19795
掲示板

何でもお気軽に書いていってくださいね!

HOME | Info (3/8) | Search | Mobile URL | Feed | Help | Admin | Rocket BBS
無事終了しました! / おおぐま
京都での人形作家展が無事終わりほっとしているところです。
それぞれの作家さんが独自の世界を持っていて、レベルの高い展覧会であったと自負している次第です。
また展覧会のいいところは日ごろ会わない卒業生やお客様にお会いできることです。
また、「さらすく」では新たな出会いもたくさんありました。
さらに、会場のみならず最寄のカフェ「ビオロン」の素敵な若夫婦や自然食を提唱する喫茶店などもなかなか愉快な人たちでした。
しかし、京都も素敵だったけれど、今度は地元大阪で展覧会をするぞとかたく誓った私でした。
No.96 - 2010/11/22(Mon) 18:44:09
展覧会のご案内です!! / おおぐま
「人形作家八人展」
私の工房で研鑽を積んだお弟子さんたちの作品展です。
心を込めた作品のため、ほとんどが完成までに数年を要しました。

場所は京都ですが、四条の建仁寺ちかくですから、とても便利なところです。
ずいぶん前に紹介しましたが、私のもとお弟子さんが作った「さらすくモダンスーベニ−ル」という所です。
http://sarasque.com/14company.html
サクラビスクのほか、かわいい小物がいっぱいあって、その中にお弟子さんたちの作品が溶け込むような展示になるかもしれません。

さらすくには舞妓さんや芸者さんたちも来られるらしいので、足繁く通って友達になろう!(笑)

会期
11月14日(日)〜20日(土)
 午前11時〜午後6時
会場
「さらすくモダンスーべ二ール」
京都府京都市東山区五条上ル八坂通
   大和大路東入ル建仁寺摩利支尊天堂南側
Tel:075-541-2626

○ 阪急河原町駅・阪急百貨店出入り口から鴨川を渡り徒歩約10分 

○ 京阪祇園四条駅・出入り口5から徒歩約5分

皆様のお越しをお待ちしています!

※案内状をご希望の方はメールしてください。お送りします。
No.95 - 2010/10/10(Sun) 13:16:50
アンパンマンも怒ってるよ! / おおぐま
No,92では人形のサイトなのに関係のないことを書いた私ですが、同じようにアンパンマンも怒っているね。(笑)
http://www.anpanmanshop.co.jp/02-00.htm

アンパンマンが誕生して40年らしいから、幼稚園で先生からアンパンマンの絵本を読んでもらった子供たちは、いまや社会の中核を担っているわけだね。

メディアで偏った意見を言っている人をやなせたかしさんは憂いています。

かれらは幼稚園でつまずいた人たちですね。(笑)
No.94 - 2010/05/15(Sat) 13:28:32
エッシャー展で考えたこと / おおぐま
奈良の美術館で開催されていた「エッシャー展」を見に行った時に感じたことを書いて見ます。
美術に関心のある人なら、エッシャーの作品は何点か見たことがあるかもしれません。
通常の絵画では、描かれたものと背景というのが読み取れるのだけれど、背景だと思っていたものが視点を変えれば意味のある形で、意味を読み取っていた形がじつは背景に見えるという多重構造がとても面白いのですね。

また、紙に描かれた簡素化された平面のトカゲが、紙から抜け出して本当のトカゲになって、紙の周りをぐるりと一周してまた紙に戻っていくといった不思議な作品もありました。

実際にはありえない不思議な建築物をすごいテクニックで描いてあったりします。

オフィシャルサイト
http://www.mcescher.com/

絵画における空間というものを考えるときに、まず西洋ではルネッサンス以来の遠近法というのが重要だとされてきたように思います。

20世紀になってフランスでジャポニズムが注目されたのは、浮世絵に見られる繊細な輪郭線の中を単色で塗って、画面構成することが新鮮だったからに他なりません。

描こうとしているものに一生懸命陰影をつけなくても絵画は成り立つことに気づいたのですね。

エッシャーはそのように、対象物に陰影をつけて、平面であるにもかかわらずいかにも立体的に描こうとした考え方と、日本風の陰影を一切無視して、絵画は平面で構成することもできるという考え方を、融合したと言えるのかもしれません。


