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てっちり武闘館 激闘!!掲示板

なあ、闘(や)ってみよう。誰でも始められるぜ。
楽しいなあ、おい。

★少林寺拳法以外のことも(他派の方も)ご自由に書き込んでください。
ただし、何かの宣伝や業者、宗教その他私が独断で
「おかしい」と判断した者は削除させていただきます。

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【全般】技法の一般公開についてをみて / まぁちゃん [東海]
当道院でも新入門生が入門してくる度に、基本の構えやら運歩法やその他エトセトラを丁寧いに教えていましたが、やはり初めての方には道場だけでは覚えにくいみたいで、通うたびに一から教える事も多々あります。しかし新入門生に本を買ってくださいとは言いづらく困ったました。そこで私は「少林寺拳法奥義」「講談社少林寺拳法」からスキャナーなどを使って私なりの新入門用のテキストを作りました。結構好評でしたよ。他道院の幹部の方も、少し面倒臭いですが作ってみてはいかがですか?決して自慢じゃなくてアドバイスです。
No.916 - 2008/05/07(Wed) 22:13:05
(No Subject) / TETSUYA(管理人) [近畿]
うわあ、書きたいこといっぱいや!嬉しい悲鳴。

>苦言も大事 / JMA氏
ほとんど私も同じです。
金剛禅の布教はどうだっていい。
っていうか、宗教を人に押しつけるなんて・・・・
絶対イヤ。
「護身練胆 精神修養 健康増進」の為の「護身術」としての
普及なら協力したいと思っています。

大脳を超えた動き / JMA 氏
いやあ、本当に。
ある本で「いくら年寄りになっても熱いヤカンに触ったら瞬間的に手をひっこめる。
」とあり、考えさせられました。
それです。
それこそが「考えず、感じて」動く事なんでしょう。
年齢も関係ない動き。これを武道として使いこなせるように昇華できれば・・・
達人なのかなあ。

(No Subject) / RYU 氏

少林寺拳法の要諦とは何か。難しいところです。
道場によって、指導の重点が違うという事もあり、
全体的な最大公約数が述べにくい所もあるのですが・・・

>なまじっか抜き技などを覚えるより、目打ち、目突き、金的蹴り、
>関節蹴りなどを徹底して訓練して、
>無法に危害を加えてくる者には容赦なくそれをお見舞いする
>という決意と気概を養う方が生兵法にもならず、
>ずっと護身の役に立つと思えます

これには異論・反論も多くあると思いますが私の意見としては
「日常・普段着護身術に特化したコース」もあって良いのでは無いかと思います。
駅や帰り道で襲われた際の闘い方。チンピラにからまれた時の逃げ方。
それだけに特化したコース。
だから、ハイキックとかは無い。いかに相手をやりのがし、逃げるか。
そういう訓練をするコースがあってもいいのかな、とは思います。
でもそうなると抜き技は必要になるのかな・・・・

ちなみに揚げ足をとるようで恐縮ですが少林寺拳法には
剛技法・柔技法という言葉は無いし、目突きも(私が知る限り)無いはずです。
仮にあったとしても目突きは当てる練習ができない上、実際には的が小さい、的が動く、
指を入れる事のトラウマ感を含め、ちょっとどうかと思います。
だからこそ少林寺拳法には「目打ち」があるわけで。
いや、おっしゃってる論旨とずれていることは認識していますが。


雑問題提起 / てんて氏 [地球外]

えーと、「鉤手守法に秘められた本当の所を何人の
拳士が分かっているのだろうか?」
これ、私も知りたいなあ。「本当のところ」って何なんでしょう?
No.905 - 2008/05/05(Mon) 22:54:58
Re: / RYU
 こんばんは。先日の抜き技の是非について補足します。

私の経験上、相手がこちらに何かしでかそうと腕なり衣服をがっちり掴まれてしまった場合、それを振りほどくのは実際、困難です。完全に掴まれる寸前に振り払う動作としては有効でしたが。
 ただ威嚇として掴んできたのならば「何するんですか放して下さい。」と、まず説得を試みればいいですし、そのままどこかへ連れ去ろうとか殴りかかろうという意図であれば、掴まれた所など放っておいて、がら空きの目、人中、顎、喉、水月、金的、脛などにいきなり当身をくれてやればいいのです。

 これは無論、あくまで私見であって、少林寺拳法の概念にそった提言をしてる訳ではありません。しかし、実際、護身という事を考えるならば、危険な場所にわざわざ行かない、争いを引き起こす言動はしないといった予防的心構えと同時に、それでも危害を加えられるのが避けられないのであれば、断固として有効な迎撃を行使するという肚を据える事の両方が必要だと思います。
 その意味で、なまじっかの防御的所作を覚えるよりは
あえて攻撃技の体得が有効では?と思うのです。

