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記事No.1284に関するスレッドです


■ 生み出すものが見つからない時 / kt 引用
No.1284 2018/10/01(Mon) 12:04:51

愛を前提としない楽しみ、生み出すことによる人との繋がりについてです。
心の自立を目指して取り組んでいますが、これをやってみたいなあ、といった推進力のあるものが湧いて来ないです。趣味などか何あればよいのですが、40年近く生きてきてこれといったものがないのです。そもそも、何かに夢中になってやった事がありません。
どうせ自分なんてという無力感があるからでしょうか。
仕事はしてはいますが、能力もやる気も低いために干され気味です。かといって頑張ってやろうとも思えず、頑張ったところで私の能力ではたかが知れており上には相手にされないと想像がつくため、惰性でやっています。
見られて愛されることにしか視点がなかったために、生み出す事自体が分からなくなっています。
生み出す事がどういう事なのか、もう少し詳説していただけると幸いです。


 
□ 「生み出すこと」の切り分け^^ / しまの 引用
No.1285 2018/10/06(Sat) 11:23:07

まず「生み出す」とは、「喜びと楽しみ、そしてあらゆる向上」を生み出すことを言います。この最も総括的な定義はよろしいかなと。

問題なのは、というか重要重大な視点になってくるのは、その「生み出す」ということが大きく、
1.個人生活において
2.他(他人や社会)との関係において

という2領域に峻別されることですね。

この2領域はルールやマナーと向かうべき姿勢が全く異なるものであり、それを互いに混ぜこぜにしてしまうのが、悩み惑いやトラブルの元になると思います。
一言で、個人生活において生み出すべきものが何なのかを決めるルールは、自分自身の中にのみあり、自分自身による専決事項になります。
一方、他との関係において生み出すべきものが何なのかを決めるルールは、自分自身の外側にあります。
ですので、個人生活において生み出すべきものを、人の意見や人の目によって考えようとしたり、他との関係において生み出すべきものを、自分勝手に、あるいはやる気など自分の内面感情で考えようとしたりするのが、悩み惑いやトラブルの元になるというとになります。

ということで、まずは上記2領域への姿勢の切り分けということから検討するといい、というのがアドバイスになるかと。あくまで文章表現だけの問題かも知れませんが、ご質問文面からはちょっと切り分けができていない混乱の気配があるため。

>愛を前提としない楽しみ、生み出すことによる人との繋がりについてです。

「愛を前提にしない」ことが重要になるのは、「社会行動」、特に「仕事場面」のことですね。たとえば同郷の人がいて好意を持ってもらえるといったこととは全く無関係に、仕事の場では役割に応じた「価値の生み出し」があります。まずはそれに向かう。それはまずは「人との繋がり」を目的とはしないものという認識が良いものになるでしょう。

>趣味などか何あればよいのですが、

「趣味」はまずは、全くの自己専決事項になりますね。人にとやかく言われるようなものではない。まず自分の楽しみ、生活の充実のため、人との関係は全く度外視して探してみるのがいいと思います。で本格的に趣味の活動をする中で、あるいは人との繋がりにつながっていくかも知れない。

>頑張ったところで私の能力ではたかが知れており上には相手にされないと想像がつくため、惰性でやっています。

仕事は、収入や、社会での能力発揮による自信のために向かうものになりますね。相手にされるかどうかという狭い対人場面よりももっと広い視野で向かうと良いと思います。

まずそうした切り分けを検討の上、それぞれへの向かい方について、自分の現状と今後について検討するという2段階で整理して頂くと良いかと思います。
まずはそこから。そうして切り分けの上で何か悩みテーマがはっきりしたら、それについてまた取り組みが見えてくると思います^^。


 
□ Re: 生み出すものが見つからない時 / kt 引用
No.1286 2018/10/07(Sun) 09:09:00

島野さん、ご返信ありがとうございます。
仕事に関しては社会に与える価値やミッションを意識したいと思いますが、気持ちとしては歯車や部品になった感覚もあります。でもそれが ”生み出し“ の世界ですよね。

個人的趣味は、例えば自分はだらだらネットするのが好きだと認めると自他共に駄目な人間に思えてしまいます。
何かやっていても、そんなのやって意味あるの?・生きる上で無くても問題ない下らない・もっとお金や他人からの愛情を得られる生産的なものでなければ…と考えて目の前の事に没頭できないのが現状です。目的が、自分が無価値だという感覚を補うためだから見つからないのだと思います。

完全に主観的な、自分だけから見た楽しみや喜びという感覚をどうやって培うか。
人としての価値のある無しから掘り下げる必要性を感じています。
愛され依存、どうにかして克服したいです。


 
□ 「価値言葉」と「生み出し思考」^^ / しまの 引用
No.1288 2018/10/11(Thu) 11:11:38

>気持ちとしては歯車や部品になった感覚もあります。でもそれが ”生み出し“の世界ですよね。

自分が歯車や部品になった感覚となると、ちょっと「生み出し」にはならなくなってしまうかもですね。
ハイブリッド心理学で言う「価値の生み出し」は、良く使われる言葉で言えば「付加価値」を生み出すことです。通り一辺倒で最低限果たすこと以上の何を、そこで生み出すか。
たとえば歯車や部品になったかのような仕事でも、単に歯車として動くだけではなく、それがどのような「機能」や「品質」を作り出すか、そこにさらなる向上を加えるための工夫とは、そこに故障や障害がないようメンテナンスをどうすべきか、といった事柄を考える、それについてコミュニケーションするといった姿勢と実践になって、自分が単に歯車や部品になったように仕事するのではない、「生み出す仕事」の仕方になるという話ですね。

そのように、「生み出す」というのは「価値言葉」や「生み出し思考」といった具体的内実が必要になるもので、これは新たな言語を学んで実践するように結構勉強や実践の積み重ねが重要で、40歳でも遅くはなく取り組んでみて頂くとよろしいかと思います^^。
参考資料としては、
メール相談事例集 No.002 視線恐怖および「職場での自分の位置への不安」の克服
など。またこの『読者広場』を「スキル」とかの言葉で検索すると結構参考になる話がいろいろ出てくるかと。

そうしたものに向かう姿勢と実際そうしたスキルが身につくことで、「自尊心」にそこに根ざすようになり、自ずと「愛され依存」ではなくなってくると思います。

>もっとお金や他人からの愛情を得られる生産的なものでなければ…と考えて目の前の事に没頭できないのが現状です。

お金や他人からの愛情を全く目的とせずに、純粋に楽しく感じるものが個人的趣味になりますね^^。

>人としての価値のある無しから掘り下げる必要性を感じています。

これはちょっと文章が良く分からないところもあるのですが、「人としての価値のある無しという不合理感覚」に取り組むという意味かなと。
「人としての価値」なんてのはごく相対的な話で、AさんがBさんにとって役に立てばAさんがBさんにとって価値があるがCさんにはてんで関係ない話ということですね。

察するに、ご質問ご相談の言葉の底にある取り組みテーマは多岐になると思いますので、「自分の何が悪いのか」という問題突きとめというより、『辞典』で整理しているようなテーマ項目の全体にわたって、ハイブリッド心理学の考えはこう、それに対し自分はこう考えるという、全般的確認で取り組んでみるとよろしいかと思います^^。



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