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てっちり武闘館 激闘!!掲示板

なあ、闘(や)ってみよう。誰でも始められるぜ。
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(No Subject) / TETSUYA(管理人) [近畿]
「かけもちについて」は私も色々書きたいと思っています。
ただ、結論を言うと「ある程度のレベルの人なら良いのではないか」と思っています。

いきなり白帯で二つの武道を同時に始めたら、そらあかんと思いますが・・・。
例えば、打撃系の人が投げ技を補うために合気道や柔道を始めるとか、
武器術を補うために居合や剣道を始めるとか、
逆に合気道の人が打撃をプラスするためにキックボクシングジムに通うとか・・・・

パンチ。蹴り。投げ。極め・・・
世の中に100種類の技術があるとして、100全てを盛り込んだ武術なんて無い。
不足分を他派で補う。

ある程度のレベルに達している人なら、それはありだと思うんですがいかがなものでしょう。

時間がとれない?
逆に考えるんだ。
「若くて、体の動く間に無理してでも身につける」んだと。
「仕事が落ち着いたら」、とか「暇になったらいつかは」、とかじゃないんだと。

私自身、去年くらいから真剣に悩んでいるテーマです
たとえ月に一回しかいけなくとも、ゼロじゃない。
ゼロは永遠にゼロだが、月に一回行ければそうじゃない。
何かは得られる。そう思って色々と模索、試行錯誤をしています。

ある程度のレベルになったら
「道場はものを習いに行くところではなく、日頃やってることを試しに行く場所」
となります。

その感覚さえあれば、道場に通えるのは月に一回でも得られるものは十分にあろうかと。
私はこう思っています。
No.718 - 2007/12/29(Sat) 17:44:49
Re: / TETSUYA(管理人) [近畿]
追記。

かけもち(=自分のメイン道場以外に通う)というもの。
それが「どこかの他派」なのか、
「自派の他の道場や武専への参加」なのか。

それも含めて私は模索、訪問、見学を繰り返しています。
No.719 - 2007/12/29(Sat) 17:47:11
私にはとても無理です。 / チタン
こんばんわ!管理人さん
私はかけもちって言うか・・・
少林寺拳法以外に2ヶ所同好会に顔を出してましたけど、内容はフルコン・面を付けての顔面有り(ポイント制)・グローブ空手を楽しんでました。まぁ同好会なんで、組手主体で型の基本稽古は殆どありませんでしたし、本格的に道場でかけもちするとなると、気持の上でプレッシャーが、かなりかかるのではと心配になります。私など記憶力が悪いのでどちらも昇級・昇段できない可能性が大ですねwww
かけもちは、その人の力量しだいのようなきがしますね。
No.720 - 2007/12/29(Sat) 18:49:01
N.Wさんへ / JMA [中国]
 N.Wさんのスレを拝見しました。レスが長くなるので新規にスレを立てます。
>先日、全国大会レベルの方に少林寺拳法の演武を見せ
>ていただく機会がありました。すごい気迫と技のキ
>レ!激しい動きの前後に見せた静かな合掌・・・
 ありがとうございます。しかし、そのような演武が出来る拳士は全国レベルの者くらいでしょう。多くの道院の拳士は、例えば投げ技をかけられた場合は自分から飛んでいます。本来は堪えようとしても投げられてしまうようでなければならないのは言うまでもありません。
>少林寺拳法と空手、フルコン空手と伝統空手の掛け持
>ちだったりしたら、頭の中がぐちゃぐちゃになる可能
>性も考えられますが、剣術と徒手空拳の武道なら、
>TETSUYA様もおっしゃられたとおり相乗効果が期待でき
>るかもしれません。
 少林寺と空手は、まず突きの出し方が異なります。少林寺や日本拳法は、基本突でも肩を出しますが、空手は多くの流派が肩が出ないように指導されます。白蓮会館は館長が少林寺出身なのですが、基本突は、DVDをみた限りでは他派の空手と変わりませんでした。それよりも武器術との掛け持ちは良いかもしれません。私は合気道を習っていた頃に杖(じょう)も少し教わり、先日錫杖を教わった際に杖との動きの違いを知ることができ、参考になりました。
>剣道の足さばきで突っ込むのです。上手にやれば相乗
>効果が期待できるはずです!
 剣道の真っ直ぐの突進は本当に早いですね。あの速さで上中二連をされたら回避は難しい気がします。
>少林寺拳法の方は柔法がありますが、我々空手はそれ
>がないので・・。
試合では禁じられていますが、空手も道場での地稽古で蟹挟や大外刈、背負投等投げ技をするところもあるみたいです。ちなみに蟹挟は、あの山下泰裕氏が試合中に骨折したことがあるほど危険な技です。私も日本空手協会で学んでいた頃にかけられたことがありますが、肝を冷やしました。
>合気道は、空手の補助というわけではなく、合気道独
>自の広大な世界が広がっている気がするので、それを
>知りたいという気持ちがあるのです。
 芦原会館のサバキは合気道の入身から取り入れたといわれています。合気道(合気会)で有名だった故・西尾昭二氏が生前「芦原(故・芦原英幸館長)に合気道の動きを教えたことがあるんだよ」とおっしゃっていました。このように合気道が空手に影響を与えている例もある訳です。少林寺の方でも片手投と居捕(いどり・立った状態の攻者が正座した守者の手首を掴みに行くこと)がそれぞれ合気道の四方投げと双方の正座した状態での攻防と類似しています。
 ここまで書いておいて何ですが、個人的には技の練り直しの真っ只中ですので、掛け持ちは否定しませんが、今はそのつもりはありません。少林寺だけでもやらなければならないことがまだいっぱいあると思っています。
No.716 - 2007/12/28(Fri) 10:59:26
Re: N.Wさんへ / N.W. [東北]
JMAさま
お返事ありがとうございます。本当にいろいろご研究されていますね。合気道や協会空手もたしなんでおられたのですね。私なんてまだまだです・・・

ちなみに基本突きですが、和道流では肩を出す突きがあるらしいです。短刀を持った突きの形が名残らしいです。四大流派の中で唯一、日本人(本島人)が流祖である和道流ならではの個性です。面白いですね。

基本突に関して言うなら、引き手の拳の高さは我が糸東流が一番高いのではないでしょうか? つまり一番引き手にやかましい。細かいところに各流派の特徴が見られます。

これらの違いを楽しむことが出来れば、掛け持ちの幅が広がるかもしれません。

掛け持ちは、やはり時間の問題でしょうね・・
しかし、TETSUYA様の「たとえ二週間に一回でも」という意見は本当に後ろを押される気持ちになります。

JMA様の「技の練り直しの真っ只中」とのコメントですが、私も実は毎日まだ基本を考えています。
基本の動きは、考えるほど合理的だと思います。基本の動きこそ、最速・最小の力で最大のパワーを発揮できる、無駄がない斬れる動きなんだと、今更ながら思います。先人はすごいな、と。

突き一本、蹴り一本、本当に満足できるか?

こんなとき、私は以前見学させていただいたときのある居合の巻き割りをイメージしています。

スパッと一刀両断。こんな眼の醒めるような基本をまだまだ追い求めていきたいなと思います。

もしかしたらJMA様は様々な武道を経験してご自分に一番ふさわしいものを探求しておられ、その結果少林寺拳法に行き当たったのかもしれません。私は剣道と空手のみですが、無理の無い範囲で他のいろんな武道の方と交流をしたいと考えています。

まとまりの無い文章ですいません!
No.717 - 2007/12/29(Sat) 01:13:25
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