【サファイアの結婚指輪】 RD8 ├【綺麗なサファイア】RD2 ├【カレンの青い瞳のような】 ├【つぎ込んだ金額】 ├【プラチナリング】RD3 ├【Pt900を使用】 ├【リングのサイズについて】 └【指輪の刻印】 └【細工職人・ウノガシラ】 RD3 ├【詩歌藩国最高の職人】 ├【鈴藤との意気投合】 └【作業期間について】 #部品リスト 【カレンの青い瞳のような】 ニューワールド各国の宝石市場を回ってカレンの青い瞳にもっとも近い色の宝石を探した。加工済みのものはもちろん裸石や原石など種類は問わずひたすら探しまわり、ついに見つけたのがこのサファイアである。 【つぎ込んだ金額】 キープのためなどの理由で大量の宝石を購入し、その数は100点を越えている。金額にして42万わんわんである。後日、散財がバレてカレンにブッ飛ばされることになる。 【Pt900を使用】 職人とも話し合い、Pt950ではなくPt900を使用することとした。これはジュエリーに使われる金属の中でもPt900はトラブルが少なく、職人も「作業が楽だ」という意見があった為。 【リングのサイズについて】 工業系藩国から取り寄せたリングゲージを使用して鈴藤が測った。カレンには「指輪をつくるので測らせてください!」と微妙にごまかしつつ頼んだ。指のサイズは一日のうちに変化すると聞き、時間帯を変えて何度かサイズを測っている。 【指輪の刻印】 M & K Always with you.(ミズキとカレン いつも一緒に)という文字を刻印として刻んでもらうこととした。生涯はなれることなくそばにいるという決意の現われでもある。 【詩歌藩国最高の職人】 細工職人ウノガシラ。40代の北国人で職人としては若手の部類だがそのたしかな仕事から詩歌藩国最高の職人と呼ばれている。特に指輪作りを得意とし、詩歌藩王の身につける指輪のひとつは彼の仕事であるとか。 【鈴藤との意気投合】 指輪作りの依頼を受けた際、ひょんなことからお互いがマゾヒストであることが発覚し、同好の士として意気投合する鈴藤とウノガシラ。職人は友の結婚を祝福するべく最高の一品を作ると約束してくれるのだった。 【作業期間について】 ほかの仕事などとの兼ね合いもあり、製作には半年の期間を当てることとした。指輪作りにかける時間としてはずいぶん長いが、これはウノガシラの仕事が遅いということではなく、じっくりと腰をすえて最高の品を作りたいという意思による。 [No.7985] 2017/07/13(Thu) 20:17:38 |
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