追伸ですが、目打ちの軌跡で指をそろえて打ち出せば、そのまま目突きに、言わばフィンガー・ジャブとなりますよ。
 
No.914 - 2008/05/07(Wed) 20:07:30
忘己利他 / 禅僧
母を悲しませ続けてきた私が、菩提寺の和尚に「一子出家すれば九族天に生ず。我が母若し生天せずんば諸仏も妄語。」「・・・・・喝っ〜〜〜〜〜!!!!!」と喝を入れられて仏門に入った私ですが、私の入った禅センターでは、太極拳を毎日猛烈に練習しております。
太極拳は只の体操だと思っていたのですが、物凄く実戦向きです。
「自分の身も守れんで何が禅僧か!!!!!」と毎日殴打され怒鳴られて太極拳を訓練しております。
でも、実は少林寺拳法にも興味が有ります。
No.912 - 2008/05/07(Wed) 15:50:42
段位の値打ちについて / 下手の横好き 小拳士 [関東]
段位の値打ちを拝読しました。

 少林寺拳法の段位のレベルを的確に表現されていると思います。私自身大学卒業前に、OBより3段を習得するようにいわれたものですが、自分のレベルがその段階に達していないことを痛切に感じており、辞退しました。 また、私程度の技量のものでも合格してしまうことが分かりきっていたことも大きな理由です。

 3段・・・なにもご存知のない方が聞けば、十分に強さの証明です。

 今、仕事が落ち着き、時間が取れるようになったので、フルコンタクト空手に入門し、一からやり直しています。
 少林寺拳法が好きなのですが、武道である以上高段者が組手ひとつ満足にこなせないようでは恥ずかしいと考えております。
 演舞を、おどりなどと言う気は毛頭ありません。しかし運用法の試合行って、技の形骸化を防いでいくことも重要ではないでしょうか。
 少林寺拳法を離れてしばらくたっていますが、あの積み上げてきた練習を試合の場で、いかに活用していくか、そういった場を本部に設けてほしかったです。
No.910 - 2008/05/07(Wed) 02:00:13
流派のブランド名の大きさ / JMA [中国]
 コラムを拝見しました。別のスレで先日に躰道を見学したことを書きましたが、実は練習生がおらず、指導員らしき人が個人で武道館のスペースを借りて練習をしていました。誤解のないように述べておきますが、躰道も大学や企業などにもクラブがありますし、決してポッと出の流派ではありません。
 ただ、普及率の高い地方と同好会すらない地方との認識の差は大きいようで、少林寺拳法を知っているかと尋ねたら、素人でもそういう武道の流派があることくらいは知っているでしょうが、躰道の場合だと大抵は「何それ?」という反応になるでしょう。
 松江市で入門時にお世話になった先輩(当時正拳士四段)が2、3年前に道院を開き、現在はそれなりに練習生もいるようですが、これも「少林寺拳法」というブランドのお陰でスムーズに行っている方でしょう。それに引き換え、上記の躰道指導員がこれから練習生を増やし躰道を山陰に広めるのは少林寺よりも遥かに苦労するでしょう。そう思うと少林寺はもちろん、大山道場だった極真も、創設当初の柔道も、普及させるためにさぞかし既存の流派との鎬を削りあったことでしょう。誰のセリフかは忘れましたが、「信頼は築くのは困難だが、壊れるのは呆気ない」。ブランド名に胡坐をかかないよう肝に銘じておきたいものです。
No.906 - 2008/05/06(Tue) 12:01:20
Re: 流派のブランド名の大きさ / TETSUYA(管理人) [近畿]
>信頼は築くのは困難だが、壊れるのは呆気ない

雪印、赤福、吉兆その他枚挙にいとまがないわけで。
我が派が何か悪いことをしたわけではありませんが
(あんまり)。

壊れるのは呆気ない、と思って危機感持って本部には
行動・施策を考えて欲しいと思いますね。
拳士がそう思うと言うことは、外から見ればもっと
そうなのかもしれません。
No.908 - 2008/05/06(Tue) 22:58:24
(No Subject) / 紅 卍郎
皆さん飛受身についてはどのようにお考えでしょうか?演武では見栄えを重視して理にかなっていないにも関わらず飛受身をするというのが多々見られます   
私は例えばそれ以上いけば腕が折れるなど身に危険があるような状況なら飛ぶ必要があると思います。ですが技をかける時の間合いが遠かったり投げる際に相手があまり崩れていないのに飛ぶのは不自然かつ不必要な行為であると思います