ここからすこし話はそれてしまいますが、エッシャーのsky and water http://en.wikipedia.org/wiki/Sky_and_Water_Iに見られるような天と地がそれぞれ意味を持った形で組み合わされていることに、多くの方が親しみを感じるだろうと思います。

たとえば陰陽太極図というのがあり、これは韓国の国旗にも使われているので、多くの方が見たことがあると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E6%A5%B5%E5%9B%B3

陰のなかにも陽があり。またその逆もあるという考えを表しているようですね。

おそらく、「関係性」の中でものを捉える習慣が我々のなかに深く根ざしているので、エッシャーの作品に親しみを感じるのではないかと思います。

白人の心理学者が、そのことに関して興味深い実験をしています。(出典は忘れました。すみません。)

紙の上に、ゴリラ、チンパンジー、バナナの三つの絵を描いて、それらをグループわけをするという実験なのですが、被験者のすべての白人はゴリラとチンパンジーをグループととらえました。

しかし、この実験を中国人と韓国人にためすと、驚くことにチンパンジーとバナナをグループ化したそうです。

私もやはりチンパンジーはバナナが好きと考えてしまうでしょう。

生物学という観点からみれば白人の意見はしごくもっともですが、我々東洋人は、どうしても関係性を重視するのですね。

だから私たちは「水戸黄門」の中で、悪人が自分の娘の愛情に気づき、心を入れ替えて最後は善人になるという類の話を好むのですね。
陰のなかにも陽があるというわけです。

それに対して、アメリカの犯罪映画では悪人はあくまで悪人で、正義の味方である主人公は犯罪者に憐憫の情を持たずにピストルで撃ちCENSOREDハッピ^エンドにしてしまうのです。

「おいおい、ちょっとは相手のことも考えろよ!」とつっこみを入れてしまうのは私だけでしょうか。(笑)
No.93 - 2010/05/10(Mon) 05:24:06
テレビは破滅の道を歩んでいるね。 / おおぐま
5月8日の「たかじん胸いっぱい」という番組のなかで、村田晃嗣という政治学者という役柄のタレントが
「自民党時代にせっかく普天間で決まっていたのに、鳩山さんが県外なんて言うから沖縄県民が反対と言い出した。
首相は余計なことを言った。」
という内容の発言をしていたけれど、なにか腑に落ちないのよね。

ようするに鳩山首相が無能であるといいたいようだけれど、では麻生さん以前の自民党政権が正しいというとそうでもないんだね。
鳩山も小沢もさっさとやめろと、まったく同じ論調で非難しているタレントやテレビの司会者には、どうしても嫌悪感を抱いてしまいますね。

なぜかって言うと、自民党時代の総理の選出ではなくて、鳩山首相は我々一般市民が選挙によって選んだんだから、自民党の総理より重要なひとだとおもうんだよね。

「さっさとやめろよ。」という言い方は一般国民を馬鹿にしているということに気づかないのでしょうか。

江川紹子さんの発言 沖縄と鳩山さんについて
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak37/msg/763.html

江川さんの意見のほうが私にはとても納得がいきます。

また、皆さんも民主党バッシングともいえる、最近のテレビを不思議に感じていないでしょうか?
「鳩山さんがんばれ!応援しています!」という司会者もタレントもまったくいない。
鼻で笑う司会者やタレントはたくさんいるのにね。
これってとても不思議なことではないでしょうか。

