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「ナンジョー」第38話での「貴方だあれ」はあくまでナンの視点だったのですね。 私は今日から丁度29年前に放送られた第22話が取り分け気に入っています。 ほかのお話の多くでは子供たちがプラムフィールドで伸び伸びと送る学園生活について描かれていますが、ここではダンがページ宅で仕事や博物学の勉強に黙々と励む姿が描かれ、異色の存在ですね。 おおむね一話で完結するところは同じですが、それでも長編映画の一コマのような感じですね。 ことにBGMの「勇気を出して」が流れるところでは涙でいっぱいになります。歌詞内容や曲調は「小公女セーラ」の主題歌の、ことに2番に通じるものがあり、やはりセーラの最も不幸であった場面などに流すと適切ですが、ダンも同じく孤独であったのでしょうか。 そして最後に「バリー」に銃で撃たれる場面は哀れです。 それから次の質問もよろしいでしょうか。 第26話においてのナットは、「僕は取っていません」と頑なに言い張る原作とは異なり、余りはっきり「違う」と言いませんでしたが、ユメさんはこの時点でナットが泥棒だとお思いになりましたか。 私は違うと思いました。理由の一つには終盤での、トミーにまで疑われて絶望する姿もありましたが、「講談社のテレビ絵本」ではカラスの仕業となっていたからです。 なお原作はまだ読んでいませんでしたが、犯人は原作でも勿論、(アンゼルモと同じ声役を持ち、主人公に水をかけたりもする、)ジャックです。 長くなりましたが、以上よろしければお願いします。 |
No.1945 2022/08/01(Mon) 13:57:08
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クモハ409さん、こんばんは! 22話と26話を観直してからお返事しようと思っていたら遅くなってしまいました; 先ほど22話、23話、26話視聴して来ましたー!(今27話流しながら書いてますw) ナンジョー絵の資料を探す目的でなく観るのはとても久しぶりでした。 22話はダンのほぼ一人回ですよね〜環境と学びで若者はどんどん変化や成長するというのを1話丸々使って見せてくれるのは1年通してのゆったり進行が出来る名劇ならではですね。 あの挿入歌「勇気を出して」という曲なんですか!名劇知識がひとつ増えました^^
26話はメタ的に最初に疑われる者は犯人ではないというお約束もありますのでナットが犯人とは思いませんでした。 絵本ではカラスの仕業になっていたんですね。本編もその方が良かったかも…^^; アンゼルモが強烈すぎるのかジャックはいまいち物足りない感があります。 |
No.1946 2022/08/04(Thu) 00:18:57
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