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記事No.623に関するスレッドです


(No Subject) / ピヨ 引用
No.623 2013/09/20(Fri) 21:52:52

 内向的とは、固定観念であり、人は変われるとのアドバイスをいただきました。

 とてもおしゃべりな方・静かな方などの違いは、生まれ持った気質と育った環境が大きいのだろうと感じてきました。

 私は、自分を振り返り、どちらかと言えば内向的のパーセントが多いと感じてきました。そして、なぜなのかなと考えた時、生まれ持った性格と育った環境の中で、言葉を発する経験。例えば、親が過保護で何でも話し、子供はうなずくだけでよく、子供に質問して自分の言葉を出させる会話をさせる親では無かったために、自発的が少なくなってしまったのかなと感じてきました。また、過ぎたことは仕方が無いから受け入れて、これからのことを考えるようにしようと感じてきました。

 最近、保育者の子供との会話のやりとりの本を読みました。
そして、共感的な会話のやりとりが自発的を促すなど書かれていました。
会話のやりとりなどを学ぶ時期は、幼少時で職業としては、保育者。それ以外での、会話のやりとりを学べる職業は00と限定されるものではなく、何才の時でも人は変われる・学習できる。どんな職場でも何才になっていてもと感じますがいかかでしょうか。

 私自身は、自分のこれで良いという部分と、もっと自発的な関わりを持つことを必要と感じますが、納得してからではないとそう簡単には取りかかれません。


 また、相手にずばりその方の弱い部分を指摘することは、その方が内面に向き合うために必要と感じますが、それを受け入れることができなくて、高圧的な態度を取る方の場合、指摘はせずに肯定的な会話を作っていくほうが建設的でしょうか。

 よろしくお願いいたします。
 


 
建設的行動法^^ / しまの 引用
No.631 2013/09/28(Sat) 10:20:15

>会話のやりとりを学べる職業は00と限定されるものではなく、何才の時でも人は変われる・学習できる。どんな職場でも何才になっていてもと感じますがいかかでしょうか。

その通りだと思います^^。
基本的な理解とアプローチなど書いてみますと、

「内向的」「外向的」は、前者気持ちが自分の内側に向きやすい傾向気持ちが沈んだり、自分を責める傾向など。後者気持ちが外に向く傾向ですね。一般的に言って後者やはり健康的と言えると思います。
一方「おしゃべり」「無口」はまた話が多少別で、「無口」であっても「外向的」というのもあり得ると思います。「内向的」な「おしゃべり」あるかも知れませんね。人に話しているように見えて独り言というような・・?^^;
文字違い「外交的」になると、人と積極的に交わる行動傾向ということで、多少ともお喋り上手ということになると思います。

ハイブリッド心理学からのアプローチとしては、「自分もこんな外向的な人間に」といった、外から眺めた人物印象を自分にあてはめ押しつけるのではなく、一つ一つの行動場面において、建設的な行動法を学ぶと共に、自分の本心からの「望み」に向き合い、それに向かって全てを尽くして生きることの先に、自分の本性つまり自分の潜在能力として持っていたものの全てを開花させた、成長した人間になるというものです。
まあそれがどれだけ「おしゃべり」になるかは、もう人それぞれですね。あまり「おしゃべり」良いものとばかり考えるのも避けたいものです。無駄なお喋りが豊かな時間を台無しにするというのが実によくあることですので。


ということで具体的行動場面学びとして、

>また、相手にずばりその方の弱い部分を指摘することは、その方が内面に向き合うために必要と感じますが、それを受け入れることができなくて、高圧的な態度を取る方の場合、指摘はせずに肯定的な会話を作っていくほうが建設的でしょうか。

については、相手どんな人物であろうと、否定的な言葉は用いず、肯定的な言葉を用いて接するのが、まずはお勧め建設的行動法になります。
「それでは駄目」と言うのではなく、「こうするといいよ」言うという話し方です。もちろんそのためには、問題意識を持つだけではなく、解決のためのさまざまな知恵とノウハウを、まず自分が持っていくということが重要です。「こうするといい」というえを自分が言えないのでれば、最初から何も言わないでいるのが良いかも知れません。
相手の問題を指摘するだけなら、誰でもできることであり、成長ではありませんね。問題の解決と向上のための知恵とノウハウ得ていくことから、成長始まります。

参考:
2010-01-17『「肯定形文法」で思考する』
『(1)プラス思考』カテゴリー (↑の記事を含む)


 
Re: / ピヨ 引用
No.632 2013/09/28(Sat) 16:40:13

島野様

 回答ありがとうございました。
 「参考:」も読むことができました。

 おしゃべりの方は、いつまでも話をしていて、また他人について陰口が多い時や干渉しすぎの会話の方の場合、そのことがおしゃべり上手とひとまとめにされると疑問をかんじました。

 相手の問題を指摘するだけなら、誰でもできることであり、成長ではありませんね。との言葉は、考えさせられました。こうした方が良いと伝えることが良いとの言葉は、大変参考になりました。



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