ユウタ君との冒険 1時間目 - 竜宮 司 - 2007/12/03(Mon) 21:02:33 [No.3738] |
└ Re: ユウタ君との冒険 2時間目 - 竜宮 司 - 2007/12/03(Mon) 22:08:48 [No.3742] |
└ Re: ユウタ君との冒険 3時間目 - 竜宮 司 - 2007/12/03(Mon) 23:02:12 [No.3743] |
芝村 の発言: /*/ 芝村 の発言: 貴方はついつい買いすぎた気がする。 芝村 の発言: えっちらおっちら昇ってきた。 竜宮 司 の発言: 無線でたんぽぽが使われる正確な時間を確かめておきます 芝村 の発言: 夜明けと同時だね 竜宮 司 の発言: 「ユウタ君、ただいまー」 芝村 の発言: ユウタは起きた。 芝村 の発言: 腕輪を外した。 芝村 の発言: ユウタ:「おかえり?」 竜宮 司 の発言: 「あ、ごめん、寝てたんだね。起こしちゃった」 芝村 の発言: ユウタ:「ううん。半分は起きてたから」 竜宮 司 の発言: 「はい、これ」頼まれたものを渡します 芝村 の発言: ユウタは嬉しそうに笑って、服の中に入れている。 竜宮 司 の発言: 「それとたんぽぽが使われるのは夜明けと同時らしいから寝るときは少し離れた所がいいかも」 竜宮 司 の発言: 「その服はどんな構造なの?」 芝村 の発言: ユウタ:「老廃物とかから、ペレットを作るんだ」 芝村 の発言: 貴方はドキドキしてきた。 竜宮 司 の発言: 「なるほどー」 芝村 の発言: さっき食べた気がする・・・ 竜宮 司 の発言: いや、まあいいんじゃないですか。毒じゃないですし 竜宮 司 の発言: 死にはしませんよ 芝村 の発言: しかも老廃物でなくても、ペレットが作れるみたいだね。 芝村 の発言: 中々優れものだが、よろこんでいいかどうかはわからない 竜宮 司 の発言: 予想できたから深くきこうかどうか迷った(笑) 竜宮 司 の発言: 「凄い服なんだねー。どこで手に入れたの?」 芝村 の発言: ユウタ:「兄貴がつくってくれたんだ。ね?」 芝村 の発言: コウタの目が光った。 竜宮 司 の発言: 「コウタさんはすごいですねー」 芝村 の発言: コウタの目が光った。 竜宮 司 の発言: 「いつ頃まで待てば竜の活動時刻なの?」 芝村 の発言: ユウタ:「普通は、情報量が大きくなるときだよ」 芝村 の発言: ユウタ:「栄養摂取が終わったら、待機モードでまとう」 竜宮 司 の発言: 「情報量…、一度に大きく環境が変わる時、かなぁ?」 竜宮 司 の発言: 「わかった。」 芝村 の発言: ユウタは貴方の栄養摂取を待っている。 竜宮 司 の発言: 「? ああ、ごめん。すぐに食べるからー」 竜宮 司 の発言: お握りとかパンとか食べます 芝村 の発言: 食べたよ。 芝村 の発言: ユウタ:「・・・」 芝村 の発言: ユウタは貴方を見ている。 竜宮 司 の発言: 「? ユウタ君も食べる?」 芝村 の発言: ユウタ:「ううん。もう大丈夫?」 竜宮 司 の発言: 「うん!、充分食べたよ」 芝村 の発言: ユウタは地竜に繋がったケーブルを出してきた。2本だ。 竜宮 司 の発言: 「それは?」 芝村 の発言: マジックテープで腕に巻きつけている。 芝村 の発言: 貴方にもつけた。 竜宮 司 の発言: 「心拍計?」 芝村 の発言: ユウタ:「兄貴が一番、消費エネルギー少ないから」 芝村 の発言: ユウタ:「直ぐに眠くなるよ」 竜宮 司 の発言: 「んーと、これは…?」 芝村 の発言: ユウタ:「タイミングがくれば、目が覚めるから」 竜宮 司 の発言: 「わかった。おやすみ」 芝村 の発言: 貴方はスイッチが切れたように、眠りにつきました。 竜宮 司 の発言: 「すー、すー」 芝村 の発言: /*/ 芝村 の発言: 3年後――。 竜宮 司 の発言: 世界は核の炎に包まれた… 芝村 の発言: 貴方は突然目が覚めました。 竜宮 司 の発言: 「…おはよう」 竜宮 司 の発言: 「辺りを見渡します」 芝村 の発言: ユウタも起きている。 