そこでインターネットで調べてみると、なるほどねって言うサイトがありました。

電波利権について
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/589.html
御用タレントについて
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-eb21.html
植草さんという人はテレビで政治評論をしていましたが、痴漢疑惑をかけられて、マスコミにでなくなった人です。この事件は明らかに冤罪でした。素晴らしい人だけに迫害を受けたのです。
彼の素晴らしさはその文章を読めば、まともな教養人ならば容易に理解できるはずです。
信じがたいですが、現代でもこのようなひどいことが行われているのです。

テレビで確かなのは朝の時刻表示ぐらいになってしまいますね。(笑)
No.92 - 2010/05/09(Sun) 13:01:41
デッサンのすすめ 或いは 憂鬱な日々 / おおぐま
私が子供だった頃、(おっと、最初っからNHKの番組タイトルっぽいぞ!笑)美術学校に通っていたんだけど、そこで学んだのは単に美術のことだけではなくて、それを含む現実世界を知ることだったように思うんだね。

今も元気に活躍しておられる恩師から投げかけられる、私たちを取り巻く現実についての鋭い見識に、日々息を呑むような興奮を味わったものでした。

正しく現実を分かっていなければ、芸術の表現活動などは成り立たないと私は今でも考えています。

正確には「正しい現実」ではなくて、可能な限り正確に見つめようということなのですが。

でも困ったことにそれがとても難しいというのが、まず最初の現実です。(笑)

例えば、オリンピックのテレビ番組を見ていて気が付いたのですが、前評判では、あたかも優勝してもおかしくないという勢いで取り上げられた日本人選手が、結果的には決勝戦はおろか、早々と予選で落ちるということがしばしばありました。

テレビ番組を作っている人びとの期待が先行していて、客観的な視点が欠けているのでしょうか。

リアルタイムで見ていないけど、太平洋戦争中に、戦意高揚を目的とした国策映画がたくさん作られたようです。

(アメリカをはじめ、外国では今でも作られているけど。笑)

また、オリンピックを見ていていつも思うことなのですが、せっかくたくさんの国が参加しているのに、他国のことはさっぱり理解できない。

ポーランドやベラルーシはいったいどんな国なのか、知りたいと思うのは私だけなのでしょうか。

その代わり、今回もジャンプの選手たちを「日の丸飛行隊」と、相変わらず呼んでいた司会者がいましたが。(笑)

敗戦の日まで、旧日本軍が勝利を続けたかのような報道をした「大本営発表」を連想してしまうんだね。

あってはならないことだけど、ひょっとして国民が社会のおかしなところを気にしないように、オリンピックを見て興奮するよう誘導しているのかもと疑ってみたくなりますね。

まさか、新聞やテレビがこぞって、そんなひどいことをするわけはないですよね。(笑)
No.91 - 2010/03/01(Mon) 06:27:17
あけましておめでとうございます / おおぐま
本年も皆様にとって幸せな一年になることをお祈りいたします。

今年の元旦は京都に行ってきました。
学生時代から正月に京都にいったことはないかもしれません。
今回は知人にあうためもあり出かけたわけです。

予想通り八坂神社あたりはたいへんな人出でしたが、四条通りに、目疾地蔵(めやめじぞう)というのがありそこにお参りしてきました。

私のような仕事では視力が最も大切ですからね。

また近くということもあり、京都といえばなんと言っても「餃子の王将」だということになり、知人と向かったのですが、残念ながらここも満員で断念したのでした。
(笑)

その知人というのは、復刻した「サクラビスク」をメインにノスタルジックなものを提案するショップを運営しているのです。
「京都千玉堂さらすく」
http://sarasque.com/

はじめて訪問したのですが、小さくてとても可愛いお店でした。

建仁寺からすぐのところにありロケーションもいいところですから、立ち寄ってみてくださいね。

ただ、多忙な彼のことゆえ、できれば電話予約をしてあげてください。
No.90 - 2010/01/04(Mon) 22:15:21
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
50/50件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

Rocket Board Type-LL (Free) Rocket BBS