩階段を上るように向上してください。

合掌再拝
No.968 - 2008/06/21(Sat) 22:53:55
Re: / まぁちゃん [東海]
久しぶりに書き込みさせて頂きます。
当道院でも今は5組の親子が通っています。
過去には10組以上の親子が通っていました。
みんな楽しそうに、時には心配な眼差しで子どもを見守っています(自分の練習もそこそこに(笑))
ボンズ様もこれから色んな発見があると思いますが、長く楽しく続けてください。影ながら応援しています。
No.969 - 2008/06/22(Sun) 10:21:04
Re: / ぼんず
TETSUYAさま
まぁちゃん さま

ありがとうございます(^人^)
No.973 - 2008/06/22(Sun) 23:40:45
殺人術 / JMA [中国]
 ケーブルテレビのヒストリーチャンネルで「HumanWeapons」という番組を見ました。これはアメリカの番組で、世界中の格闘技を取り上げ、レポーター2人が自らも体験するものです(ちなみに2人は総合格闘家と元アメフト選手)。
 今回はギリシャのパンクラレイションとイスラエルのクラヴ・マガの特集で、まず前者について記します。
最初は立った状態のパンチとキックの攻防から始まりますが、相手のパンチをかわしながらタックルし(柔道の諸手刈みたいな技もありました)、そこから投げに入る動きが実に滑らかでした。
 この格闘技は試合もあり、テイクダウンからマウントポジション(馬乗り)に移ってからの顔面パンチの連打等はバーリトゥードを彷彿とさせるものでした。ただし、双方が立った状態での手での顔面攻撃(ハイキックは可)や背骨への攻撃は禁じられているので、そこは若干異なるようです。
 次にクラヴ・マガです。ご存知の方もおられるでしょうが、これはイスラエルの軍隊格闘技です。こちらは前者と異なり試合はありませんし、自分が素手で相手が拳銃やナイフを持った状況を想定した動きもあります。
例えば拳銃を胸板に突きつけられて両手を上げているとします(相手は右手に銃を持っています)。そこから自分の左肩が前になるように身体を捻って半身になりながら、合気道で言う「小手返し」、少林寺拳法で言う「逆小手」の要領で左手で銃を持つ手を、もう片手で銃身を掴んで梃子の原理で捻って銃を奪います。ナイフを突きつけられた場合は、両手で相手のナイフを持つ手を掴んで「逆小手」等の要領で投げ、そのまま奪わずに相手を殺します。
 他にも自動小銃を持った半身の構えから空手の「逆突」の動きとムエタイの肘打の要領で銃の台尻を使った打撃、目潰し、喉への貫手等いかに素早く確実に相手をCENSOREDまたは戦闘不能にするかを追求しているかが伺えました。
 両者に言えるのは、お分かりでしょうが、「自他共栄」を謳う少林寺拳法とは全く方向性が異なることでしょう。さりとて国民体育として創始された柔道とも異なりますし、むしろ、己の攻撃をいかに「一撃必殺」にならしめるかを至上命題とした空手の方が共通しているような気がします。ヒストリーチャンネルを見られる方は一度ご覧になってはいかがでしょう。
No.970 - 2008/06/22(Sun) 14:10:39
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