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しばらくご無沙汰しました。 ロッティのみならず、セーラを初めとする、作中のほぼすべての人物についてのその後の記事がございます。 さて、「ルーシー」は初めてのときも「第27話まで」見ていました。お詫びとともに訂正いたします。間違いの原因も後ほど申し上げます。 その第26〜27話を2度目に見たときに気付いたことがございます。 私はペティウェルが歯痛に苦しむ場面をよく覚えていました。不快な人物の不幸が、それこそ痛快だったからです。 ところが不思議なことに、その傍らでルーシーが病気になっていたことは完全に忘れていました。虫歯を2本も抜かれたペティウェルを嘲笑うケイトのそばにも、例のごとく元気な妹が一緒にいたものと、間違って記憶していました。 今の私は、7歳の少女が熱を出した、肺炎になった、吐いた、などと聞くと気の毒でなりません。 しかし肺炎は私も3歳の時に患っていますし、7歳の時も、熱を出して吐くことなどはたびたびでした。今はその時ほど病気をしていません。 つまり初めての時は、自分に照らし合わせてルーシーの病気をごく当たり前に起こるものと考え、重要視していなかったことが理由だと思います。 気付くこととしては、自分がその年齢を離れてからこそ、その年齢の人を哀れむ気持ちの起こる場合もあるのですね。 なお第16話の終盤の出来事はよく覚えていました。ルーシーより若い男児が哀れだったからです。そしてケイトとデイトン先生が関係した故に、ペティウェルの抜歯をこのすぐ前の出来事と錯覚したことが、話数の間違いにつながったと思います。 |
No.2011 2024/07/02(Tue) 12:55:24
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クモハ409さん、こんにちは! 先日まで仕事が立て込んでいて返信遅くなりまして申し訳ありません。
南の虹のルーシーを観てペティウェルさんを嫌いにならない人はほぼ居ないと思いますが、ペティウェルさんは本編中歯痛も含めまあまあ災難にも合ってますよね(愛犬のアレは不幸な出来事だったとは思いますが;;)。 子供は病気になりやすいのは今も昔も同じと思いますがデイトン先生が有能だったから良かったけど今と違い大事に至る場合も多かった事と思います。 名劇に限らないとは思いますが名劇は特に子どもから大人と視聴対象が広いので、大人になって見直すと子どもの頃にわからなかったあれこれや心情などの変化に自分でびっくりする事も多いですね。 クモハさんが子供の病気の描写に心を痛める大人に成長したエピソードが素敵です。 |
No.2012 2024/07/07(Sun) 20:19:10
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