芝村 の発言: 島だね。貴方は見慣れないスーツを着ている。 竜宮 司 の発言: 島って小笠原ですよね? 竜宮 司 の発言: どんなスーツですか? 竜宮 司 の発言: 「・・・・え、何で俺着替えてん?」 芝村 の発言: ユウタと同じようなスーツだ。 芝村 の発言: 髪はだいぶ伸びている。 芝村 の発言: ユウタはそのままって感じだね 竜宮 司 の発言: 時刻を確かめます 芝村 の発言: 時計の電池はとっくに切れてるよ 芝村 の発言: ユウタ:「ほら、ペレット食べれないから」 竜宮 司 の発言: 「うーん、夢オチだといいなぁ」 竜宮 司 の発言: 頬をつねります 芝村 の発言: 夢オチじゃないね 竜宮 司 の発言: 「やあ、ユータ君。あれからどのくらい年月がたったんだい?」 芝村 の発言: ユウタ:「3年かな」 芝村 の発言: ユウタ:「あんまりかからなかったね」 竜宮 司 の発言: 「…うん」 竜宮 司 の発言: 「よく死ななかったな…」 竜宮 司 の発言: 「まあいいや。過去はただの思い出なのよ精神で行こう」 芝村 の発言: ユウタ:「?」 竜宮 司 の発言: 「それで竜は?」 芝村 の発言: ユウタ:「メンテナンスは兄貴がやってるよ」 竜宮 司 の発言: 「うん、ならいいんだ…」 芝村 の発言: ユウタは兄貴に乗れと指示した。 竜宮 司 の発言: 「分かった」乗ります 竜宮 司 の発言: 小笠原はどうなってます? 芝村 の発言: かなり前に放棄されているね。 竜宮 司 の発言: ですよねー 芝村 の発言: 人の姿はまったく見えない。 芝村 の発言: センサーが光っている。 芝村 の発言: 光学センサーだ 竜宮 司 の発言: 辺りを見渡します 芝村 の発言: それ以外に見えるのはないね。 芝村 の発言: センサーをのぞいてもいい 竜宮 司 の発言: 今何時ごろでしょうか?明るさ具合で分かりませんか? 竜宮 司 の発言: 「光学センサーのぞいて見てもいいかい?」 芝村 の発言: ユウタ:「いそいで」 芝村 の発言: 朝だね。 竜宮 司 の発言: 「わかった!見ます」 竜宮 司 の発言: 」見ます 芝村 の発言: 美しい風景が見えるね。 竜宮 司 の発言: よく目を凝らします 芝村 の発言: ため息をつくような。朝だ。 竜宮 司 の発言: 「…綺麗な景色だね」 芝村 の発言: ユウタ:「竜だ……」 竜宮 司 の発言: 目を凝らします 芝村 の発言: 綺麗だけど、それ以上ではないね 竜宮 司 の発言: センサーじゃなくて肉眼で見て見ます 芝村 の発言: 同じく綺麗な風景だね。 芝村 の発言: ユウタと地竜とならんで、貴方は朝日を見ている 竜宮 司 の発言: 「…竜いるの?」 芝村 の発言: 目が光った。 芝村 の発言: ユウタはうなずいた。 竜宮 司 の発言: 「あっれええええ?」 竜宮 司 の発言: 「純真さが足りなかったのか…」 芝村 の発言: ユウタ:「?」 芝村 の発言: ユウタ:「それってなに?」 竜宮 司 の発言: 「いや、なんでもないさ。んーと、どれが竜?」 芝村 の発言: ユウタは微笑んだ。 芝村 の発言: ユウタ:「みんな」 竜宮 司 の発言: 「そっかー、みんなかー」 芝村 の発言: ユウタ:「竜は。系の全体の象徴なんだ」 竜宮 司 の発言: 「系の全体????」 竜宮 司 の発言: 朝日を見てます 芝村 の発言: ユウタ:「兄貴が全てのメタルリーフの象徴の一つであるように」 芝村 の発言: ユウタ:「この世界にも、竜がいるよ」 竜宮 司 の発言: 「実感がわかないなぁー。朝日は何の象徴なの?」 芝村 の発言: ユウタは微笑んだ。 芝村 の発言: ユウタ:「朝日に照らされてない?」 竜宮 司 の発言: 「照らされてるー」 芝村 の発言: 貴方は色々な動物達を見た。 竜宮 司 の発言: 両手広げて朝日浴び浴びしてます 竜宮 司 の発言: えーと、それは視界内のですか? 芝村 の発言: 鳥が飛んで、魚も見える。鯨だ。 芝村 の発言: ええ。視界内だ。 