皆さんの意見を教えて下さい
No.896 - 2008/05/02(Fri) 19:46:16
Re: / まぁちゃん [東海]
私もそう思います
飛ぶ必要の無い投に対して飛ぶのはおかしいと思います。
本部で新井先生に投げられた時、自分から飛ばなくても
自然に飛んでいましたよ。
あれが本当の投だと思いました。
No.897 - 2008/05/02(Fri) 22:26:03
受身 / JMA [中国]
> 演武では見栄えを重視して理にかなっていないにも関わらず飛受身をするというのが多々見られます   
> それ以上いけば腕が折れるなど身に危険があるような状況なら飛ぶ必要があると思います。ですが技をかける時の間合いが遠かったり投げる際に相手があまり崩れていないのに飛ぶのは不自然かつ不必要な行為であると思います
 同感です。本来、投げ技とは相手に受身を取らせないように、かつ投げられまいと踏ん張る暇もないよう掛けるものです。ですから、投げられる方から飛ぶ受身など本来は論外でしょう。そういう訳で、私は演武が好きではありません。
No.898 - 2008/05/02(Fri) 23:25:45
Re: 先生の事 / 顔大好き [関東]
> ちなみに、TETSUYA氏の先生の先生にあたる梶原九段は決して評判の良い方ではない。極めて威張った方でかつ森道基先生に私淑する人間に対しては憎悪むき出しの面もあったと聞く。

これに類似する事を直に聞いた事がありました。例の易●行を提唱されていた方の技について「あ、あれはダメやな・・・」と・・・

>八段あたりで突如「達人の領域」に入ったと言われている。晩年の梶原先生の技術レベルについては彼を嫌いな人でも口を揃えて「達人」と評価する人である。

梶原先生は大器晩成型だったと思われます。基本の研究と積み重ねが60代になって技を開花させたと思っています。また大阪の奥●先生も中●先生の技について「あの先生は力があるから、あぁ言う技が出来るが、わしは力がないからあぁ言う技は出来へん・・・」と・・・
古参の先生方も何らや確執があった事実を垣間見た思いがしました。

>その弟子である方に実際に学ばれて忌憚無い意見を述べられているTETSUYA氏の意見は、自称名人が跋扈する他サイトよりよほど参考になると思う。(もう書かないと思っていたのですが、意思が弱くて管理人さんゴメン!)

自称?名人ですか?それは自ら名人だと言っているのでしょうか?それとも取り巻き連中が担ぎ上げているのでしょうか?真偽のほどは分かりませんが・・・とかく武専の学生などの少数の拳士だとは思いますが自分の技量、力量を差し置いて辛口の評価をされるようですが自らの戒めとすべきだと思います。
No.903 - 2008/05/05(Mon) 19:51:21
Re: / TETSUYA(管理人) [近畿]
うーん。ちなみに私は梶原先生ご存命中は大阪におり、
梶原先生にはお会いしたことがありません。
ただ、評判では「ものすごい厳しい人だった」と聞いています。とにかく厳しく、言うこともキツかったと。
よく聞くのは、梶原先生の直弟子でも「全然梶原先生の技と違う」方も多くおられると先輩から聞かされています。

某R大学少林寺拳法部の方がうちの先生の技を見て
驚かれていましたが・・・
技はその人によって、違った解釈をされて受け継がれていることが多いと思います。
自画自賛(?)かもしれませんが、私の師匠は梶原先生の技を非常に忠実に継承していると、先輩諸氏より評価されています。
私は?自称名人でも何でもない、単なる「下手の横好き」たる二段ですので・・・・

まだまだ修行あるのみなんですが。
No.904 - 2008/05/05(Mon) 22:04:41
(No Subject) / RYU
 初めまして。かつて少林寺拳法を学んでいた者です。今、少林寺について思うことを記したいと思います。

少林寺拳法はよく言われるような「弱者の為の護身術」などでは無いと思います。少林寺的に言えば、剛技法・柔技法に既に長けている人が、さらに相手を無傷で制する高度な技術を体得する為のものとしか思えません。
元々、そうした力愛不二を体現する勇者を育成する理念から創り出された訳ですから。

揶揄するようになりますが、そうした高度な体系を有するだけに、形骸化した時の目の当てられなさも大きいはずです。現に、一般の人向けの護身術として見るならば柔法の煩瑣ぶりを含めて、むしろ体得しにくいものとなってはいないでしょうか?

 なまじっか抜き技などを覚えるより、目打ち、目突き、金的蹴り、関節蹴りなどを徹底して訓練して、無法に危害を加えてくる者には容赦なくそれをお見舞いする
という決意と気概を養う方が生兵法にもならず、ずっと護身の役に立つと思えます。過剰防衛の事や、無傷で制する事を考えるのは、実際に強大な攻撃力を有するようになってからで遅くはないと思います。

 一般の人誰もに、力愛不二の勇者となる事を求めるのは無理があると思います。(内面にそれを抱くのは別として)ですから、自身の精一杯の力で、自他の身を守るという事が出来ればそれで十分ではないでしようか?
No.901 - 2008/05/05(Mon) 12:48:23
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