【1:木もないような雪原出身】:そこは、一面の雪に覆われた雪野原。遠くには、針葉樹の森や高くそびえ立つ山が見える。人が暮らしていくには、少し厳しい環境だろう。しかしそのような場所でも、雪の下には春の芽吹きを待つ植物があり、氷の張った池の中でも魚が泳いでいるのだ。 【2:暖かい服の着こなし】:暖かさを保つには、体から出る熱をどれだけ閉じ込められるかが重要になる。まず、皮膚の表面に沿う伸縮性のある肌着を着る。二枚目は一枚目との間にほんの少し隙間を作ることが出来る、ウール素材や裏起毛などの下着がよい。三枚目は、毛糸のセーターなど空気の層を増やす衣類が適当だろう。あとは、適宜寒さにより上着を重ね着をする事になる。 【3:豪雪対策された家に住む】:家の豪雪対策として屋根を例に挙げると、勾配をつけて雪を自然に落とすタイプや、燃料を使って屋根の雪を解かすタイプなどがある。それぞれデメリットもあるので、使い分けられている。また気温が上がると屋根の雪が滑りやすくなり、急に落雪するなど事故も考えねばならない。安全対策として、人が雪の下敷きにならないように玄関の出入り口や落雪方向に注意する。子供やお年寄りが近づかないように、注意喚起をして気を配る事も重要だ。 【4:豊かな小麦畑を持つ】:収穫前の一面の小麦畑が見える。陽の光が射し風にそよぐ様は、夕暮れ時の海のよう。土を一握り掴む。その豊かな恵みに、ふつふつと感謝の気持ちが湧いて出てくる。 【5:高くそびえたつ山】:高くそびえ立つ山は、威風堂々としており近寄りがたい気持ちを抱くだろう。しかし、近づいてよく知って欲しい。その緑深い懐は、多くの命を育む恵みの山であるのだ。 【6:針葉樹林】:針葉樹による樹林のことをいう。代表的なものは、温帯北部から寒帯に見られる。 針葉樹とは、裸子植物の多くを占める球果を結ぶ樹木の総称である。ツンツンと尖った葉の木と言えば、子供にもわかりやすいだろう。 【7:きれいな白い髪】:真綿のようにふわふわした髪や、絹糸のようなさらさらと流れるような髪。人それぞれではあるが、白いその髪は木漏れ日を反射してキラキラと輝く。 【8:きめ細やかな白い肌】:濁りが無い白い肌。頬は、ほのかに血色が透けており薄桃色に見える。耳や項など日頃から隠れる肌の部分は、殊更に白く透け滑らかだ。
[No.8000] 2017/07/19(Wed) 22:47:00 |