竜宮 司 の発言: 「おおー、鯨!」 竜宮 司 の発言: 「ああ、なるほど。太陽が全ての系の源ってことなのかな?」 芝村 の発言: たくさん見たつもりでも、ちゃんとは見てなかったらしい。 芝村 の発言: ユウタ:「そう言う言い方も出来るけど、太陽は竜じゃないね。あ、大きな海竜だ」 竜宮 司 の発言: 「どれ!」<海流 そっちをみます 竜宮 司 の発言: <海竜 芝村 の発言: 鯨だよ(笑) 芝村 の発言: すごい、群を作ってる。 竜宮 司 の発言: 「おおーー」 竜宮 司 の発言: ですよねー(笑)<鯨 竜宮 司 の発言: 「でっかいなー」 芝村 の発言: ユウタ:「うん」 芝村 の発言: ユウタ:「問題は」 竜宮 司 の発言: 「問題は?」 芝村 の発言: ユウタ:「どうこの島から離れるかだね。帰れるかな」 竜宮 司 の発言: 「ですよねー。それはものすっごい気になってた」 竜宮 司 の発言: 「こんなに長い間待つ必要はあったの?」 竜宮 司 の発言: 人のいない街を見つつ 芝村 の発言: ユウタ:「……人が、乱してから復活するまでに、それだけかかったんだよ」 竜宮 司 の発言: 「…人は自分のために環境を変えるからね」 芝村 の発言: ユウタ:「人は竜を狩るんだ」 竜宮 司 の発言: 「今や、環境を変えないと暮らしていけない」 芝村 の発言: ユウタ:「人が変わればいいんだ」 竜宮 司 の発言: 「共存できるといいけど、意識を変えるのと、利便さを手放すのは大変なんだよね…」 芝村 の発言: ユウタ:「……」 芝村 の発言: ユウタは少し悲しそう。 竜宮 司 の発言: 「……」 竜宮 司 の発言: 「この景色を見て欲しいね」 芝村 の発言: ユウタ:「うん」 竜宮 司 の発言: 「私も頑張るから、そう落ち込まない!」 竜宮 司 の発言: 背中をバシバシしときます 芝村 の発言: ユウタ:「うん」 芝村 の発言: 地竜が音もなく滑ってきた。 竜宮 司 の発言: 「コウタさんもありがとうね。3年間も私を管理してくれて」 芝村 の発言: 地竜は目を光らせた 芝村 の発言: ユウタ:「栄養摂取しよう」 竜宮 司 の発言: 「うん」 竜宮 司 の発言: 「何か食えるもの。生えてないかなー」 芝村 の発言: ビルはもう、結構緑に覆われてるね。 芝村 の発言: たった三年なのに 竜宮 司 の発言: 「ケルビーとか葛とか朝顔っていいよねー巻きついて巻きついて生息範囲広げて」 芝村 の発言: ユウタ:「うん」 竜宮 司 の発言: とりあえずお店に入って保存食ないかさがします 竜宮 司 の発言: 「ラララ 保存食〜♪」 芝村 の発言: ないねえ。 芝村 の発言: 困った。 竜宮 司 の発言: 「くっ、持って帰ったのか!」 竜宮 司 の発言: 「…所で今は何月何日なんだい?」 芝村 の発言: ユウタはわかってなさそうだ。 芝村 の発言: そもそもこの人にカレンダーはない。 竜宮 司 の発言: 「うーん」 竜宮 司 の発言: どんな植物が生えてますか? 竜宮 司 の発言: 「あ、ユータ君は森が苦手だったよね。平気?」緑だらけの辺りを示して 芝村 の発言: 蔓類が多いね。 芝村 の発言: ユウタはうなずいた。 芝村 の発言: ユウタ:「うん。もう、大丈夫」 竜宮 司 の発言: 「無理しないでね」 竜宮 司 の発言: 「夏らへん、かなぁ」 芝村 の発言: ユウタ:「うん。夏みたい」 竜宮 司 の発言: 「水場とか見つけてる?」 芝村 の発言: チカ 芝村 の発言: 地竜が目を発光させているよ。 竜宮 司 の発言: 「それならいいんだ。適当に野菜食って水飲めば生きられるしね」 竜宮 司 の発言: 「それでさ。帰る手段とかって…考えてる?」 芝村 の発言: ユウタは首を振った。 芝村 の発言: チカチカ 芝村 の発言: /*/ 竜宮 司 の発言: 「あははー」 [No.3742] 2007/12/03(Mon) 22:08:48 |
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